海を越えて渋谷へと羽ばたいた七宝の愛？
時差の激しいブログでゴザイマスが、やっと4月のことを書き始めるぞぃ！
4月上旬のうららかなある日のことでゴザイマス。
空腹を抱えたある女が1人、七宝老街をさまよっていた。
その女の名はあずき(仮)、愛情に飢え、ぬくもりを求め、
いつも人で賑わうこの場所にやってきたのだろうか？
だが、七宝老街の人の多さはそのあずきの孤独をより一層際立たせることにしかならず
ますます気が滅入りそうだったその時、彼女は小さな愛を見つけた。
爱情麻辣烫（七宝老街内 镇企路11号）
「あ、愛をください……。」
あずき(仮)は、そのお店へと吸い込まれて行った・・・
＿＿＿＿＿＿＿＿＿ま、要するに腹が減っててさ、
辛いものも食べたかったわけよｗ
面倒くさいからいつも通り書くわ、やっぱり(笑)
冷蔵ケースに並ぶ具材の数々・・・コレを自由にチョイスして
麻辣スープで煮込んでもらうのがコノ料理、麻辣烫ネ。
コノ日は、こんな感じで・・・コレに粉丝（春雨）を足して15元（=約288円）。
うむ、お安いっ(✿´ ꒳ ` )
店頭ではご主人が手際良く具材を煮込んでいく。
辛さの指定もここで出来るので、もちろん重辣で♪
麻辣烫って、お客の選んだ具材をそのままスープで煮込んだだけの
簡単料理かと思っていたら・・・意外とちゃんと仕事してるのね！！
火の通りに時間がかかるものから煮込み始めて、
ほうれん草など火の通りが早いものは時間差攻撃で最後にササッとくぐらす程度だし、
香菜にいたっては、盛りつけた最後に生のままあしらって、
その上からスープをかけるだけ・・・と
具材によって素材の持ち味を壊さないように丁寧にやりくりしてる！
だからホラ！！
できあがりの盛りつけもなかなかキレイでホント美味しそう〜❤
そんな丁寧な仕事ぶりを間近でながめていたせいなのか・・・
今まで食べた麻辣烫の中で一番美味しいって思ったぉ❤
重辣指定でも、特に激辛って感じではなかったケド、後引くスープの味なの。
たったの15元で、お腹がはちきれそうになるくらいの大満足だし！
ご夫婦でやっているお店なのだケド、
コチラのお店の魅力はコノご夫婦にありだと思う。
（確かめたわけじゃないケド、あの2人にただよう空気はご夫婦なんだと思う！！
でも、実際は何の関係もない店員さん2人だったとしたらゴメンｗ）
言葉少なではあるのに、まさに”あ・うんの呼吸”で
黙々と丁寧にお仕事をされるご夫婦。
特に笑顔を振りまいてる感じもなく、客に話しかけることもないのだケド
ただよってくるほんわか〜とした【いい人オーラ】に癒されるの。
まさに【愛情麻辣烫】という店名にふさわしくて、
その雰囲気がまた美味しさのエッセンスになってた気がする・・・
ということで、〆たかったのだが。
ここからが何気にすごいｗ
ブログに書くにあたり、まぁネットで検索したわけでゴザイマスよ。
そしたらデスね・・・
「七宝 愛情麻辣烫」の検索ワードのトップに出て来たのが、
・・・何故か東京は渋谷のお店っヽ(ﾟДﾟ;)ﾉ!!
なんだなんだ？？と思ってちょっと見てみると・・・
ホントに、渋谷にあるのね！！七宝 麻辣湯っていうお店がっ！
しかも、上海の七宝のコノ愛情麻辣烫の日本一号店だってぉ w(ﾟﾛﾟ;w
公式HPにいってみた。
よく見りゃ2007年にオープンって・・・
ワタクシが渋谷でよく遊んでた頃にはあったんか、コノお店。
ていうか・・・
麻辣烫って四川とかあっちの方の料理かと思ってたケド上海発なの?????
ちょっと気になってメニューを見てみたらデスねぇ、
・・・高っ(⑅∫°ਊ°)∫
まぁ、渋谷の土地代と日本の野菜や調味料の費用を考えると仕方ないのだろうが、
具材3つだけで720円て！！しかも激辛にするのにプラス料金って！！！
ちょっと色々考えちゃったわけだケド、
そもそも、あの寡黙な七宝のご夫婦がホントに渋谷とかにお店出したとは
考えにくく・・・
逆に言えば、仮に本当なら、七宝のご夫婦は”雇われ”な可能性があるわけだが。
少なくとも、アノご夫婦は東京の渋谷という場所で
「七宝」と「愛情麻辣烫」の看板を使ったお店があることなど
ご存知なさそうだなぁと勝手に思ったわけでゴザイマス。
いや〜、でもホントびっくりだわｗ
七宝から大都会渋谷に進出してるなんて！！ワールドワイドじゃんっ。
っもう❤七宝見直し隊、やる気出しちゃうぞー٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
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