上海男女事情!

本日は久々のAndyの中国語レッスン。

といっても、ちっとも中国語レッスンにならない世間話が
3/4を占めてる内容だった・・・

Andyが彼女と喧嘩をしたという。ふむふむ。
5年も付き合ってきたのに、何故こんなことになったのか分からん!!
女の考えることは分からん!!と怒り心頭のご様子。ふむふむ。
このまま彼女の機嫌が戻らないなら、バイバイしちゃうもんね〜!と
すこぶる強気なので、

ちょっと待ったーっっ==3 と

オバちゃんは思ったわけである。

ワタクシの認識によると、中国では一人っ子政策により、男子が多く
女子が少ない状態になっていて、男性が恋人や結婚相手を探す(得る)のは
難しくなっており、そのため女性の地位が高く、男性がせっせと尽くす・・・

という現状なのでは??と聞いてみる。
(なので、安易に別れてしまうと、次の彼女を探すのは大変なんじゃ・・?
 というのを言外に込めてるわけデスがね)

・・・ところがAndy、私の話に

「はあぁぁ?誰に聞いたの?女性の方が余ってるんだよ。」と!

マジすか!!!これには驚いたものの、そういや男性が余っているという
私の認識、ソースがなんだったか思い出せないし、勝手な思い込みだったか?

でも、街中で見るカップルは男が女に尽くしている感じが見て取れるし、
人のことはとやかく言えない容姿の私がいうのも恐縮だが、
とっても”ビッグ”だったり、リアル”ゲゲゲの鬼太郎の仲間”みたいな女子達が
男子とイチャイチャしているのを見かける度に、数少ない女だから
男が奪い合っているに違いない!と勝手に思い込んでいたのかも。。。
(失礼すぎる話だけど)

よく考えたら、日本人と結婚する中国人って、男性よりの女性が多い。
(まぁ、日本国籍や本国への送金目当てでブローカー通して日本の男性を騙す・・・
なんて報道で見ますね)

日本女性がなんのかんの言っても保守的だったり、
外国人なら欧米への憧れが強いから中国人男性と結婚する人が
少ないというのもあるのかもしれないが、
中国人男性がわざわざ国外に伴侶を求める必要がないってことなのか。


と、ここでもう一つ思い出した。

上海では男性が「家、車」を買って用意しなければ結婚できない、という話。
ここまで威丈高に出られるのは、やはり女性の方が買い手市場なのでは??
実際には、結婚年齢が若いので、男性にもそんなお金はなくその親が
用意することになる為、生まれた子が女の子だと親が「自分達は勝ち組」と
言うらしいし・・・と改めてAndyに聞いてみる。

「あ〜 ”房子、车子、票子” のことね。」

房子=部屋、车子=車、票子=金銭って意味で、これは事実らしい。しかし・・・

「家なんて300万元(=約3,600万円)もするんだ。大卒で3,000元くらいの
給料からスタートしてホワイトカラーでもせいぜい6,000元〜10,000元の
稼ぎなのに買えるわけない!も貯金してくれているけど、それでも不可能だね。
もし自分の彼女がそんなの求めて来たらバイバイだな。
だって、女なんて余ってるんだからっっ!!!

ひぇ〜〜、やはり求めすぎると去られるのね・・・

今の時代求められる女性ってのは、日本も中国も変わらず、

依存せず、共に稼いで協力して家庭を作り上げていくタイプなのかしら?

勉強になりましたわ・・・反省、反省っ (汗)

※後日、女性の方が多いのはあくまで「上海」での話と知りました。
 中国全体では、やはり男性余りだそーです。。。


あなたの1ポチがあずきを救う!ランキングに参加しています。お時間あればクリックで応援お願いしますm(_ _)m

にほんブログ村 海外生活ブログ 上海情報へ
にほんブログ村