まさにオーマイガー!@O.M.G seafood bistro


いよいよ8月の話題も最後デス♪
↑ 今何月だと思ってんのw?

8月下旬のとある日、愉快な仲間サマと両者一致でやって来たお店はコチラ!

O.M.G seafood bistro [东家小馆](巨鹿路×常熟路 巨鹿路903号)

大分前だケド、chinausaさんがブログに書かれていて気になっていたお店だ。
そして、今年の2月にすぐ隣のLa Bambinaで食事をした時に見かけて
「あー!コレがアノお店か♪」とますます気になって気になって・・・

やっと今回念願かなって訪れることになった。

コノ日ご一緒した愉快な仲間サマと、当日の気分で決めた店なので
予約などせずに来てみたら。。。待ち人は一組。

こりゃすぐ行けるなと思って、そのまま待つことにした。

だって、中国って食事の回転早いし!

・・・と思ったワタクシ達が甘かった。




続々と予約客達がやって来て

当然予約無しで来た我々より先に案内されていく。



こればかりは仕方がない。ひたすら待つ。

待ち人は一組かと思ってタカをくくっていたのに、結局1時間待った。

あまり広くはない店内……オサレです✨
お客さんもオサレ〜。(手前の席の女性、美智子皇后妃殿下みたいな帽子をお召し!!)

そんな雰囲気ながらも・・・

アサヒ生が飲めますwww
↑ 日本人の感覚ではどうしても居酒屋ビールに感じてしまうが、
 ココは上海なんだからあくまで外国の銘柄なのよね!

ちなみに、キッチリとグラスを冷蔵庫で冷しているというスバラシさ✨

コノ日のお目当てのメインを待つ間のおつまみに、

サラミソーセージの盛り合わせを。

実は、中国語では西班牙香肠、英語ではSausageとメニューに表記されていたので
普通のソーセージを想定していたのだケド・・・サラミだったw

コチラは3種から盛り合わせ可能で、盛り合わせの場合は一種が18元〜28元くらい。

ちなみに、コノ日のチョイスの盛り合わせ合計は52元(=約997円)
なかなかのお値段・・・

手前に盛られてるIberico Salchichonが一番美味しかったなぁ。

でもワタクシてっきり、サルシッチャかと思ったんだぉ……。無知だった。
サラミが食べたかったわけじゃないんだぉ。
※一番奥の黒っぽいのは血のサラミ、コレも酒好きは好きな味だとは思うw

そして、愉快な仲間サマのご希望で串モノも。

撒野串串(ハーフ:28元=約537円)

つまみに最適✨と思ったケド、コレは普通かな。
もっと美味しい串焼きは山ほどあるなーって感じ。
ちょっと焼き過ぎだし、味付けも中途半端な気がする。

とかなんとか、若干不満がある始まりだったが、ビールはぐいぐいと進んでるっ٩( ´ᆺ`)۶

大分胃袋が温まってきたところで、







い・よ・い・よ✨







キタ──ヽ('∀')ノ──!!!








血滴子香辣蟹锅(268元=約5,142円)

そう

コノ日我々は、コノ香辣蟹が食べたくてココにやって来たのだ!!

ちなみに辛さは5段階から選ぶことが出来る。



コノ一番左の漢字で1辛〜5辛を表すわけだケド、
それぞれがちょっとした文になっているのが面白い。

例えば、五滴と无敌はいずれも「wudi」という発音で韻を踏んでるのね。
(声調は違うはずだケド)

ってことで、まぁワタクシは当然!

一番辛い「五滴天下无敌」=天下無敵が良かったのだケド・・・

ご一緒の愉快な仲間サマが

「せめて・・・4でお願いします!」

って土下座するから譲ってあげたわよっ!
(こんなことで土下座するわけねーw)

まぁ4でも、なんですか?封喉ってことは喉をふさぐとかそんな感じ?

見た目からして辛そうだし、なんせめっちゃ良い香りなの〜✨✨✨

ワタクシの中の麻辣魂に火がつく香り!

殻つきの蟹なので、まずは殻ごと口に入れてみる。
こうするとタレの味がダイレクトにくるの!

おおーっっっლ(´ڡ`ლ)!!!

さすがに4辛でもビリビリと来る!!
唐辛子系の辛さというよりは、麻=花椒のシビレがジワジワと来て、
後からビビビーっと来るウマ辛さだわ

繰り返す!・・・ウマ辛だ!!

殻ごとの蟹から出ている出汁と麻辣の味が絡み合う、
・・・コレハ香辣蟹でしか出せないウマ辛さだ。

だが、ザリガニを剥く以上に面倒くさいのが蟹なのだ!

ザリガニは海老みたいに手だけで向けるが、
蟹はそうもいかない。
日本のように蟹専用のハサミが用意されているわけでもないから、
ガツガツと歯を使って殻を噛み砕かなければならない。


・・・デートには向かないの。デートでは蟹を歯で剥かないの。
↑ 地味にシャレなの!気付いてー(´-ω-`)

ま、別にコノ日の我々はデートな2人じゃないから気にせずに
原始に帰ってバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリっ!!!!

だが、どれだけ頑張っても得られる身は少ない。
(日本で想像する蟹ではなく河の蟹だからね・・・)
バリバリして得られるのはザリガニ以下の収穫量である。

うーん。
もうちょい野菜とかが沢山入ってるとコノ激ウマのタレの味を楽しめるのに。

それくらいにタレがめちゃくちゃにウマい。

コチラには、コノ香辣蟹だけではなく、他に貝や海老が入った海鮮鍋もあり
おそらくベースは同じタレなので・・・
ソチラの方が食べやすくて良かったのかもしれない。

最後に、chinausaさんがブログで紹介されていた麺を食べたかったのだケド、
アレ・・・ランチ限定だった…...(;´༎ຶД༎ຶ`)

ってことで、あらかた蟹をバリバリした後の鍋に麺を足してもらうことにした。
ついでに温め直しもお願いしたら、快く受けて下さる。

コチラのお店・・・

服務員さんがとっても気持ちがいい。

見ていても、本当に皆さんよく働く!!

手があいた人が食器を下げてグラスを洗うし、注文も受ける。
中国のレストランは注文とる人、料理運ぶ人、下げる人、洗う人、掃除する人って
細分化されてることが多くて・・・
コチラのお店の服務員さん達のように気付いた人がやるって感じがとても新鮮!

追加の細面(20元=約384円)

温め直していただいたおかげで、タレが余計に煮詰まって・・・
すっかり和え麺みたいな感じになった。
元々はもっとつゆだくだったはずなんだケドw

そのせいか、辛いっていうより塩っ辛くなっちゃってた。

とても美味しいタレなのだケド・・・残念。

こういうのは大人数で来て、ワイワイとあっという間に平らげて、
ささっと麺を追加しないとダメだね。

あまりに塩辛さばかりが際立つ味になっちゃったので、
ビールには合うんだケドも(笑)、ちょっと箸が止まっちゃって。
結局ワタクシが大部分を打包させてもらった。
(翌日に、白いご飯のおかずにしたw)

まぁ、食べづらかったりはするが、振り返ればやはりウマいものはウマい!
思い返すにまた食べたいーーーっって気分になるから不思議だ。
ソレがアノ麻辣味の中毒性によるものなのは分かってはいるがw

その中でも、コノ店の麻辣ダレと蟹の出汁とのコラボは格別にウマいのだ!

だから、お店の名前にも共感できる。

O.M.G・・・まさに、Oh!My God!!

ちなみに、コノ日の4辛はあんだけビビってた愉快な仲間サマも普通に食べてた。
そして、「”5”でも大丈夫だったかも♪」だってぉ!!

そんなことなら、天下無敵を成し遂げたかったわーいっ٩(๑`ȏ´๑)۶

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