サント・マグリット島へ

10月17日　カンヌ

コノ日も素晴らしい晴天に恵まれた我々。
仲間ちゃんもワタクシも完全に旅行モードに戻って、コノ地を満喫することに。

客船が沖に停泊中。海がとても綺麗デス。

海沿いで近隣にあるサント・マグリット島（Ile Ste-Marguerite）行きの連絡船のチケットを
購入してから、とりあえずはランチを済ませてしまうことにした。

連絡船乗り場から近い海沿いで適当にチョイスしたのがコノお店。

Poissons

白をベースとしたお店の雰囲気が、海沿いでのランチにぴったりだと思った。

Formule du Midi（ランチメニュー：12€）がお得だったのも、コノお店を選んだ理由。

このランチメニューは前菜とメインの2品を選んでコノお値段。
旅行当時のレートにして1,650円ほど……。コレでも相対的にみればかなりお安い。

ワタクシの前菜、Tartare Avocat Agrumes（アボカドタルタルなんとか）

オレンジが入ってマス。ソノ酸味が強くて爽やかではあるケド・・・
正直、想像と違ってイマイチかな？

仲間ちゃんの前菜、Tomate Surprize

くり抜いたトマトの中にライスとツナを混ぜたものが入ってた！
コノ意外性はホントにサプライズw

ワタクシのメイン、Carpaccio de Boeuf salad frites

かなりフツー。
というか、お肉の質はあまりよくないようで味がしない。
塩こしょう＆オリーブオイルがかかっているシンプルな味付けなのだケド、
そのシンプルさは牛肉の甘みや旨味などがあって初めて、素材の美味しさを
引き立たせるんだな〜と思った。

仲間ちゃんのメイン、Foie de veau frites（子牛の肝臓）

レバーソテーのような味らしく、仲間ちゃん曰くソースも美味しいそうだ。

連絡船の出航時間が近づいてきたので、ささっと食べてお店を出た。

コレに乗りマス！
ちなみに、ビールにはあまり酔わないが船にはすぐ酔うワタクシ・・・

とはいえ、15分程度で島に着くので、酔う前に到着デス。

このサント・マグリット島で見るべき場所は1つだけで
かつての要塞で、その後に監獄として使われていたというコチラの建物のみ。
勿論、ハイシーズンには海水浴やマリンスポーツを楽しむ人が多く
訪れるようデスが・・・
半袖でも大丈夫な陽気ではあってもさすがに10月中旬ともなると
海水浴のために島に渡ってる人はいなかったし、
レストランも季節営業らしく空いてなかったりして,,,,,

さて、6€支払って、建物内に入ると、

まずはかつての砲台だったと思われる場所から景色を眺めることが出来マス。

いい休日でゴザイマス(´▽`)

鳥も近くでのんびり❤
しばし景色を楽しんで癒された後は、

コチラのMUSEE DE LA MERへ。
建物の一部を美術館として公開してマス。

近海で発見された難破船からひきあげた壷などが展示されてマスが
あまり興味が持てないのでサクサク進むw

お目当ては、

この独房。アノ謎多き鉄仮面の男が一時期投獄されていたという場所。

結局、鉄仮面の中身が誰であったのかは謎のまま。
何を思いながらコノ窓の海の景色を見ていたのか？

まぁ、ジメっとした空気が流れているようであまり居心地がいいものでもないので
コチラもササッと後にしたものの、他に見るべき所は特にない。

帰りの連絡船の時間まではひたすらプラプラと癒しの散歩タイムとなった。
レストランとかも開いてないからお茶する場所もないし。

お天気がいいと本当に気持ちがいい☆

やることがないので、連絡船乗り場付近に早めに着いてしまったのだケド
案の定・・・

出発予定時刻の17:00になっても、船すら到着していないw
ホント、フランスってこういう所が超ルーズだわ(笑)
船が到着したのは5分後、出発は17:10でゴザイマシタ・・・

別に用事があるわけではないので、いいんだケドね、叫びたい。

マジで超テキトーっ！！！(☝ ՞ਊ ՞)☝
つづく・・・
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