ステキな客桟
5月2日 丽江
前回から続いております。
空港からタクシーで丽江古城に向かう。
古城とは、日本語だと「古いお城」だと思うケド、
中国語では『城市=街』で、コチラ丽江古城も古い町並みの一角のこと。
で、古城内は細い路地が広がる一帯となるので、車両は入ることができない。
上海でいうと田子坊のような場所が広範囲に広がっている感じかな?
コノ旅の2日前に偶然(笑)chinausaさんに小木でお会いして、
chinausaさんが丽江にいらっしゃったことをブログを拝見して存じ上げていたので
情報収集をさせていただいたのだケド、その際に、
「丽江古城の中はホント迷子になりますからね!!」
と言われていた。
まずは宿へ向かいたいのだが、なんせ車両が入れないので、
古城の入口からはひたすら徒歩で探すことになる。
コレが大変で、似たような街並みが広がっている中で目当ての宿を探すのは
間違いなく迷う・・・ということらしい。
一応、手元には地図を用意し、タクシーの運転手さんにも
「古城の中の七一街に行きたいので、一番近い所で降ろして!」
とは伝えた。
で、降ろされたのだが・・・
微妙にズレた場所で降ろされたような気がする。
ちなみに、ワタクシは一応日本で購入しておいた某ガイドブックを持っていたが、
このガイドブックの地図なぞはク●の役にも立たない。(だって超概略なんだもの!!)
ので、宿を予約したサイト(C-Trip)の地図をハードコピーしたものを
iPadで見ながら動いた。
そして・・・
一度も迷うことなく何故か宿に到着してしまった❤
丽江花香尚品高级私人客桟(七一街八一下段73号)
もう、住所からしてややこしいのだが、よくよく考えてみれば、
七一街(という通り沿いを進み)八一番地辺りで階段を降りればいいってことで
実は非常によく出来た住所表示なんだな〜と到着してみれば思う。
客桟とは、日本でいうところの民宿とかペンションみたいなもので
コノ古城内には当日飛び込みでも泊まれちゃうくらいに
かなりの数の客桟があるのでゴザイマスが・・・
お値段はかなりお安いところが多く✨
ワタクシも100元〜150元(1泊1室)くらいの所で充分だと思っていたのだが、
なんせ、ご一緒する愉快な仲間ちゃんが、
「安過ぎる所は怖いーっヾ(;`・Д・)ノ! 虫とか絶対イヤーっヾ(;`・Д・)ノ!」
と言うので、折り合いをつけたのがコチラの客桟だった。
我々は2階のお部屋に案内された。
当然、階段のみでエレベーターなどはないので、
スーツケースをせっせと運ぶことにはなるが、見た感じはかなり好み❤
2階の廊下部分。
丽江は納西(ナシ)族の民族文化色が強いので、多分そんな感じ。(←テキトーw)
我々のお部屋・・・
いやん❤ かわゆすーっ⁽⁽٩(๑˃̶͈̀ ᗨ ˂̶͈́)۶⁾⁾
無駄にラブラブしてるん❤
・・・ホント、無駄に……。
空室だった奥のお部屋もドアが開け放ってあったので撮ってみた。
お部屋によって、ちょいとテイスト違うのね〜♪
ちなみに、バスタブ付きでコチラ1泊一室380元(=約7,585円)
1人3,800円以下で1泊できちゃうので、日本ではあり得ないお安さ✨
でも・・・コノ丽江古城内ではお高い方なの・・・(๑•﹏•)
部屋とバス・トイレルームを隔てるものがカーテン一枚だけだったので、
ちょっとトイレの音がお互い気になるのが難点だったケド、
wi-fi完備、ミネラルウォーター付き、除湿器、加湿器完備!
シャンプー・ボディーソープ、歯ブラシ(市販のw)、
歯磨き粉(市販のチューブが新品でドーンとw)備え付け。
ちゃんとソファーもあるし、スタッフの方々が親切でコーヒーやらお茶とかを
入れてくれて飲み放題…….。そしてとっても清潔!!
個人的には日本で1万円のビジホに泊まるよりハッピーでゴザイマシタ。
とりあえずコチラに2泊するので、荷解きをしていると・・・
武汉の空港に立ち寄った際に購入した武汉热干面のパッケージが
パンッパン( ✧Д✧) カッ!!!
ハンドクリームも、新品以上にパンッパン( ✧Д✧) カッ!!!
・・・そう、丽江は標高2,400mの高地。
気圧差でこうした現象に見舞われるのでゴザイマス。
勿論、高地対策はした上でやってきているものの、どうなることやら。
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