やっぱり2人は一緒がいい@魔肚大火锅



昨年11月のはじめ。
まだまだ重慶麻辣モードを引きずるワタクシがそこにいた。


やっぱりただの麻辣ジャンキーなんだろうw

麻辣ジャンキーな気分を抱えて、
少し前にオープンしたばかりで気になっていたお店があったので
ソコへ行ってみた。

魔肚大火锅(龙茗路×平阳路 龙茗路955号)

お店に入ると、

印象的な人形がお出迎えしてくれる……。

って、コレ!

長江クルーズの途中で見た、舟を引っ張るトゥーチャー(土家)族の姿じゃない?


↑ コレね現在でも観光客向けに見せてくれる。裸じゃないケドw


11月に入っているというのに、まだハロウィンの飾り付け・・・
おおらかなお国柄がよく見て取れる。
(以前もブログで書いたことがあるケド、中国では2月の春節前までクリスマスモードが続くくらいだからw)
一方、ソノ頃の日本は、クリスマス→お正月→節分→バレンタインと大忙しだというのに!

まだオープンして1ヶ月ほどだったので、服務員さん達の士気も非常に高い!
ホテルに入ってるような高級店でもないのに、ビールついでくれるなんて♪
・・・最初の一杯だけだが。

コノ日の锅底(鍋スープ)は、たまには趣向を変えて”赤くない”のを選んでみた。

青山绿水三味锅(72元=約1,254円)

鍋スープだけでコノお値段・・・高い( ̄Д ̄;

青山绿水って何かと思えば、

重慶のスーパーに売ってそうな火鍋スープの元の名前?っぽい。
コレを左側の青花椒と青唐辛子が入ったスープに投入して、
鍋スープ完成!......なんだか損した気分。

魔肚(68元=約1,184円)

お店の名前になっている、こちらのセンマイちゃん。
センマイは毛肚(maodu)というが、特別なセンマイとの思いを込めて
魔肚(modu)になっている!
______と、勝手に推察してみた。

鸭肠(32元=約557円)

なんとかわいいピンク色

それにしても上海に来たばかりのワタクシが今のワタクシを見たらびっくりするだろう。

鴨の腸を見て、かわいい♪おいしそう✨って思うようになってるなんて
当時のワタクシからは想像がつかないw

内蒙手切羔羊肉(68元=約1,184円)

”手切”ってメニューにあるのに、半冷凍・・・生じゃないのが残念だ。
やっぱりちゃんと、热气羊肉って書いてあるものじゃないと生羊肉には出会えないのか?
その割にはお高いが。

蔬菜拼盘(25元=約435円)嫩笋尖(12元=約209円)

冻豆腐(10元=約174円)鸭血(12元=約209円)

相変わらず、注文し過ぎだ。

センマイと鴨の腸が思っていたより量が多くてビックリした。
なるほど、注文の時に服務員さんから
「多過ぎだから減らした方がいいよ」って言われたもんね。
それで減らしてコレだもの。

・・・食べたいものを何も気にせず注文する→デブの秘訣(*'(OO)'*)ブヒ!

そして、

土豆粉(じゃがいも麺)がサービスで出て来た!


こりゃー絶対に食べ切れないわw


コチラのお店、なかなかウマい!

具材自体がいいもの使ってる気がするもん。
一押しのセンマイがやはりウマいのだケド、

なにより、鴨の腸がウマい

まだ数回しか食べたことがない鴨の腸なので、よしあしを何で判断するのかは
分からないが、、、単純にコノお店のものはすごく美味しく感じた。
もともと牛や豚のホルモンみたいに臭みがあるものではないと思うので、
下処理うんぬんの話でもなさそうだし、何が違うんだろう?

自分でも分からないが、やっぱり好みの歯ごたえだったのかなと思う。

・・・うん、そういうことでまとめておこう!(๑˃̵ᴗ˂̵)و ヨシ!

_______そうそう!

たまには青い鍋もいいかなと思ったケド、、、

やっぱり物足りなかった༼;´༎ຶ ۝ ༎ຶ༽

青唐辛子は入っているケド、たったの4本だから全ーーーーーっ然辛くない!

そして、多分コノ青スープの売りであろう花椒も見かけ倒しなのか?
さほどシビレも感じられない。

ただ、真ん中の牛スープが濃厚でめっちゃ美味しいの✨

まるでフォンドボーかのような豊かな味わいで、
つけダレいらずで楽しめちゃう。

特に冻豆腐はスープをギュッと吸い込むので、
このフォンドボー風(笑)スープでじっくり煮込んで食べると、
それはそれはリッチな味わいになるのだ!

コノお店の面白い所は、

現場調味車なるものが来てくれるところw

辛さが足りないとか味が足りない場合に、唐辛子を足したりしてくれるらしい。

が、、、何故か我々のテーブルはスルーされた。

どうやら、赤い麻辣スープにしか適用されない調味車らしい,,,,, Σ(゚口゚;)!!

楽しみにしてたのにーっ💢

と思ったら、車じゃなくて人が来た。

「スープのお味どうですか?」だって♪

多分、オープン1ヶ月だから純粋な意見を聞きたいとかそんな感じだったんだろうケド、
我々はそんなお店の方の思いなど知ってか知らずしてかw

もう、ここぞとばかりに「辛くできますかーo(^-^)o ワクワク??」と返したw

一瞬困った店員さんは、
「このスープは麻なので、辣一点はできませんが、やるなら麻一点ですね」
と答えてくれた。

いいよいいよ!ソレでもいいよ!

とにかくワタクシにもっと刺激をプリーズ

こうして、謎のタレと花椒がプラスされた。




・・・のに!




個人的にはまだ足りない(´;д;`)

ワタクシの感覚が狂い過ぎているのだろうか?
イヤイヤ、ご一緒している方はワタクシより麻辣耐性低いのに、
全然平気だっていってるから、やっぱり生っちょろいのよ!

仕方ない・・・

タレに辣椒粉を足して、刺激をプラスした。

やっぱり麻だけでもダメだ。

”麻と辣”両方揃ってこその刺激があるのだ!

ということをしみじみ感じた夜。

今年のB’zはソロ活動でスタートしたが、、、

やっぱり、稲葉さんと松本さん2人揃ってるときが一番カッコいい

ソレと同じように、”麻と辣”は一緒がいい。

 

火鍋の麻辣の話題からB’zにっていうのは、強引デスか(笑)、そうデスか。

だって、、、

ソロライブのチケット取れなかったんだもーん。゚ヽ(゚`Д´゚)ノ゚。 ・゚

本当なら今頃ライブのために日本にいたかもしれなかったのにー!
という本人的にはタイムリーな話題なのでゴザイマス,,,,,

_____とますます話が逸れそうなのでwまとめると、

B'zも麻辣も一緒がいい

ってことで!
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