香格里拉(シャングリラ)最初のお食事はチベット式で



5月4日 香格里拉

前回から続いております。

丽江から長距離バスに乗って4時間、はるばるたどり着いた香格里拉(シャングリラ)で
最初のお食事タイムがやってきた✨

ていうか、コノ日は移動しかしてないw
ホテル到着後に雨が降り出してしまったせいで
周辺の散策も諦め、部屋で翌日のプランなどを練っているうちに
夕食の時間がやってきたのだ。

今回宿泊したBanyan Tree Ringhaでは、到着日限定メニューがあるそうで。

さすが高級リゾートホテル!というお値段なのだが、
街中に繰り出すには結局片道で150元くらいのタクシー代がかかるわけで、
ガイドブックを見たり、ネットやらで探しても街中のオススメのお店なんぞも
全く見つからないわけで。
(田舎なのでそもそものお店が少ないようで・・・)

ホテルでチベット式のものがいただけるなら、少々お高くてもいいかしらん?
と決めてしまった。

こちらがレストラン棟。
少し華やかにアレンジされているが、やはりチベット式建築物なので
フロント棟や客室と大差はない。

レストラン内は、赤と紫が使われている・・・
赤と紫の組み合わせなんて、使い方をちょっと間違うとすさまじく下品になるのに、
こんなにステキ✨

ワタクシ達の他には2組ほどの中国人のお客さんがいらっしゃった。

案内された席には茶釜みたいなものがあり、丽江とは打って変わって
肌寒い香格里拉の外気で冷えた体を温めてくれる。

って、コレ別に暖房器具じゃないからっ(ง `ω´)ง !!!



ええ・・・


まぁコンロみたいなもんでしょうか?




上に鍋をセッティングしてくださり、チベット式火鍋のはじまりとなるのデス

宿泊客の到着日限定メニューとして、この火鍋かバーベキューかを選べマス。
いずれも価格は1人320元(=約6,400円)←高い火鍋だわw

※といっても高地なので、物資は丽江から運ばれるものが多いらしく香格里拉の物価はそもそもお高めらしい。

・・・もちろん、ホテルで食事をしないという選択肢もあるのだケド


まずは、鍋のスープを小碗についでくださり、味をみるのだケド・・・

コレがめっぽうウマーい( ๑˃̶ ॣꇴ ॣ˂̶)♪⁺



さすが・・・日頃食べてる火鍋の倍のお値段だけあって、
ホテルの名に恥じないウマ過ぎるスープです。
豚と鶏のダブルスープで非常に濃厚、
鍋スープにしちゃあ贅沢すぎるくらい、コレで完成しちゃってる。

このスープでラーメン食べたい
↑ 高級ホテルで食事する価値のない人間デス、すいませんw

具材も豪華!一番手前が・・・出ました♪

牦牛(ヤク)のお肉ーーーーーっ(๑˃̵ᴗ˂̵)و ヨシ!

コレが・・・さすがにめちゃくちゃ美味しいのね。

上海、丽江とヤク肉食べてきたケド、さすがに鮮度が違うからね、ココのは。
そして、意外なことに豚肉もめちゃくちゃ美味しかった
日本のブランド豚に負けない、臭みのなさと旨味。

やっぱり・・・

キレイな空気とキレイな土壌の草を食べてる動物さんはウマー✨なのね。

田舎万歳!ラブ田舎 ( ๑॔˃̶◡ ˂̶๑॓)◞

環境を美しく保つって大切なのね・・・
だって、こんなに食べ物が美味しくなるんだもの・・・w

〆は、普通の麺も選べたのだケド、ここはやっぱり米线で♪

丽江のブランチ以降何も食べていなかったから、
かなりがっついて食べたと思うんだケド、
全くもって食べ切れないボリュームだった。

旅行だと打包できないのが、口惜しい。
ビールについても、高地だと酔いやすく体調に影響するので
控え目に飲むしかないっていうのも、また口惜しい。

辺境なので何の娯楽もないホテルだケド、
ステキなバスタブにゆっくりとつかるという最高の娯楽がある。

丽江で買って来たビール片手にゆっくりとバスタブを楽しんで、
翌日に備えておとなしく寝る。

ワタクシ・・・旅行の時は結構マジメなタイムテーブルがこなせるのよねw
不思議だけど。

・・・つづく


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