激辛ブームが古羊路にも?紅串串麻辣料理

とある11月の週末。
愉快な仲間サマと夕食をご一緒しようと思っていたのだが、
ソノ前に羅輝男さんを病院に連れて行くことにした。

というのも、羅輝男さん・・・
10月に3週間ほど留守にしていて久々にペットホテルから引き取ったら

ハゲてたのっ!!∩(;; ;°;ਊ°;)∩

ハゲっていうのは言い過ぎかもしれないケド、所々毛が薄くなっていて
毛質もパサパサしてしまっている。
そして、何よりアチコチ痒いようで、ずっと掻いたりなめたりしている。

なんせ3週間も寂しい思いをさせてしまったので、
ストレス性のものかもしれないと思っていたのだけど、
数週間たっても変わらないので皮膚病を疑って病院に行くことにしたのでゴザイマス。

一目、羅輝男さんを見た病院の先生がおっしゃることには

「皮膚病でも虫でもないよ、コレ。乾燥肌だよ!」

とのこと。ワンコも人間と同じように肌が乾燥すると痒くて掻いちゃうんだって!
とりあえずのかゆみ止めの抗生物質の他に、肌にうるおいを与えるための
美容液とサプリメントをお買い上げで・・・

約1,000元が飛んで行った(꒦ິ⌑꒦ີ) わ、ワタクシより美容にお金かかるやんけw

・・・ということで、一気に懐具合が寂しくなったワタクシは
愉快な仲間サマに「羅輝男さんを連れて行けるお店で、且つ安く食事がしたい!」
旨を伝え、2人+羅輝男さんで古羊路をさまようことになった。

古羊路は外に席があるお店が多く、そうしたお店なら羅輝男さん連れでもOKなのだが、
なんせ時は11月・・・外にストーブを置いているお店とかを探して、しばしさまよった。

そして、コチラに出会う。

紅串串麻辣料理(古羊路×伊犁南路 古羊路627号)

以前、萬来軒があった場所。
更にソノ後、「いたり家」というイタリアンレストランに変わってたはずだケド、
いつの間にか新しいお店に変わっていたのねぇ。

聞いてみると、店内に羅輝男さんを連れて入ってもいいよ♪ということだったので
コチラのお店に即決〜♪

羅輝男さんも満面の笑顔
※コノ写真で見ても、左側の耳の毛のボリュームが減ってるのが分かる・・・(泣)イケメンが台無し!

さて、コチラのお店は「串串香」という串刺しの具材をスープで煮込んだ鍋料理がメインで
他に、焼き物なども取り扱ってらっしゃる模様なので、

今夜は串を片手にビールだぜーっ!( ^ (●●)−)=☆ブッフーン♪

と盛り上がりつつ、乾杯の儀式から♪

いえーい!生ビールあるーっヾ(〃^∇^)ノ

串串香は多少時間がかかるようで、お先に焼き物が来た。

羊肉串牛肉串(いずれも1本3元=約57円)野菜の串(1.5元=約28円)などなど。

やっぱり、クミンなどのピリ辛スパイスがかかった串焼きは

ビールによく合う

コレを食べていると、ビール好きって本当に幸せだと思うもん。
ビール党から言わせていただくと、コノ串に他の飲み物何が合うのよ?って思うもんw

蒜蓉扇贝(1つ8元=約152円)
ニンニクまみれのホタテ貝、コレには必ず春雨が一緒について来て、
ホタテ貝のエキスとニンニクの風味を吸い上げた春雨をじゅるっといただくと・・・

ああ。。。コレもやはりビール,,,,,*¨*•.♫♪(⑅´□`n )

な気持ちになりマスw

さて、お待ちかねの串串香が・・・

锅底(=スープ8元=約152円)で、具材は0.5元〜あり、高いものでも3元。

ほほっ!狙い通り、今日は安く上がりそう(⌯¤̴̶̷̀ω¤̴̶̷́)✧

スープは当然、麻辣の重辣で♪

お店には日本語が出来る女性(老板娘かも?)がいらして、
ソノ方に注文の際、「え?重辣?辛いですケド?」と確認されたものの・・・
特に痺れ上がる程でもなく、個人的には中辛かなぁ?って程度でゴザイマシタ。

コチラのお店の串串香は、保温性のある容器にスープを入れて
ソコに串刺しの具材を突っ込んでるパターンで、お店によっては
普通の鍋のようにコンロでスープを煮立てながら串を突っ込んでいただくパターンもある。
コチラのお店とかネ・・・➡七婆串串香火锅

一般的な火鍋と何が違うのかっていうと、
具材が串に刺さっているかどうかだけだとは思うんだケド、
箸を使わなくていいので、
「コノ方と同じ鍋を箸でつつき合いたくないわ・・・」みたいな時に最適♪だと思う。

べ、別にコノ日ご一緒した愉快な仲間サマとは

同じ鍋をつつきたくなかったとか言うわけじゃ・・・ないからね(゚ー゚;A

そしてもう一点、锅底もお安いので1人でも注文し易いところがメリットかな。
最近増えている重慶麺のお店でも、麺料理の他にコノ串串香を
メニューに入れてるお店が多くて、おかず感覚で串串香を注文して、
主食に麺料理っていう食べ方が1人でも出来ちゃうのねっ♪・・・つまり豚注意( ´(00)`)ブヒ

さて、辛さは思った程ではなかったものの、スープの味が濃厚でなかなかいい感じ
具材は可なく不可もなく、非常に無難でゴザイマス。

コノ日は他に龙抄手(ワンタン)も注文したかったのだケド、ないと言われ・・・
ソノ替わりに結局コチラをば。

小面(6元=約114円)
锅底と同じスープと思われるものの麺。
スープが濃厚なので麺によく絡んでおいちー(*'(OO)'*)ブヒ

そういえば、火鍋屋さんで担々麺を注文すると出て来るものって
正にコレじゃないか?って気がする。
担々麺とか小麺とか・・・定義はどうなってるんだろw

辛いモノとビールというワタクシの至福の時間を充分に過ごさせてもらった上に

羅輝男さんまで温かく迎えてくださったコチラのお店。

ビール飲みまくっても、2人で150元程度っ(⌯꒪͒ ૢ∀ ૢ꒪͒) 安っ!!

コノ冬は、串串香、攻めてマス!
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