重慶最後の夕食は火鍋じゃないのよ!
10月5日
前回から続きマス
重慶で温泉を堪能して、すっかり体がポカポカな我々・・・
もう夜デスし、当然湯上がりスッピン(° ꈊ °)✧˖°オホッ!
今更街中に戻る気はなく、コノ近辺で食事をしようと決めたのだが、
それには理由がある。
午後ココに着いたときに気になってたのよね、、、
融汇温泉の向かいには
何かある!って❤
ソレは
融汇温泉城泉里小镇なる、飲食店やカフェや茶館などが集まる場所。
真新しい雰囲気と名前からして、ホテルや温泉のお客さんを対象としている感じが
プンプンとしてくるわけデスわ!
3日続けて火鍋を食べてるので(厳密に言えば初日は串串香だが)、
さすがに今日は火鍋は卒業しようと、、、
卒論出しちゃうー?←”ゲス”ネタ✨NEW✨
ってことで、お目当ては火鍋以外の四川(重慶)料理だ。
が、、、まだ8時半くらいだったのだケド、ほとんど店じまいを始めてるの…..。
コレはまずいっ!夕飯難民になっちまう(;゚(OO)゚)ブヒイイイィィ-!
ってことで、目についた四川料理っぽいお店に飛び込んで
何時までやってますか?と尋ねると、、、
対応してくださった服務員さんがすばらしかった✨
「あなた方がお帰りになるまでです(◍•ᴗ•◍) 」
もう、100点満点の答えでしょ?コレ!
え?もしかすると、「入店せずに帰ってくれればすぐ閉店できるんです」って意味だったのかしらw?
コノ服務員さんの機微は計り知れぬが、言葉の額面だけを素直に受け取り
こりゃ〜いい店だ❤とココに決めた。
爱尚私家菜 雨果餐厅(梨树湾融汇温泉城泉里小镇6号楼)
我々が案内していただいたのは2階席。3階には個室があるようだ。
なんだかお客さんが全然いなくて、我々さえ来なければお店の方々は
みんな仕事を終えることができただろうに、、、ごめんよぉ。
でもさ、まだ8時半なんだよっ!ぶぅ━━q( ̄(oo) ̄)p━━っ!!
まずは風呂上がりの一杯から・・・❤
重慶ですっかり気に入った国宾啤酒、よく飲む青島ビールよりも甘みが控え目で
スッキリとしているのが特徴的で辛いものを食べる際には、このスッキリさが
めちゃんこ(昭和語w)合うわけでゴザイマス!
ワタクシとしては豆腐が大好物なので、ココはやっぱり麻婆豆腐を押さえておきたい♪
まだ重慶に来てからまともな麻婆豆腐を食べてないし!
一日観光バスツアーで最凶にまずいの食べたケドねw
が、、、服務員さんが「麻婆豆腐売り切れデス・・・」と無情なことをおっしゃる。
じゃあ他の豆腐料理でもいいんやで??
服務員さん「すいません、豆腐がもうないんデス・・・」
うわあぁぁぁぁぁっ☭(;´༎ຶД༎ຶ`)☭!何コノ絶望感!!
重慶で花椒たっぷりの麻婆豆腐を食べることができないなんて……。
もう、コノ時点でワタクシはやる気をなくした。
日頃メニュー選びには積極的にからんでいくタイプの人間なのだが
もう、どうでもいい。 麻婆豆腐が食べられないならやる気出す価値はない。
ってことで、愉快な仲間ちゃんチョイスの重慶最後の晩餐!
铁山城花椒鸡(58元=約1,030円)
名前の通り、花椒で鶏肉とレンコンやインゲン豆を炒め合わせたもので
お店の方の一押しメニューだ。
すっかり意気消沈していたワタクシだったが、コレはちょっと生き返る美味しさだった。
唐辛子系の辛さはほとんどなくて、花椒の痺れる辛さが効いているスパイシーな味付けは
重慶だというのに、何故か激辛にはほど遠いのだケド、ソレが薄いビールwによく合う!!
↑ 若干いろいろディスってね?いやいや、めっちゃ褒めてるんだぉ❤
基本的に野菜と肉の合わせ技は中国は得意中の得意デスから。
中国はこうやって上手に組み合わせて野菜をたくさん食べる。
だから油っこくても意外と健康的でスリムなのよね、皆様。
コレは見た目よりもずっと美味しかった。
水煮牛肉(48元=約853円)
水煮モノはワタクシ大好物でゴザイマス。
見た目はもうたまらん感じの赤さ❤
・・・実際は全っっっ然、辛くない( ̄人 ̄)ちーん……
こんなことって、、、許されていいのだろうか?
上海の店で食べる方が辛いことあるよ?っていうレベルで辛くない。
火鍋では、唐辛子の辛さはあまり強くなくて
花椒のしびれる辛さが強いと感じた重慶だが、
ココでは、ソノ痺れる辛さも全然こない。
つーか、もっと攻めて来いやーーーーーっヽ(•̀ω•́ )ゝ!!
いや、美味しいんだケドねぇ、、、とっても。
でも、重慶って言ったら悶絶するような辛さを想像するじゃない?
なのに、こんな上海のソノ辺の店で食べられるような辛さじゃダメでしょ?
え?重慶の本気ってこんなものなの?
清炒空心菜(18元=約320円)
辛いモノばかりだとアレだから、、、と癒しアイテムとして
愉快な仲間ちゃんがチョイスしたであろう空心菜の炒め物が虚しい。
ま、普通に美味しいんだケドね。
というよりコレがまずいようではレストラン失格だしねw
爱尚鸭脑壳(6.9元=約123円)
コチラもお店のオススメの一品。
じっくり煮込まれたであろう、味が染み渡った鴨の頭・・・
ちなみに辛くはないが、ビールには合うのよね、コレ♪
ってことで、コノ夜はビール5本飲んで2人合わせて167元(=約2,968円)
まずまずだな、、、
うん、ホントにまずまずとしか言い様がない。
勿論それなりに美味しいんだケド、上海でももっと美味しい四川料理は沢山ある。
・・・そんなレベル。
ああ、旅先の食事選びにはあまり失敗したことがなかったワタクシなのに
ココ重慶では、「重慶に来てよかった〜!」と思える店には出会えなかったのだ。
ホテルに戻って
やけ酒よっ٩(๑`^´๑)۶
↑ 一応ヒルトンに泊まってるのに、こういう瓶ビールとかやめなはれ(〃ノдノ)
・・・もう少しだけつづく
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