晩ごはん 1日目

12月5日（水）

私達が宿泊したShangri-la's Rasa Ria Resortは、コタキナバル市内から車で40〜50分も
かかる、鄙びた...もとい！閑静な場所に位置しているので、食事場所はホテルが望ましかったりスル。

私は旅行に行ったらローカルフードを楽しみたい派なんで、基本はホテル内での食事は選ばないんだけど〜

このホテルにはちゃんとローカルフードレストランが入ってるのデス〜♪
お部屋にあったホテル内の説明書には、「マレーシアの屋台飯が食べられまっせ」と書いてある。
（もちろん、「〜〜まっせ。」なんて書き方ではない。←それくらい分かってるって？(〃´･ω･`)ゞｪﾍ）

ホテル内の TEPI LAUT

ビュッフェスタイルで一人150RM（＝約4,100円）、ドリンク含まず。
THE・ホテル価格！

こういった屋台ちっくな場所があって、具材を選んで渡すとその場で調理してくれる。
場合によっては調味料も指定できたり！

このお野菜コーナー、てっきりサラダバーかと思いきや...

こんな風に野菜を適当に選んでスタッフに渡すと

炒めてくれる！火の通りにくい椎茸は手前の鍋で下茹でしてます。
ぼけっとしている間にできあがり♪

こんな感じに仕上がった。ウマス！.:*・゜(゜∀゜)゜・*:.。.

コタキナバルは港町なので、シーフード推し。
こちらは愉快な仲間ちゃんが調味料まで指定して作ってもらった炒め物。

激ウマ！ヾ(o′ω`)人(′ω`o)ﾉﾙﾝﾙﾝ♪
仲間ちゃんのセンス抜群だわ〜

調子づいた仲間ちゃん、今度は肉系で炒め物を作ってもらって来た。

・・・普通...（；^ω^）

サテ（串焼き）や羊は美味しいんだけど、

ローストビーフは普通...(´･ω･｀)しょぼ…

やっぱりシーフードがいいね♪ってことで、翌日はシーフードを食べに街に出ることに決めた。

食事中、民族舞踊が始まる。
この何故かインディアン風の冠かぶった男性がリーダー的存在で、
この方の発する独特な「あ〜ひぃ〜！」というかけ声で、フォーメーションが変化していく。
音楽も生演奏。バリ島のガムランのような印象的な音が南国ムードを盛り上げてくれマスデス...

が！

この後、何故かこのダンスに私が加わることに...ヾ(･ε･｡)ﾑﾘﾀﾞｮ...

イヤ、別に私だけじゃなく3人選ばれる中に入っちゃっただけなんだけどね。

なんというかねぇ。。。こういう「いや、ワタシそういうのはちょっとご遠慮...」みたいな
ことに限って、何故か白羽の矢が立ち、強制連行されることが多い。
逆に、水族館とかの「イルカにタッチ★」的な、手を挙げてでも参加したいものには
絶ぇ〜〜〜っ対に選んでもらえないのね。(´･ω･｀)しょぼ…

過去の思い出は、会社の防災訓練の時。
本社ビルの1階にみな集まって、消防団の方による消化器の使い方のレクチャーを受けていたら
「さ、何人かの方に実際やっていただきましょう〜」

で、200人くらい人がいるってのに、3人の中のひとりに選ばれちゃうんデスよ。何故か！

いやね、真剣にやらなきゃいけないのも理解できるけど、なかなか恥ずかしいことやらせるのね。
画用紙2枚をセロテープで貼付けたものに描かれた”火”に向かって、
大声で「火事だーっっ！」って叫ぶ→素早く消化器のピンを抜き→片膝をついて消化器のホースを
地面と平行になるように片手をまっすぐ伸ばす→画用紙の”火”の消化活動のふりをする。

で、最初の「火事だーーーー！」ってのは周囲の人への周知をうながす重要な発声なので大声で！
なーんてことを指導されるわけデスよ。
これをですね、ねえさん！画用紙相手にやれ！ったってねぇ...テンションあがんないよ。
で、ワタシだけやり直しさせられちゃったりしてね。
「声が小さい！もう一回！」・・・って、オマェ軍隊か！Σ(;′д`ﾉ)ﾉ!!
3人の中でワタシだけ居残りでやらされたりして悪目立ち...
大分、話が逸れたけど、
そんなことを思い出しながら...
あ〜ひ〜あ〜ひ〜揺れたり回ったりしてきたぜぃ！inボルネオ
仲間ちゃんが余計なことに（笑）ムービーで撮っておいてくれたのを見たら、
ひとりだけキョロキョロしながらひょこひょこしてた...＞ワタシ。
あー、悪目立ち。だからイヤなんだよ！幸い、食事してる人はだーれも見てなかったケド。

翌日はコタキナバル市内に繰り出します〜。



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