やっぱり気になる深夜食堂


台湾で、現地版「孤独のグルメ」が放送されてるようデス。
まだ放送中?放送終了したの?よく知りませんが・・・

ワタクシ、第一話終了後に早々に中国の動画サイトにUPされてたのを
見たのデス。

まぁ当然、中国語音声・中国語字幕だったので
内容を100%理解できなかったせいもあるのでしょうケドも、

チトいまいちだったなー。ワタクシにとっては。

ワタクシが期待したのは台湾の庶民の美食をゴローさんが食べまくる!
っていう展開だったわけだが、

なんだか・・・食べるシーンが短いのね。

日本のゴローさんは、一通り食べた後に追加注文して、
最後にペースアップして食いまくる!!わけデスよね。

ソレが音楽ともマッチして非常にホレボレしちゃう楽しいドラマなのに、
台湾版では肝心な食事シーンよりも人間ドラマ部分が長い。

あの独特な音楽などは日本のものをそのまま使っているので
雰囲気はかなり出ているのだケド、ゴローさんにはもっと食べてもらわないと!!

・・・と食いしん坊のワタクシはご不満。

めしを絡めた人間ドラマなら、深夜食堂に任せておいたらいいのよ!!
※ちなみに台湾版「孤独のグルメ」では食事と人間ドラマに関連性ないのだがっw
2話目以降変わったのかな?

ってことで、そういえば・・・あるよね。

上海に深夜食堂(と無理矢理話題をもっていくw)

深夜食堂(延安西路×虹梅路 延安西路3012号)

オープンしてから大分経つし、気になってはいたのだケド・・・

正直、お店から漂う雰囲気はドラマの深夜食堂とは何かが違う。
そりゃードラマの深夜食堂で出てくる「めしや」だって、
あんな常連だらけの店、入りにくいったらありゃしないが、
コチラ上海の深夜食堂は別の意味で、、、何故か入りにくい。

が、コノ頃は、小木が閉店し、照ノ谷から親方がいなくなってしまって
ちょっと日系居酒屋の選択肢に困っていた頃だった。

新規開拓をしていかねばならぬ!そんな思いで、コノ日初めて
深夜食堂ののれんをくぐった・・・

カウンターと、テーブル席2つ、小上がり席1つ。
小林薫さんみたいに作務衣をお召しの大将・・・
小林薫さんよりはうんとお若いけれど、そこはかとなく感じる色気は似たモノが・・・( *´艸`)ムフ

なんだか、いい雰囲気!

どうしてもドラマの影響で、たこさんウインナーとかを探してしまうが、
そんな(安直な)メニューはないw!
もっともっとちゃーんとしてる。
そりゃそうだ。あまりにドラマのままだったら、ビールは3杯までになっちゃうw


↑ コチラのお店の生ビールは小ぶりなの・・・3杯では物足りないっ

とりあえず、気になったものから注文してみた。

自家製寄せ豆腐(35元=約669円)

薬味とお塩でいただく豆腐・・・なんともお上品で美味しいーっ

豆腐が大好きなワタクシにはかなりたまらん!シンプルイズベストぉー!

しらす卸し(28元=約536円)

こういうのも嬉しい。中国のローカルスーパーでは売ってないから。
日本だと外食でわざわざ注文したりしないケドね。

手羽先の名古屋揚げ(45元=約860円)

甘辛ーいタレがビールを誘うw

こりゃズルい!

ホッケ開き(58元=約1,108円)
日本の居酒屋さんで出てくるものに比べるとかなり小ぶりだケド、
コノ日は2人で来ていたからちょうどいい♪

脂が乗っていて、小ぶりでも味はまさにホッケ!
久しぶりのホッケなもので、ついつい貪るように食べちゃうw

カリカリたこ焼き揚げ(48元=約917円)

確かに外側はカリッとしてるー!
でも、揚げてもたこ焼きはたこ焼きだな・・・うんw

合鴨の燻製炙り焼き(38元=約726円)

コチラのお店の手作りなのだろうか?
それは確かめなかったケド、安定の美味しさ。


・・・さて。

2人なのに食い過ぎじゃね?とか思ってるでしょ(ી(΄◞ิ౪◟ิ‵)ʃ)

まぁ…...実際、食いしん坊2人、よく食べる方だとは思うが。

でもね、コチラのお店は1品の量が少ないのょー。

なので、〆にもう一品いっちゃうっ( *՞ਊ՞*)ノ オイスー

ま、まだ食べるんかいなっw

〆のモノも魅力的なメニューがいくつかあり、
ご一緒した方と散々悩んだ挙げ句!

懐かしのナポリタン(48元=約917円)

見た目、そそる

でも・・・ちょっと上品な味だった気がする。

お酒の〆に食べるナポリタンってのは

もっとジャンクな味がして欲しいのっ!
↑ 心の叫びw

_____と言っても勿論美味しい。

どれもこれも美味しいんだ。

でも、なんだか決め手に欠ける気がしないでもない。

そして・・・一品の量が少ない割にはお高い!

深夜食堂という割には22時が一応閉店時間
と言っても22時までに入店すれば、帰るまで対応してくださるそうだケド。

ちなみに朗報なのは、ワンコ連れOKなのー

「だって、中国人の方って普通に連れていらっしゃるんですよねー。」

のほほーんと大将がそんな風におっしゃった。

うーん。
決め手に欠けると思ったのは
どうやらコチラの大将のつかみ切れないキャラクターのせいかもしれない。

それが気になって、逆に行きたくなる。

ってことで、実はさほど日を開けずに再訪しておりマス。
その日のことについてはいずれ改めて・・・
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