待つ価値ありの納得の美味しさ＠周渝食惦
7月下旬のことをまだ書いてマスｗ
とは言え、胃を壊していた間に外食していなかったおかげで
コレでも大分・・・ブログ上の時差が縮まっておりマス！
すっかり胃の健康を取り戻したワタクシが、時々七宝見直し隊員の某お方と
訪れたのは、、、結局、七宝じゃない龙茗路。
龙茗路は美食がいっぱい❤
ワタクシの暮すマンションからはバスで2駅ということで
かなりお気に入りのストリートでゴザイマス。
（在上海の日本人の皆様にはマイナーでしょうがｗ）
コノ日のチョイスはコチラ！
周渝食惦（龙茗路×顾戴路 龙茗路1011号）
我々が訪れたコノ頃はまだオープン1ヶ月ほどで、
そのせいもあったのかな？とにかく賑わってる！
夜の８時半を過ぎているのに、待ち人多し！
・・・12組待ち。
コチラは何屋さんかというと、上のお店の写真にもあるように
Sauerkraut Fish→酸菜鱼のお店なのでゴザイマス。
ザウワークラウトと言ってもあのドイツのキャベツの酢漬けではなく
コチラでは高菜の酸っぱいお漬け物のことで、多分無理矢理に英訳しただけだと思う。
30分くらい待って、やっと席へ案内していただけたのだケド
席に座る間もなく、魚を選ぶように言われマス。
メニュー表記では色々な名前のお魚があるのだケド・・・
こう見ると、全部いわゆるライギョにしか見えない。
2人でも一匹は注文しなきゃいけないので一番安いので選んでもらう。
お店の方も小さいのを選んでくれたケド、それでも3斤（＝約1.5kg）あった。
コレをお鍋にして持って来てくれるのだ。
※選んだお魚には番号札がつけられて厨房へと運ばれるっていうシステム。
その間に席に戻り、鍋の追加具材を注文する。
ついつい、いつもの火鍋のノリで色々と頼みたくなっちゃうんだケド
お店の方が親切にも「魚が多いからあまり足さなくていいわよ」なんて
言ってくれた。
【中国は沢山食べ残すくらいに注文するのが美徳とされている】
↑
コレは今でも確かにある風潮ではあるのだろうが、
多過ぎるわよ〜と言ってくれるお店もちゃんとあるの。
※逆に色々と勧めてくるお店もある。
そういうお店は注文のバランスを見てるみたいで、
野菜、肉・魚系、卵や豆腐系などが揃ってないと嫌みたいねｗ
さて、待つ間に・・・
雪花の生ビール❤
昨今の上海では中国料理でも生ビールが飲めるお店が増えて来て嬉しい✨
ビールで喉を潤していると、来たおー✺◟(∗❛ัᴗ❛ั∗)◞✺
酸菜鱼
なんと・・・ビューティフルなんでしょう。
食欲をそそる黄・赤・緑の三色がばっちり効いてる！
これまでも酸菜鱼は食べたことがあるケド、
こうしたその場で火にかけてぐつぐつするお鍋タイプではなく
あくまで浅い丼のようなものに盛られた一品料理としてのものしか経験がなく。
その場でグツグツと火を通すと、自ずと立ちのぼる香り・・・
これが、もうたまらんっ•ू(ᵒ̴̶̷ωᵒ̴̶̷*•ू) )੭ु⁾ もきゅ〜
中辣でお願いしたのだが、いかにもピリ辛そうなスパイシーな香りが
立ちこめて、その香りだけでピッチャーのビールは飲み干してしまったｗ
グツグツと煮えて来た所でいただく・・・
先ほどまで生きていたお魚ちゃんの味はとっても柔らかくて・・・
とにかくふわふわ✨
口に運ぶとツルンと喉に吸い込まれていく。
コレに関しては、激辛好きのワタクシも中辛をチョイスして良かったと思う。
高菜漬けの酸っぱさと唐辛子のピリ辛、花椒などの香りよいスパイスの味と
魚そのものから出るお出汁が本当にちょうどいいのー！
四川系の麻辣な味というより、ペッパー系のスパイスが美味しいので
仮に重辣をチョイスしていたら、
そのバランスが少し崩れていたんじゃないかと思う。
捌き具材が上手で、骨もあまり気にならずにサクサクと食べ進められちゃう。
ピリ辛なだけじゃないスパイスの具合がマジで絶妙なのだわ。
スパイスのおかげで川魚でも臭みなど全く感じないの。
追加具材として注文したのはコチラ。
牛百叶（15元＝約283円）、丸子組合（32元＝約604円）、娃娃菜（8元＝約151円）
お店の方の忠告を受けて減らしたが、それでもやっぱり多過ぎたｗ
結局、打包することにはなったが、コノ日のお会計はそれでも232元（＝約4,378円/2人）！
スバラシイ(✿´ ꒳ ` )❤
コレは待ち人多いのも納得じゃ！
こうしたオサレで鍋タイプの酸菜鱼を提供するお店が
最近の上海では急速に増えてマス。
ウマ過ぎなので、是非是非・・・お試しアレ。
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