THE HOUSE OF ROOSEVELT@外灘


外灘は、旧イギリス租界。
当時の建物を見事にリノベーションさせて今もオシャレスポットとして大人気な場所。
やはり欧米人が多いので、値段も全体的にお高めな地域。

いつ見ても夜の景色が最高です。・・・ため息。

今回連れて行って頂いたのは・・・

THE HOUSE OF ROOSEVELT(外灘27号)

”いかにも”な名前・・・ルーズベルトです!
上海では美容室の名前が「バーバリー」とか「アルマーニ」(笑)なんて大層なことに
なっているのをよく見かけます。

・・・ここもその類い?

と思いきや、違うんだって!

正に、あのセオドア・ルーズベルトフランクリン・ルーズベルトという
二人のアメリカ大統領を出した「本物の」ルーズベルト家が正に
プロデュースしているのだそうデス!!!


この日は、9階LOOFTOP LOUNGEへ。

ちなみに3階THE ROOSEVELT CLUBは会員制なんだとか・・・ほぅ、ため息。

横を向けば、外灘の品のよい夜景

前を向けば、浦東の近未来的なギラギラとした夜景・・・

かなり暑い日で、お酒のせいもあってずっと扇子で煽ぎながら過ごしたけれど、
THE・上海を味わうならこの景色を見ないとね(*^^*)

さて目の前に、大きなまるでベットのようなソファがある区域があって。
立ち入り禁止のようなロープが張られていて、どうやら、いわゆる「個室」扱い(※)のよう。
愉快な仲間が「あのゾーンの最低消費はいくら?」って聞いてました。

5,000元だそうです!( ̄ー ̄)(=63,000円程)

・・・・銀座の高級クラブに行くと思えば安いのでしょうか・・・?

「5,000元なら、10人くらい集えばなんとかなるね!」
「いや〜あのスペースに10人は座れないでしょ〜」
「じゃあ、何人か立ち飲みで!」

・・・なんて会話をする庶民ですが・・・
それでもほぼ同じ空間でこのラグジュアリーさを楽しめるって
やっぱり上海ならではなんじゃないかな。

(※)中国では、レストランなどで個室を利用する場合は、その部屋の大きさによって
  「最低消費額」が定められているのが一般的。足りないと、服務員がお勧め料理など
   を付け足してくれる。専属の服務員がつくことも多くて、
   ”お金を積めば何でも叶う”という中国の感覚が味わえる。・・・と思う。

※後日談※
 こちらを教えて下さった方が別の土曜日に再度行ってみると、このルーフトップ、一人辺りの最低消費200元!と言われたそうです。
土曜日だから?日々変わる上海だから?儲けたい時に儲けるのが中国だから?・・・謎ですが・・・。
もし、このブログをきっかけに行ってみよう〜と思われた方は、ご注意ください。
シャンパンをバンバン空けちゃうぜ〜♪なテンションなら没問題!!!

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