丽江古城を散策!〜ボラれないように〜


5月2日 丽江

前回から続いております。

早朝から上海を出発して、宿にチェックインしたのは既に夕方にさしかかる時間。
あまりゆっくりしていては時間が勿体ないので、行動開始っ( つ•̀ω•́)つ・・*:・:・

まずは、コノ翌日に予定している玉龙雪山(玉龍雪山)行きの手配。

別に雪山登山をするわけじゃないから現地ツアーなどに申し込むわけね。
古城内には現地ツアーの代理店がソレはゴロゴロと点在してるのだケド、
コレもchinausaさんから宿の人に頼むといいよ♪と
伺っていたので、宿の方と相談することに。


コチラは宿の看板ワンコのドゥーフー君😍

ツアーだと防寒着やら酸素ボンベやらが強制的にセットされてきて
それなりのお値段になるというので、我々もchinausaさんのように
包车(チャーター車)でいいな〜と思ってたのだケド、宿の人は

待ってました〜ミヽ(´▽`)/ミ☆

とばかりにツアーをオススメしてくるのね…... (´・ω・`)ショボーン

我々は、玉龙雪山と虎跳峡に行きたかったので、
その2ヶ所に行ってもらえる車をチャーターしたかったのだケド、
玉龙雪山だけでかなり疲れるし時間もかかる、
その後に虎跳峡に行くツアーなんてないとか言われて、
ツアーじゃなくて、連れて行ってくれる車があればいいんだと訴えても
スケジュール的に無理がある!の一点張りで、玉龙雪山行きのツアーをオススメしてくるばかり。

そのお値段・・・1人490元(=約9,780円)だそうで!!

それには防寒着貸し出し料金とか、高山病対策の酸素ボンベ代とかが
含まれているわけなのだケド、防寒対策は自前で出来るし、酸素ボンベは
その辺の売店で15元〜20元くらいで買えるらしいこともリサーチ済みなので、
防寒着(゚⊿゚)イラネ、酸素ボンベ(゚⊿゚)イラネで安くならんか??と交渉するも・・・

宿の人にしてみればそんなことまで権限ないわけで、
ツアーは全て込みのモノなので・・・と困惑される始末。

それなら古城内の代理店なども当たってみた方がいいかな〜ってことで
ココではとりあえず保留をしたのだケド、
宿の人も特にごり押しして来ずに、あっさりしたものだった。

てっきり客を紹介するとキャッシュバックされるみたいな感じで
裏で繋がっているもんだと思ってたワタクシは、上海で汚されてしまったのだろうか(笑)

日が暮れてしまわぬ内に古城内の散策に出掛けようとしたら、
これまた宿の人が案内してくださることになった。
曰く、

「ぼったくり店だらけだから、欲しいものがあったら私に言って!」

となんだかたくましいw

と言いつつ、自分の知り合いの店とかに連れ込んで買わせて
キャッシュバックもらうんだろ?・・・みたいなことを想像してしまったワタクシは

マジで上海で汚されてしまっていたのだ(;´༎ຶД༎ຶ`)

だって、コノ宿の人・・・マジでいいお嬢さんだった

古城内の散策を始めると、オールドチャイナの雰囲気に一気に突入!
・・・と言っても建物は真新しいモノが多いので風情があるというより映画のセットの中にいる感じ

歩き始めてすぐに、案内してくれていた宿の人が急に踵を返した。

どうしたの?と聞いたら、「別の道を通りましょ」とだけコソっと告げて
スタスタ歩いていく。

別の小道に入った所で、「さっきの場所はね、お金を取られるから」と教えてくれた。

というのも、コノ丽江古城は”古城維持費”の名目で観光客から
お金を徴収しているのでゴザイマス。

っていうか、

本来ココに訪れる場合には支払わなければならないもの。

なんと1人80元!!!!!(=約1,597円/7日間有効)

ま、まぁ高いのか安いのかよく分からないんだケド、
支払わなくて済んだのは非常にありがたい。宿の人ステキ✨


古城のほぼ中央にある四方街


夕方くらいから人が増えるそうな・・・

個人的には七宝老街の規模をデカくしたような感じ?とか思っちゃうケド
お土産物屋さんではやはり雲南特産品が並んでいるし、
雲南ミュージックみたいなのも流れているし,,,,,,
やっぱり上海とは違う。
観光客で稼いでるっていう意識が強いのかもしれない。
心無しか、小道も掃除が行き届いていてとっても清潔に感じちゃう。
(比較対象が上海の田舎の七宝なので・・・wそう感じたのかも?)

段差があるっていうのも、実は新鮮!

上海って、坂道とか階段とかないよね??(駐車場入口などの人工物除く)

上海に暮らしていると、神楽坂にあるような狭い坂道が恋しくなるから、
ココではあえてより狭い小道や坂道を歩き回りたくなっちゃう。

そしてお買い物♪

コノ丽江古城で沢山見かけるのは、納西(ナシ)族の民族衣装!

見ているとホントに可愛くって、欲しくなっちゃうんだケド、
ここでも宿の人は冷静・・・

「高いのなんて買っちゃダメだからね。」

「派手な(民族色強いもの)を買うと街で着られないんだからシンプルなのを選ぶ方がいいよ。」

特に後者のコメントはうなずける (゚ー゚;A

過去に東南アジアなどを旅した時につい買ってしまった民族色強い服・・・
結局、現地で着たっきり、旅行後はただの思い出の品になってる。

ってことで、街でも着られそうなシンプルなものを買ったぉ

服を揃えたら、ついつい欲しくなっちゃって、

靴も買った✨

すっかり民族色に染まった所で、夕食へ〜(*'(OO)'*)ブヒ!

・・・つづく


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