とんがり帽子でブシャー!@雲南スタイル
まだ、5月のことでゴザイマス。
雲南旅行気分が抜けないワタクシは、以前から気になっていたお店へと
愉快な仲間ちゃんをお誘いした。
云南蒸汽石锅鱼(漕宝路×龙茗路 漕宝路1507-13号)
ワタクシ、ココのお店の前をよくバスで通ったりするので、
以前からかなり興味津々だったのだ・・・
こじんまりとしたローカル色溢れるお店ながら、
雲南テイストはバッチリでかわゆす!
コチラでいただけるのは、店名から想像出来る通り・・・お魚。
生け簀の中から自分でチョイスするのだケド、コノ日は2人なので
お店の方が「小さめがいいね〜」と選んで下さった。
そして、ここからが面白いっ(๑•̀ㅂ•́)و✧
まずはテーブル備え付けの大理石の鍋(?)をアツアツの蒸しタオルで拭って、
ブシャーっ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
高温の水蒸気で殺菌?作業・・・なのかな。
そして、
清汤(18元=約350円)※鱼豆腐込み
スープと解体されたお魚がセットされ・・・
今度はとんがり帽子をかぶせて、
再び、ブシャー(‥ºั⌔ºั‥ )
高温水蒸気で一気に蒸し上げるの!!
さほど時間はかからない。たしかほんの数分だったと思う。
服務員さんがドヤッととんがり帽子を外すと、
一気に蒸し上がったお魚と、一緒に加えられた鱼豆腐が
ふっくら〜な状態で仕上がっておりマス。
※鱼豆腐は日本のはんぺんみたいなもの。
まずは、そのスープをそのままいただく。
浮き身はあられみたいなもの。
このスープがめっちゃウマいっლ(´ڡ`ლ)
魚のダシがにじみ出ているのか・・・とにかくウマい。
早速お魚をいただく。
黒鱼(1斤58元=約1,128円)※1斤は500g
日本でいうところの、ライギョ。
ワタクシ、上海に来るまでまさかライギョを食す日が来るなんて
想像もしていなかった。
・・・日本では食べないよね?ライギョ。
なので、最初は抵抗があったのだケド、さすがに中華4000年の歴史は
伊達じゃなく、淡水魚の臭みを緩和して美味しく食べるのがコノお国!
ナツメやクコノミ、ネギやキノコと一緒にスープで蒸し上げたライギョは
臭みなど全くなく、身もふっくら・・・
かなりウマいっ(⌯꒪͒ ૢ∀ ૢ꒪͒)
大きな骨は取り除かれているのか、食べやすいのもかなり嬉しいポイント!
火鍋のように具材も追加できる。
コチラもお店の方が一気に投入して・・・再び蒸し上げる!
・・・こうなる。
見た目だけで言えば、食欲はそそらないかもしれない。
が、意外にもライギョのダシはウマいのだ❤
2人だというのに野菜を注文しすぎてしまった感はあるケド、
頑張ってモリモリと食べ続けた。っていうか美味しくて食べちゃうw
老板が雲南省出身の方なのかどうかは分からないが、
我々が日本人だと気付いてからもとても親切で良い方だった。
最終的にはワタクシが打包させてもらい・・・
翌日に麺投入して、最後まで美味しく頂戴いたしました❤
それにしても、中国はやっぱりデカイ!
デカイだけに色んな食文化があって面白い!
そして、上海が中国きっての大都市であるがゆえに
大陸の様々な料理を楽しむことができる。
なんとも、ありがたや・・・(✿´ ꒳ ` )
今のうちに色々楽しみまくってやるっ!
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