うまうま生煎キタキター！＠徳顺坊
七宝の中でも田舎・・・つまりはド田舎に暮すワタクシですが、
コノ日は、七宝の中の都会にやって来た。(←コレを五十歩百歩というｗ)
だが、ワタクシの暮す場所から七宝の都会までは
50歩とか100歩とかでは届かず、当然バスに乗ってやってきた目的は買い出しだ。
だが、せっかく都会(？)に来たのだから、ランチも楽しんじゃう❤
ってことで選んだのは、七宝カルフールの入ったショッピングセンターに
いつの間にやら出来ていたコチラのお店⇩
徳顺坊生煎（七莘路×护星路 七莘路3655号 凯徳七宝购物广场2F）
なんだか気になる店構え・・・
生煎とは、上海にお住まいの方は当たり前のようにご存知だろうケド
念のためいうと日本では「焼き小籠包」と言われるもの。
たまにはそういうランチもいいなって思ってココに入ることに。
食事後に写真を撮ったので人が少ないケド、入った時は満席だった！
オサレデス・・・
上海ではどんどんオサレな内装のお店が増えてマス。
だけど、どこもかしこもカフェっぽいような軽い内装でつまらないデス。
オサレっぽいとオンナ1人でも入りやすいのだケド、
ローカル色の強いシンプルなお店だってやっぱり捨て難い。
本来勝負すべきは味だもの……。
ということで、
ものすごく混んでいてやっと空席を見つけたくらいだったのだケド
オサレな新店にはなんども騙されてる(笑)ワタクシは若干疑心暗鬼だった。
席を確保した後に、自分で生煎を取りに行くスタイル。
包んでる包んでる❤
焼いてる焼いてる❤
こんなに大量にさばいているように見えて・・・
やっぱり焼き上げるには時間がかかるみたいで、
焼きのタイミングが合わなかったらしいワタクシ、窓口でしばらく待つことに。
鉄板をあやつるお兄さんの鮮やかな手つきを眺めていると
焼きたてを食べられるんだ〜ლ(´ڡ`ლ)っていう期待感で
待つのも全然苦にならない。
・・・苦にはならないのだが、ココは中国！
キチンと列を作り並ぶということがないので、
油断をすると他のお客さんに先を越され兼ねない。
ソコは気を張って、窓口に張り付いてひたすら待つ・・・
待つことおよそ10分。出来立てアツアツの生煎を手に席に戻ると
もうひとつ注文していたものが、ポツンと置かれていた。
ってことで、コノ日のランチは揃った✨
生煎世家（14元＝約264円） 老重庆酸辣粉（12元＝約227円）
生煎世家は、白玉生煎と金典生煎と蟹黄生煎が一同に会す、
ワタクシのような優柔不断人間にピッタリの全部入りだーっ❤
黒胡麻が目印の金典生煎というのが
ノーマルな焼き小籠包のようなのでまずはコレから。
アツアツなので慎重に・・・
期待以上にスープたっぷり✨
シンプルな餡とスープがめちゃくちゃウマいじゃん(° ꈊ °)✧˖°ｵﾎｯ!
ちょっと特徴的なのは皮がやや薄めなことで、
もっちりというよりはクリスピー！
それでも餡がたっぷり入ってるから、充分に食べ応えがあるの❤
コチラは白胡麻が目印の白玉生煎。
食べてみると金典生煎との差はあまり感じられないんだケド、
コチラの餡には多分クワイかなんかが入っていて、ちょっとシャキシャキする。
そして、蟹黄生煎！
カニみそも入った甘めの餡・・・
ううぅ……めっちゃウマい〜っヾ(｡>﹏<｡)ﾉﾞ✧*。
やはり上海では小杨生煎の人気が高いが、新参も負けてないぞ！
特に14元でシンプルなものからカニ味噌入りまで楽しめちゃうコチラの
セットは欲張りなワタクシには満足すぎるもの。
そして、コチラのお店の魅力はコレだけにとどまらない！
生煎のお供に注文したコチラ、老重庆酸辣粉。
コレがまた・・・
超〜美味しいっ(ﾟ∀三ﾟ三∀ﾟ) ｳﾎｰ!
老重庆というだけあって、なかなかの辛さではあるが、
辛さよりも酸味が際立つ味！
ここまで酸味がたった酸辣粉を食べるのって初めてだったケド、
めちゃくちゃ好みの味だった。
特にコノ日は夏真っ盛りの8月初旬だったから、ソノ酸味が体に染み渡るようで・・・
体が喜んでいる感じがしたから余計に美味しく感じたのかもしれないが。
ゴムみたいな食感の酸辣粉はあまり好みじゃないケド、
コチラは歯切れがよくて美味しいし、
値段の割には肉味噌もしっかりと入ってるし。
個人的に満足度100％のお店だった。
あまりに気に入って、そのまま帰りがけに
生煎をもう1セット買って帰って来てしまったくらいだｗ
ああ・・・書いていたら食べたくなった。
近々また食べにいこう❤
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