今度は石卡雪山、そしてチャパニーズ
5月5日 香格里拉
前回から続いております。
香格里拉(シャングリラ)ぎゅぎゅっと濃縮ツアーも後半に入りマス。
ランチ後にやって来たのは・・・コチラ!
蓝月山谷风景区とガイドブックには書いてあったが、
それではドライバーの小马には通じず、石卡と言ったら
あっさり通じた。
マニコロ(マニ車)がズラーッと並んでいるので、
やっぱりくるくる回しながら進む。
ワタクシはいったい何回お経を唱えたことになるのだろう。
ちょっとは徳を積めたかしらんw
入場に50元(=約1,000円)、そしてロープウェイ料金が220元!!(=約4,400円)
た、高い・・・(゚ー゚;Aアセアセ
が、小马がチケットを買いに行ってくれて、
どういうわけか、入場料の50元は免除されてた。
イカすぜ!小马❤
売りは全長2kmにも及ぶ、コチラのロープウェイ。
しかも、途中で乗り換えてさらに2km、合計4kmの空の旅(?)を楽しむことが出来ちゃう。
目指すは石卡雪山の山頂近く。
高度が上がってくると時々強い風を感じるようになるのだケド、
そうすると即ロープウェイが停止する。玉龙雪山のロープウェイと同じね...…。
勿論、安全のためなのだケド、山肌から500〜600mのところで
風に揺らされながらじーっと停まってるのでコレがなかなかスリリング!
宙ぶらりんでユラユラ〜としばらくとどまっていると、
ついつい地面との距離を見ちゃって、落ちたら怪我だけで済むかな〜とかw
いらぬことを考えてしまうわけで。
そんなスリリングな停止を経て、2基目のロープウェイに乗り換えると、
一気に風景が変わるの♪
それまで緑色だった山肌が、雪を残した険しい表情に一変!
ロープウェイの中にいても気温の低下を感じて、
標高が上がっていることと、まさに肌で感じることになるのでゴザイマス。
こうして、たどり着いた石卡雪山の山頂。
タルチョがたなびく独特の光景。
石卡雪山は標高4,449m!
当然、富士山より高いのだケド、ほぼロープウェイだけで山頂に辿りつけるので
玉龙雪山よりも若干感動が薄い・・・
香格里拉は街中でも気温が低い。
↑
ちなみに、8月現在でも、香格里拉(中甸)は13℃デス・・・
我々が訪れた5月初めも似たような気温で、コノ日の観光は冬物セーターを着て
巡っておりマシタが、さすがに標高4,500m近くともなると、
セーター1枚では凍えるほどに寒い!
唇がビジュアル系バンド顔負けなほどに紫色になりマス。
防寒着のレンタルは勿論あるのだケド、
我々はタカをくくって借りてなかったもんだから、
寒くて寒くて・・・
それでもココの魅力は寒さなんぞには負けない!
なんと言っても、ワタクシが気になって仕方がなかった梅里雪山を
ココから眺めることが出来ちゃうのだから♪
写真では分からないでしょうか?
中央のグレーの山肌の更に向こう側に見える、雪をかぶった峰々・・・
ソレが梅里雪山!最高峰のカワクボが6740mにも達するという。
玉龙雪山も当然見渡せる。
石卡雪山自体も標高4,449mと存在感たっぷりなのだが、
何故かココは、山頂付近から玉龙雪山や梅里雪山を眺める、というスポットに甘んじている。
贅沢だ。役者が揃い過ぎている!
・・・最後にココが変だよチャパニーズをご紹介して終わろうと思う。
結構日本人観光客も多いのでしょか?
注意書きに日本語を併記しているのだが、
ありがちな誤り、「コ”ソ”ピュータ」。
そもそもかなりの誤訳。日本人なら元々の中国語表記を見た方が理解できる。
激し過ぎる誤訳(笑)・・・
むしろ、どこから「湿っぽい手」出て来たんだ??
本来は「注意してゆっくり進んでください」の意味だが、これでは、
「遅いの用心→早く進めーっ」になっちゃうぉ(๑•﹏•)!
・・・やっぱり日本人観光客はまだまだ少ないんだろうな。
多ければ、もうちょっと修正されてるはずだw
だから是非、日本人の皆様は香格里拉に行こう〜っ ୧(๑ ⁼̴̀ᐜ⁼̴́๑)૭
・・・つづく
ここまでお読み下さったついでにラッキーのお顔をポチっと♪
最後まで読んでくださりありがとうございます♪
ブログランキングに参加しています。
応援していただけると、毎日のブログ更新の励みになります(*˘︶˘*).。.:*♡
いつも応援いただいている皆様、本当にありがとうございます〜♪
毎日の活力いただいてマス(o^∀^o)ノ☆