中国語で電話予約に挑戦の巻
今日は、ネイルサロンに行こう!と決めた。爪も割れてきてるし。
ということで、予約の電話をすることに。勿論、日本語が通じるお店。
優先順位としては、
予約、店内共に日本語がそこそこ通じる店>予約だけは日本語、ネイリストは中国語オンリー
ってことで電話する・・・も出ない!んん?
5分後再度電話。・・・すっごい眠そうな人が出た!
ここで、あ!と思い立った。もしや春節休みに入ってる?
私「今日はお店やってますか?」店「やってません。次は2月1日からです。」
長いな・・・お休み。
次は、予約だけは日本語で出来るお店に電話する・・・・出ない。2回目も出ない。
こちらもどうやら休業に突入なんだろ。
あいや〜!春節初心者は、春節をなめていたようだ。
どうにかしないと!
日本人向けフリーペーパーを出して、近そうなお店にいくつか電話をする。
2件目でヒット!
店「喂、你好(もしもし、こんにちわ)」
私「もしもし?」
店「・・・・あ〜・・・#$’&☆+*@」
日本人向けのフリーペーパーに載っているお店は大体日本語が
カタコトでも通じるケースが多けど、ここは違うみたい。
(もしくは春節で人手不足か?)
ここは勇気を出して中国語で質問してみる。
私「有人会说日语的会说?(日本語話せる人いますか?・・・のつもり。ちなみに間違ってると思う。)」
※ちなみに後日発覚。正しいのは、「会说日语的人有吗?」
店「没有(いません)」
お〜一応、言わんとすることは通じた模様。
でもいないのか、じゃあ仕方ないし諦めようと電話を締めくくろうとすると、
店「你做什么(何するの)?ネィル?マツゲ?」
私「(おや、少しは日本語できるのね♪)ネイル!」
店「んあああ?」・・・日本語発音の”ネイル”は通じないらしい・・・
私「ねぃるぅ!」(←お店の人の発音に忠実に再現したものを文字化するとこんな感じ。
アクセントは”ね”に置いてね♪頭の中に「寝る」が浮かんでも消払うこと!)
店「不可以!(できません)」・・・・あっそ。まぁ当日なんで仕方ない。
予約をしてください、みたいなことを言われて電話を切られた。・・・ハイッ次!
いくつか掛けても電話出ない・・・出てもお休み中とか。春節なめた私の負けか・・・
と、さっきの店(ねぃるぅ)は今日営業しているってことは、明日も営業してるかも?
さっき話は一応通じたし、もう一回チャレンジしてみるか!と再度電話してみることに。
今回は中国語での文章をある程度組み立てて、万全な状態で臨む。
店「喂、你好(もしもし、こんにちわ)」先ほどと同じ人っぽい。
私「もしもし?」(あ、ついクセで日本語で言ってしまった!早くもパニック!)
店「あ〜・・・」(明らかに「またアンタか!日本語ムリだってば!」の雰囲気のため息^^;)
私「あ、あの喂、你好.我要ねぃるぅ、明天可以吗?(もしもし、こんにちわ。私ネイルしたい。明日OK?)」
・・・電話する前に文章を頭の中で組み立てていたのに、パニクって単語の羅列・・・
Andyが聞いたら「不对!(間違い!)」って言われそうな問いかけになってもうた。
店「明天几点?(明日何時?)」・・・おやまぁ!通じたじゃないの☆
私「明天四点.(明日4時)」
店「可以.(大丈夫です。)你叫什么?(名前は?)」
私「×××。(日本語読みで言ってみた)」
店「んあああぁぁ?什么ぁ?(え?何?)」
以前もこのブログに書きましたが、中国人が聞き返す時に使う
「んあああぁぁ?」は決して因縁つけてるわけじゃなく、
日本語の「え?」「はい?」と同義です。
そうじゃなかったら、
私は口を開けばもれなく因縁つけられてる状態になっちゃうからね。
私「あ、△△△。(中国語読みに直して言ってみた)」
店「好、好.等一下・・・(はいはい、ちょっと待って)あ〜!#$%&)#$$’&()’+*」
私「・・・・・」相手さん、何か言い出したものの聞き取れず・・・
何度か聞き返してみると、やっぱり4時は他に予約が入っていたので
1時か2時ならOKです。ってことのようだ。
私「那、二点」(那は、日本語では”えーと”みたいなものだと教わったので、出来るフリで使ってみた。)
こうして、明日の二時のネイルの予約が取れた模様。実際店に行ってみないとなんとも・・・。
とはいえ!今まで避け続けて来た中国語電話予約を乗り越えてみて
(大したことじゃない)、少し自信がつきましたの。
よく考えたら、予約なんて「いつ」「何をしたい」ってのさえ伝えられれば
いいわけで、基本の基本で教わった単語でなんとかなるんだぁ、と
当たり前のことを学んだわけなのだ。
明日お店で「あなた誰?予約?聞いてないよ〜」と言われませんように。
祈りながら、一人湯豆腐で乾杯中の私でした・・・・
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