たまには気取って一軒家レストランで飲茶など・・・@晶苑
4月も下旬に差し掛かろうかというとある週末。
ワタクシは珍しくランチへと出掛けた。
日頃から夜行性珍獣と名高いワタクシ。
↑ あ、ちなみにコレ「夜行性 珍獣」だからね。
「夜行 性珍獣」って区切るとおかしなことになるので要注意よっ!
コノ珍獣、特に週末ともなると、
水を得た魚のようにベッドと一体化する傾向が強く・・・
ソノ姿を日の下で見ることは稀であるという。
そんな珍獣がのそのそと週末のランチタイムに街に繰り出したからさぁ大変!
街はもう、パニック!!
んなわけない(ી(΄◞ิ౪◟ิ‵)ʃ) !
それはそれはひっそりと街に繰り出しましたの・・・。
珍しくワタクシから週末のランチに誘われた愉快な仲間ちゃんだけが
恐らく・・・プチパニックだったのではないかと思われマスが。
そんな我々が密やかに向かったのは、これまた密やかな場所に鎮座するお店。
晶苑(金汇路×先锋街 金汇路378号)
地下鉄10号線龙柏新村駅を降り、7、8分歩いた場所に
比較的最近オープンしたステキな佇まいの一軒家レストラン・・・
韓国街のイメージが強いコノ地ではあるけれど、コチラは粤菜のお店。
となれば、ランチには飲茶が楽しめるってわけでございマス!!!
落ち着いていて高級感の漂う店内・・・
わ、ワタクシってば、比較的ご近所だからっていう気の緩みで
スッピンだわっ☭(;´༎ຶД༎ຶ`)☭
ま、愉快な仲間ちゃんもスッピンだから、いいよねw
窓に面した個室も小さなテラスがあって、いい感じ。
おしぼりですら、洗練されたパッケージだ。
日頃、美味しい飲茶を食べるなら街中まで出向かないと……。という思いがあったが、
ワタクシのスッピン許容範囲(自己申告)でこんなお店に出会えるとは!
最初に供される箸休め的なもの・・・
ミニレンコンの酸っぱ辛いお漬け物は、早速おかわりしたいくらいに美味しくて
箸が止まらなくなるし、ナッツの味付けも上品だし。
こういう所でお店の良さが伝わってきて、料理への期待が一気に高まっていくのだ。
白玉翡翠煎饺、上素生煎包(いずれも18元=約359円)
いきなりレベルが高い❤
なんせ、こちとらスッピンで来ちゃったくらいで、
ちょいとファミレスにでも行くような気楽さだったのだが、
雰囲気も料理も想像以上に本格的で驚いた!
生煎包というと、焼き小籠包を想像するが・・・コチラのものは違う。
どちらかと言えば、焼き中華まんって感じなのだが、コレもまたウマい。
鲜虾豆苗饺(24元=約479円)
コチラも芸術的な見た目を裏切らぬ美味しさ。
一般的な飲茶でいただくものに比べて、コチラは一つ一つが大ぶりなのもステキポイントだ。
水晶虾饺皇(32元=約638円)
海老蒸し餃子は飲茶の王様!とワタクシは思っている。
だから絶対注文する。
さすがにコレは高めなお値段ね・・・と思ったが、
やはり大ぶり!
見て❤
何尾分の海老ちゃんが入ってるのかしら?ってくらいのボリュームと
この”つゆダク”な感じ。
海老の量が多ければ多いほど、プリプリ感と旨味が増すわけで・・・
ワタクシが、今まで食べたことがある海老蒸し餃子の中でも
TOP3を争う美味しさと満足度だったと思う♪
白灼广东菜心(28元=約558円)
こういう野菜モノはどこでも美味しくて、差がつきにくいような気もするケド、
やっぱり特別に美味しく感じたし、スッピンでごめんねと思った。(え?今更?)
蜜汁叉烧酥(24元=約479円)
愉快な仲間ちゃんの大好物♪
ワタクシは一つだけ・・・パイ生地&甘いチャーシュー。
だから、デザートなんだか食事なんだかワタクシにとってはよく分からないモノ。
でも、コチラもまた、サクサクとしていて、パイ生地の甘みの傍らにある塩気で・・・
お茶が進むw(←飲茶デスから!!ビール飲んでませんのよっw)
鲍汁海鲜炒饭(48元=約958円)
コチラも愉快な仲間ちゃんのリクエスト。
福建炒飯みたいなものが出て来て、お互い想像していたものと違ったので
一瞬時が止まった。
ワタクシは、
↑
コッチ系を想定していたのだ。
ちなみにコレ↑は鮑スープを使って炊き上げたご飯なので炒飯ではないのだが、
少なくとも、今回についてもまさか”あんかけ炒飯”だとは想像できなかったのだ。
だが・・・食べてみるとコレがすこぶる美味しいっ❤
想像とは違ったケド、こんな美味しい裏切りなら何度でもいいわ♪
・・・でもさすがに食べ切れなかったのでコチラは愉快な仲間ちゃんがお持ち帰り・・・
芒果布丁(18元=約359円)
甘いものはワタクシのテリトリーではないので・・・一口だけ。
マンゴープリンという名前ではあるケド、楊枝甘露に近いくらいゆるめ。
一口だけのつもりがつい二口目いっちゃうくらい美味しかった・・・( ๑´艸` ๑) ムフフ〜
いやはや美味しいお店だ!
非常に上から目線で我ながらめんどくさいのだが、
お正月に本場の香港で堪能してきた以来の飲茶だったのだから、
どうしてもぉー、本場と比べちゃってぇー、あちゃーとか思っちゃうと思ったのぉー。
↑ また・・・本人と全く似つかわしくないものでごまかそうとして・・・💢
ところがどっこい!(←いきなり昭和だよw?)
めちゃくちゃ上質で美味しい飲茶だったのね。
先にも書いたように、スッピンでサクッと行っちゃうくらい
期待値は低かったのだケド、ソレがとっても失礼だったなぁと
珍しく反省しちゃう程に良いお店でゴザイマシタ。
それにしても・・・
こんな地味な場所(?)に、こんなステキなレストランってどうゆうこと?
というわけで、今回ブログを書くにあたり、少し調べてみたところ・・・
晶采軒という、上海(の都会)にいくつか店舗があるレストランの系列らしい!
ま、食事をしに行ったコノ日はそんなことつゆ知らず・・・だったので
予想外に美味しいわ!!と感激したし、
ブログでも当初は
「誰にも教えたくない隠れ家レストラン☆(ゝω・)vキャピ」
って方向で行くはずだったのだが・・・
調べて良かったw
立地は地味だが、晶采軒の系列なら全然隠れてないものwww
まぁ・・・コノ分では隠し切れないが、
4月当時ははまだオープンしてさほど経ってなかったせいか、
週末でも予約無しで行けたし、上記価格から割引があって、
2人で200元ほどという超絶コスパだったし!
多少隠れてた頃に行けちゃって、ラッキーだったぉ!(ゝω・)テヘペロ
ここまでお読み下さったついでにラッキーのお顔をポチっと♪
最後まで読んでくださりありがとうございます♪
ブログランキングに参加しています。
応援していただけると、毎日のブログ更新の励みになります(*˘︶˘*).。.:*♡
いつも応援いただいている皆様、本当にありがとうございます〜♪
毎日の活力いただいてマス(o^∀^o)ノ☆