忍びのお店で絶品北京ダックピザを❤
まだ8月のことを書いているので恐縮でゴザイマス・・・
8月末のとある日、ワタクシは本屋さんの前で迷っていた。
コノ日の夕食のお店の住所はココなはずなのだ!
なのに、どう見ても本屋さんなのだ・・・(。・ω・。)
とりあえず、本屋さんに入ってみた。
そしてエスカレーターで1階ずつ上がりながら、一回りしてみる。
すると・・・
あった❤
3階に見つけた!!
Bouquet(北京西路×愚园路 北京西路1829号 新华书店3F)
コチラは、新华书店という本屋さんの3階にあるカフェバー的なお店。
詳しいことはあまり知らずにやってきたワタクシはちょっとびっくりしちゃった。
オサレな本屋さんの中にあるカフェとかってことでもなく、
非常に一般的な本屋さんの中に、洒落たお店があるなんて思いもしなかったもの!
奥に書棚が見える、本屋さんの中のカフェバーらしい雰囲気で
お客さんも皆さんもの静かで……そのせいか全員インテリに見える。
なんだか、欧米の映画に出て来るような憧れの書斎のような✨
そういう意味ではどことなく懐かしくもあり、
勿論、とってもステキな雰囲気に一気にゴキゲンになっちゃう。
こんな場でビールとか飲んでスイマセンw
っていうか、もっと意識高い系のビールが出て来るかと思ったら
普通のビール置いてたw←ちょっと親近感が❤
まずは、サラダから・・・
WALNUT, BLEU CHEESE & ENDIVE SALAD(58元=約1,109円)
チコリかと思えばエンダイブ。
一応違うモノらしいが味は似たようなもので、
マスタードドレッシングの酸味とエンダイブの苦みがウマいっ!!
茹でた牛肉も少し入っていて、
それもまたマスタードドレッシングとの相性が抜群だった。
・・・でも、量がお上品w
美味しいからもっと食べたーーーーーっい!!ฅ(^ω^ฅ) ニャ〜
続いては、
MAPO TOFU BURRITO(59元=約1,128円)
・・・ハイ。
麻婆豆腐ブリトーデス❤
麻婆豆腐をこよなく愛するワタクシが見逃すわけがない!!
ブリトーという形状のせいで、白いモノがチーズに見えるケド・・・
お豆腐でぇす❤
ホントに、アノ麻婆豆腐をブリトーにしちゃった代物なのね。
でも・・・辛くはないw
そして、美味しくはあるが……。
想像した通りの味がする。
麻婆豆腐をブリトーでアレンジしたらこうなるかな?っていう想像のまんまの味。
つまりは、麻婆豆腐の味(笑)
そういう意味ではあまり、意外性もなくサラっと食べられてしまうのだケド、
添えられてくるのがクリームチーズなのね。
で、そのクリームチーズをちょっとディップしてみると・・・
あらやだ(⌯¤̴̶̷̀ω¤̴̶̷́)❤
なんでしょ?コノ新しい世界は?
麻婆豆腐ブリトーとクリームチーズって、めちゃくちゃ相性いいじゃないっ!
コノ日ご一緒した方と思わず笑っちゃったくらいだもの。
「まるでワタクシ達のように意外な”相性の良さ”ね✨」って・・・w
そして、コノ日のメインは、、、
PEKING DUCK PIZZA(88元=約1,683円)
・・・北京ダックがピザにっ⁽⁽٩(๑˃̶͈̀ ᗨ ˂̶͈́)۶⁾⁾
メニューの名前もPEKING DUCKっていうのがちょっと不思議。
北京って英語では、中国の普通語と同じ「BEIJING」なのだとばかり思ってたケド、
「PEKING」って表記することもあるのね!
ま、そういうことはあまり突き詰めないテキトーブログなので、
とっとと食べてみるw
あら・・・
コレ、めっちゃウマーい(੭ ˃̣̣̥ ω˂̣̣̥)੭ु⁾⁾
っていうか、まんま北京ダックの味なのだ。
トッピングも北京ダックを食べる時に使うキュウリやネギが
そのまま乗ってる感じだしソースもアノ甘辛いヤツだし✨
よくよく思い返せば、北京ダックも薄い小麦の皮でくるんでいただく。
アレを焼いた生地に北京ダックを乗せたのがピザなのだと思えば、
違和感なく食べられることに非常に納得がいく。
ピザ生地は薄ーくてかなりクリスピー。
もしかすると、北京ダックを食べる時のアノ小麦の皮を焼いたものなのかもしれない。
・・・コレが、モチモチ系のピザ生地だったりすると、
北京ダックのタレの甘辛さとかダックの脂とかのしつこさで
ちょっと重い仕上がりになっちゃうかもしれない所だケド、
この極薄のパリパリ生地はひじょーに相性がいいっ(๑•̀ㅂ•́)و✧
まんべんなくダックが載っているのでボリュームがあるのだケド
パリパリの極薄生地のおかげで、ついつい食べちゃうし、
ビールにもよく合うの・・・・・(*'∀'人)❤*+
・・・だが。
ここだけは残念なのだが、雰囲気的にはビールを飲んだくれるような店ではないw
なので、空気が読める我々は珍しくビールをチビチビを頂いた。
さすが書店の中にあるお店である。
我々ですら、ビールを控え目にしたし(笑)、
他の中国人のお客さん達もとっても静かに語らいながら食事やお酒を楽しんでいた。
コレはお忍びデートにもってこいなお店である。
外観では本屋さんの中にこうしたステキなお店があることは
ちょっと見つけにくいのだ。
忍ばなければならない間柄の2人のデートならば、
あくまで本屋に長居した、というアリバイができるではないか!!
・・・しかも!
我々がお店を出る頃には書店自体は閉店していたようで、
従業員用の裏エレベーターを使って裏口から外に出た。
あら……最後まで忍べちゃうお店ねw
内緒にしたかったわ……。
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