やっと、、、本場の重慶麺にありつく♡

10月3日

前回から続いておりマス

重慶で初めての一夜を過ごして、、、目覚めた✨

本来のコノ日の予定は、重慶中心地から電車で2時間ほどにある
武隆に行って鍾乳洞を見学する予定でいたのだが……。

前日の時点でコノ日が雨だというのが分かっていたし、
なんせ国慶節連休の重慶は恐ろしいほど混雑している
いうのを前日に身をもって経験したこともあって、
恐らく武隆も激混み・・・そして雨ではまともに観光できないであろうと諦めた。

もう前夜のうちに、武隆行きを諦めていたのでコノ日はゆっくり起きて
午前中からバスタブにつかったりとかして客栈を満喫して、
お昼時になってやっと行動を開始した。

それにしても、ひさしぶりにゆっくり眠った気がする。
三峡クルーズ中は毎朝6時に起きていたから、
せっかくの休暇中の旅行なのにとにかくせわしなかったのだ。

ホテルのある、重庆映像というエリアは
上海でいう新天地みたいな場所を目指している感じ?←テキトーなこと言ってマスw

古きよき重慶の建築物を再現してレストランなどが立ち並んでいる、そんなエリア。
まだ本当に新しいらしく、建設準備中のレストランなどが多い。

立地的にも認知度的にも観光客はまだまだ呼べておらず、
前日の重慶の混雑ぶりが嘘のように、ココはとっても静かだった。

上海にも進出している大隊長火鍋の支店もここにあったりする。
重慶でも大人気のようだが、上海の店は個人的には好みではない……。

我々はランチに軽く麺を食べるつもりで歩き出した。

実は、、、しっかり下調べしてある

とにかく、激辛LOVEヽ(•̀ω•́ )ゝ✧なワタクシなので、
重慶は一度訪れてみたい憧れの地だったのだ。

だ・か・ら、食べたい重慶麺についてはしっかり調べたのっ٩( 'ω' )و

気になっていたお店の1つが、コノ宿から徒歩圏内にあるのでソコに向かうことにした。

雨模様の重慶・・・

コノ日も観光客で賑わっているであろう渝中半島から離れたココ南坪エリアは
なんとなく平日のような落ち着いた空気でのんびり出来る。

お店に向かう途中、地元民御用達っぽい場所を通った。

コノ三輪車タイプの小さくてかわいいタクシーがとっても気になるー☆
(後日実際乗ってみることになる……!)

そんなローカル道を抜けて、駅の近くにたどり着くと、、、

お目当ての店を見つけた✨

懂大师最重庆小面(南岸区 南坪万达广场珊瑚路7号)

中国では今やすっかり全国区になっている”重庆小面”
ワタクシも上海であちこち食べ歩いているケド、
初めて本場のモノを食べられるとあってめっちゃ期待している

重慶では、重庆小面50强とか20强とか
人気店ランキングみたいなものが盛んなので、そうしたものを指標にして
店を選ぶのもいいのだが、、、コチラのお店はまだ新しくてランキングインしていないようだ。

新しいだけあって、とっても綺麗で簡素、ファーストフードショップのような店内。
(中国人にとっては、麺ってファーストフードだしね,,,,,)

先にカウンターレジで注文を済ませて席で待つ。




・・・ワタクシが旅行前からお目当てにしていたモノがキタ(゚∀゚)!!






巴掌牛排面(38元=約704円)

巴掌とは、漢字から簡単に想像できるように”手のひら”の意味。

手のひらみたいな大きな牛肉=T-boneが載った重慶麺!ってことだ。





が、、、、形がかなり崩れてるわね、、、٩(๑꒦ິȏ꒦ິ๑)۶




店内のモニターで紹介されているのは、




見事なまでに美しいT-boneが乗っているというのに!!!


実物は、、、



コレ。まぁボリュームとしては偽りナシ!スバラシイ✨✨✨


そういえば、辛さについては何も聞かれなかった。
見た目はそこそこ赤いだが、立ちのぼる香りからはあまり辛さを感じない。






・・・ちょっとスープを味見してみると…...










辛くなーいっ٩( 'ω' )و!










辛さの指定とかしてないから、コレが重慶ではフツーの辛さなのだろうか?
ソレにしては、本当に辛くない。

コレだったら、上海にある重庆小面の店で重辣を注文した方が辛いよ?
ってくらいにインパクトがないフツーの辛さ。


ええええええ(・・?..)?

重慶の本気はこんなもんなのかーーーーっ( ˘•ω•˘ )??


味は普通に美味しいのだが、
激辛を求めて重慶に来たのにコレでは物足りない。
美味しいのだケド、満足できないのだ。

__________ちなみに、愉快な仲間ちゃんが注文したのは

碗豆面(12元=約222円)

茹でたエンドウ豆とそぼろが乗った麺だ。
コチラなんて、エンドウ豆がホクホクしていて甘いので、
スープの味が余計に緩和されちゃってるから、ものすごくマイルドな辛さ。



なんでそーなるの! 萩本欽一自伝 (集英社文庫)


もう、欽ちゃん的にも「なんでそーなるの??」っていう拍子抜け。

だって重慶に来ることに対してビビってた愉快な仲間ちゃんが
「え?全然辛くない。平気ー」と余裕で食べてるんだもん。

こんなレベルじゃ、激辛好きなワタクシとしては物足りないにも程がある!!

うーん、注文の時に観光客ってバレて控え目にされちゃったのだろうか?

普通に美味しいと書いたが、コレ、ホントに普通なの(笑)

やっぱり上海のうちから比較的近い渝舍重庆面が辛さもウマさも上のような気がする。

コレじゃあ、重慶に来た意味がないじゃないかっ٩(๑`^´๑)۶!!

ただひたすら激辛を求める・・・そんな前途多難な旅が

・・・つづく


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