【上海で最もおいしい菜飯】とな?
以前から気になっていたのデス。
「上海最好吃的菜饭」なるもの!
少し前に、初めて中国風菜飯を食べたのだが、
個人的にはめっちゃ美味しかった❤
・・・ので、以降も菜飯のお店は気になっていたのだが、
そんな中フト思い出したのが、「上海最好吃的菜饭」のお店だったわけ。
「上海で最もおいしい菜飯」と自ら宣言しているソノお店の存在自体は
前から知っていた。
真功夫という中華飯のファーストフードチェーンの
我が家から一番近い店舗に行ってみたときに、見かけていたのだから。
ただ当時はピンと来なくて、忘れたままここまで来てしまったのだが、
先日食べた菜飯が美味しかったので、
突然思い出したのね、コノお店の存在を。
だってね・・・結構印象に残る店構えなんデスの♪
米家(万源路×顾戴路 万源路550号1F)
だって。。。
米が目印なんだもんw
さらに煽り文句の「上海最好吃的菜饭」という文字をデカデカと掲げていて、
とにかく印象的ではあったのね。
ま、それでも……、しばらく忘れてたケド。
ふと思い出して、また菜飯が食べたくなって・・・
どうせなら、ソノ【上海最好吃的菜饭】と豪語するお店に✨
…….と思ってやって来た。
なんだか、日本?を思い出すような暖簾がかかっている店内だケド、
ソノ暖簾の向こうに行く前に注文を済ませるシステムっぽい。
カウンターでメニュー表を見ると、前回食べたローカル色満載のお店とは
全く異なる感じのメニュー構成で・・・ちょっと悩んじゃった。
ま、それでもテキトーに注文を済ませて暖簾をくぐってみると、
え?「ラーメンの一蘭?」って感じの仕切りのある席がご登場!!!
ちょっと面白いw
でも、おヒトリ様女子にはかなりありがたいかも❤
お茶が出てくるボタンとかを見ると、回転寿司を思い出して、
さっきの暖簾もそうだケド、なんだか日本っぽいような気がしないでもない。
仕切りのある席も一蘭のパクリと思えば、そう見えなくもないわけで(笑)
席に座ると、向かいのすだれの隙間からササッと料理が出てくる。
なんとも中国らしからぬお店・・・
だって、中国人の方々って・・・
自国に信用がなくて、オープンキッチンみたいなお店しか信用しないって
聞いたんだケド。
こういうクローズな雰囲気大丈夫なのかな?
ま、続いてるんだから大丈夫なんだろうケドさ。
世の中には、ワタクシのようなおヒトリ様が結構いらっしゃるのかもしれない。
じゃじゃん❤
老全家福菜饭(38元=約763円)
小皿料理は四品から、スープは二種からチョイス可能だったので、
キュウリのお漬け物と甜糯绿豆汤にした。
っっていうか、スープについては、コノ日はコレしかないって言われたんだケド。
このスープが、名前の通り甘い・・・冷たいものなのでデザート風だし。
まぁ別に美味しくないわけじゃないんだケド、
なんというか・・・釜飯におしるこがセットされてくる感じなのね。
ソレはソレでありなんだケド、スープだと思っていたので、
どうしても微妙な気持ちになっちゃう。
ま、そんなことは序章であってどうでもいい。
コノ菜飯の豪華絢爛なことっლ(´ڡ`ლ)!!!
前回食べた菜飯は・・・
が、
今回は、なんせ値段からして3倍以上。
内容が豪華なのはなるほどでゴザイマス。
おかずが別盛りではなく上にトッピングされているので、
前回たべた菜飯とは全く違うもののように感じられマスが。
実際、注文が入ってから一人前ごとに炊き上げるのか、
スプーンを入れるとジュージューと音を立てながら、
ついでに香りも立ちのぼる♪
菜飯は菜飯!
まずはトッピングを無視して菜飯だけを食べてみると、
さすがにお高いだけあって・・・ウマい❤
菜飯の具材もたっぷり入っていて、お値段がはるのがよくわかる贅沢な造りだし、
一鍋ごとに炊きたてなわけで、おこげなんてのも楽しめちゃうのーっ(´▽`)♪
うまいぉ❤
・・・でもね。
なんかちょっと違う。
トッピングの色々・・・燻製のお魚、塩漬け肉、腸詰め、キノコの甘辛煮は
それぞれ美味しいのだケド、とにかく味が濃い。
菜飯の味が分からなくなっちゃうくらい味がしっかりしたものが
しかも数種トッピングされているので、これだったら白いご飯の方がいいかな?
_____まぁ、勿論。コレをチョイスしたのはワタクシ自身なのだケドw
以前食べた菜飯だって、
おかずの味が濃かったのは同じ。
なのだケド、せっかく1人ずつ炊きたての菜飯が出てくるなら
もうちょっと菜飯をフィーチャリングしてもいいのかな?って思う。
少なくとも、やっぱりおかずは別添えがいいような。
なんだかコレじゃあ、煲仔饭って言った方がいいもん。
菜飯というくくりにはおさまってないよ?
菜っ葉を炊き込んでるから菜飯っていうのは正しいのだケド、
想像していたのとは違った。
そして、美味しいのだケド・・・贅沢すぎて
ソノ具材の脂っこさと、ご飯の量の多さに後半打ちのめされた!!!
・・・・・違う。コレじゃない。
確かに美味しいが、ワタクシが「菜飯」に求めるのはやはり、
最初に憧れて食べた…...
安いのにボリュームがあって、お値段以上に満足できる、こういうヤツなの!
・・・ということで。
コノ日の菜飯も美味しくはあったが、ワタクシにとっては贅沢すぎた。
贅沢になればなるほど美味しくて満足度が上がる食べ物もあれば、
贅沢になると本来の良さが失われる食べ物もあるのデスね。
ちょっと勉強になって一つ賢くなった気がしているあずきオヤジでゴザイマス……。
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