一時間半待ち!You気合い入れて並んじゃいなよっ( ゚ω゚)

昨年の夏前くらいから気になっていたお店がありまして・・・
とにかく大人気で連日大盛況、

2時間待ちは覚悟しなさい(ી(΄◞ิ౪◟ิ‵)ʃ) !ってなお店。

夕食のために午後3時半から並ぶ人がいる程の人気店と聞けば気になる!

だが、気にはなっても午後3時半から並ぶ気にはならない( ′〜‵)…...

・・・ということで、さすがに上海ッ子も飽きて来たかも?と思われる
昨年11月下旬に行って参りマシタの。

ワタクシのアツいプレゼンにより、すっかり興味しんしんの愉快な仲間サマと
共に早めの時間に乗り込んだのはコチラ!

南京大牌档(南京西路×新昌路 南京西路258号 世茂商都3F)
※上海に、支店・系列店併せて、現在合計4店舗(2015年2月時点)

大牌档とは、「屋台」という意味らしく・・・
店名に”南京”とあるんだから、多分、、、南京料理を屋台の雰囲気で楽しめるであろう

コンセプトレストランなのでござるっ(° ꈊ °)✧˖°オホッ!

 

ビル内のお店だというのに、ホントの屋台のようなコノ風情っ

沢山の提灯に日本のお祭りと通ずるものを感じるせいで、
血湧き肉踊るとは正にコノことかとw

間口のわりにはものすごく奥行きがあって、
店内は、噂にたがわぬ大賑わい〜〜っ⁽٩(๑˃̶͈̀ ᗨ ˂̶͈́)۶⁾⁾

コレね、賑わっているからこその雰囲気なのね!
これだけ提灯がぶら下がっていて、屋台のような店の造りにしていながら
お客さんがいなかったら・・・

うう、想像するだに寂しそうw

でも、見事に当たって、毎日祭り屋台のような雰囲気が楽しめる程
賑わっているのだから、ステキよね〜☆

こういう絵も雰囲気によく合ってる!

 

屋台風のカウンターにサンプルが置いてあって・・・

テーブルに置かれてあるコチラの番号札を持っていけば、
カウンターでサンプルを見ながら直接注文することも出来るし、
そんなにアツくなれなーい、、、って場合には、
テーブルでメニューブックを見て注文することも出来るというフレキシブルなお店デス。

ワタクシにとって嬉しいのは、

生ビールがあること・・・あまり好きじゃないバドだケドさ (´・ω・`)

一気に来たぉーーーっ♪

金牌煎饺(12元=約231円)

ほぼ揚げ餃子に近い、焼き餃子。

大きくて、具がみっしり〜(*'∀'人)*+
でも、焼き餃子は日本のものの方が好きだわ・・・

麻辣鸭血(12元=約231円)

鸭血はアヒルの血を固めたもの・・・でも、エグくないのよん
上海人はコレが大好き!
ちゅるんと口に入って、噛むとプリプリッとするクセのない鴨血は
ワタクシも今や大好物〜(o^∀^o)
激辛ではなくほどよい辛さの麻辣ダレで煮込まれていて、個人的にはめっちゃ好み♪

コチラのお店はコンセプトが屋台なだけあって、
一品一品のポーションが少ないのがかなり嬉しいポイント☝
普通のレストランで、麻辣鸭血を注文すると植木鉢みたいなボリュームで来るからネ,,,,,(;^_^A

王府泡椒鸡(32元=約616円)

コレが、めっちゃ⊂(゚∀゚*)ウマー☆

揚げた鶏肉がタレにつけてあるのだケド・・・
このタレがピリ辛かつ香酢の酸味、かつ甘辛い醤油と砂糖の旨味という
ワタクシの愛する味が全て一体となったようなw(大げさだーーー!)味付け。
ちょっと濃いめの油淋鸡のような、と言うと伝わりやすいかも。

鶏肉の下に隠れているキャベツもまた、旨旨なタレとしっかり絡んでいて、
ビールによく合うっ

虾籽拌面(22元=約424円)

虾籽って、海老の子デスかね?イマイチ想像つかないケド。
添えられて来たタレと薬味のにんにくをまぜてみると、

キャハ☆うまそーっლ(´ڡ`ლ)

このプチプチとしたものが、恐らく虾籽だと思う。
食べてみると、からすみのパスタを食べているような感覚に陥る美味しさで
コレも大当たりーーーっ
太めの麺もモチモチしていて美味しいの(✿´ ꒳ ` )

続いて、テーブルにやって来たのは・・・

天王烤鸭包(12元=約231円)

なんと!!ダックのロースト肉を使っているという、コチラのお店オリジナルの小籠包(⌯꒪͒ ૢ∀ ૢ꒪͒)

薄い皮が、ほんのり茶色くなっていて・・・割ってみると、

中から溢れるスープ!これもまた茶色♪
いつぞや七宝で食べた無錫式小籠包もスープが茶色だったケド、
コチラのお店のものは、やはり北京ダックを彷彿とさせるお味

・・・なるほど必食メニューっ*॰ْ✧ًଞව̐ ˒̫̮ ව̐ଞ*ْ✧ं॰*キラッ

鴨の脂の甘さをお酢がキリリと引き締めて、こりゃまた絶品哉!

鸡汁回卤干(12元=約231円)

中国的厚揚げを鶏のスープで煮たもので、これまたワタクシ好みなの

京料理って、なんだかめちゃくちゃ日本人好みの味なのねー!
距離的に上海と近いので、基本的に上海料理と似てはいても、
上海料理ほど甘過ぎないし、気取らずに素朴な味わいなの・・・

こんなに美味しくて、安くて、雰囲気が祭りっぽく楽しくてとなったら、
そりゃー、激混みで2時間とか待つわけだ!






・・・とか言いつつ。






実はコノ日(11月下旬のとある月曜日)は、全く並ばず入れたんデスの・・・ヾ(  ̄▽)ゞオホホ

時間的にタイミングが良かったってわけでもなかったみたいで、

帰り際も、お店の前の広々とした待ち合いスペースには誰もいなかった。


あら?もう2時間待ちほどの人気は落ち着いたのね♪


となめてかかったワタクシ、12月初旬に再び行ってみたのデス!






がーーーっん!!∩(;; ;°;ਊ°;)∩ 73組待ちっ!!


コノ日は、日本からいらした愉快なおネエ様と義理の妹様と姪御様とご一緒だったのに……。
ワタクシ、すっかり調子に乗って
「人気のお店でぇ〜、安くておいしくてぇ〜( ´(00)`)ブヒブヒ」とか言いながら
意気揚々とおススメしたのに・・・

一応、金曜日だったので早めの6時に行ったのに・・・73組待ち!

我々が席に案内していただけたのは、7時半。

見事に、一時間半待ちっ(;゚(OO)゚)ブヒイイイィィ-!

しかも、案内された席は「本来はソコ通路じゃね?」的な場所でクソ寒いし( ꈨຶ ˙̫̮ ꈨຶ )

一度目の訪問は月曜日だったことを考えると、多分狙い目は月曜w
週末にかけてお客さんが増えるんでしょうな。

2度目のコノ日は、前回食べたものを中心に攻めつつ、他のメニューも少し追加。

ビッグな蟹粉小籠包(=確か一個12元だったかな?)

ビッグ過ぎて、中のスープはレンゲでは受け止め切れないっw

周辺のテーブルの人達がみんな食べていて気になったコチラ♪

地锅小公鸡(46元=約886円)

これまた、ぜーーーーーったい日本人好みの味!
醤油系のあまじょっぱい味付けで、白いご飯が欲しくなるかもw
でも・・・周りに添えられているのはパンで、これがまた美味しくて♪
このパンをスープに浸して食べるのもまた絶品

さて・・・コチラのお店、閉店が夜9時半なのデス。

なので、やっぱりもっと早くから行ってないとダメね。

というのも、7時半から食事を開始して楽しんだ後、
9時前くらいに最後の〆にもう一品くらいいけそうね♪
って追加注文したものが、「今日はもうないよ」とか言われちゃう。

こちとら、6時から来とんのやっ(* ` ( 0 0 ) ´ *)-3ブヒー!!

と思っても、もう遅い……。

ただ、60分以上待つと20元分の食事券くれ〼・・・
これは待ち時間30分、45分と段階ごとにおまけ?おわび?の内容が
変わってくるシステムなので、そういった意味でも待つ甲斐はあるかも。

ちなみに、8人以上なら個室の予約ができるっぽい。
(個室の場合、最低消費額が設定されているお店が多いケド、そこは確認してないのでご注意!)

なので、8人未満の場合は、気合いと共に待つ!
中途半端な気持ちで向かうと負けマス・・・自分にw


修造ばりの熱意と気合いで向かうべしw!


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