ベルギーと言えば、まずはコレ❤

10月6日 ブリュッセル

さて、パリからタリスという高速鉄道を使ってブリュッセル入りした我々は、
ホテルで一息ついてから、早速外に出てみた。

ホテルのすぐ側に、ブリュッセルを訪れた観光客がほぼ100%訪れるスポットがある。

グラン・プラス!(Grand Place)

かつて、ギルドが集まっていた場所らしい。
コノ建物は、市庁舎。
真ん中の広場を囲むようにずらりと美しい西洋建築が並んでいる。

ものすごい見応え!

コノ時はご覧の通り曇り空だったのだが、
天候によって建物が見せる表情がかわるので、
ブリュッセル滞在中は毎日一度はココに来て、様々な姿を楽しんだ。

ワタクシはとにかく、建物を眺めるのが大好きで、
日本だとお城見学が萌えポイントだし、旧日本銀行本店や、
東京駅なども大好物だっ(✿´ ꒳ ` )

コチラでは2年に一度夏場にフラワーカーペットのイベントが
開催される場所としても非常に有名デス。



*フラワーカーペットの様子*↑ ネット上で探してお借りしました・・・

フラワーカーペットというくらいデスから当然、全て生花を使って
作り上げられているのデス、しかも数日間のためだけにっ!!!
ベルギーだからなぁ・・・コレをビール片手に眺めるんだろうなぁ〜

いいなぁ〜、コレを生で見るまでは死ねないっ(笑)

さて、ブリュッセルと言えば・・・

日本人的「世界三大がっかり」の1つに数えられる、
”アレ”を見ないわけにはいかぬw

ということで、グランプラス周辺を散策することに。

ベルギーと言えば、ビールもいいケド、チョコレートもね(´▽`)♪

日本や上海でもお馴染みのノイハウス(Neuhaus)や、

メジャー過ぎるゴディバGODIVA)などが、
コノ地域だけでも数店舗ずつ構えている。

数々のブランドチョコがありマスが、ワタクシが一番大好きなチョコレートは、

レオニダス(Leonidas)

日本にも上海にも店舗がありマスが・・・
やっぱり本場のモノが一番フレッシュで美味しいはず♪ლ(´ڡ`ლ)じゅるり…….。

レオニダスの何が好きって、アノがっつり感!と武骨さ。
味の系統としては、かなりドンピシャで好み
普段、甘いものをあまり食べないワタクシを魅了する味なのデス〜♪

日本にいた頃、チョコレートを贈り物などで使う場合には、
ブランド力があるゴディバは、バブル時代を謳歌した上司へのバレンタイン用、
上品なピエールマルコリーニは女子度が高くて、見た目も重視しそうな方用、
がっつりレオニダスは、ある程度相手のお好みも知っている近しい”通”な方用。
そんな風に使い分けておりました。

・・・正直、かなりお腹が空いているので誘惑されまくるのだが、
とりあえず、「世界三大がっかり」のアノ子が先!

ということで、








・・・・・ご対面










あまりにも有名な、小便小僧(Manneken Pis)




・・・・・小ちゃいw


小便小僧は世界中から衣装が送られて来ていて、
しょっちゅうお着替えをしているというのは知っていたのだが、
コノ日の衣装は像を覆い隠すデザインなので、余計に、

「あれ?コレがあの有名な小便小僧なの??」

って拍子抜けする。

ワタクシの感覚がおかしいのだとは思う。
裸のままじゃ可哀相だ!っていうことで衣装が送られるのだと思う。
だが、ここまでしっかりとした服を着せられながらも小便を垂れ流す姿は

逆に変態っぽく見えるんデスがw

・・・なるほどガッカリ(;^_^A アセアセ

ブリュッセル名物をクリアした所で、軽食タイムに移りマス。
タリスの中で、ベーグルサンドをちょこっと齧っただけで
朝からほとんど何も食べてない。

コノ、小便小僧の側には、これまた「ベルギーと言えばアレ!」のお店が多い。
ソレはこちら・・・

ワッフル屋さん( ゚∀゚)彡 ワッフル!ワッフル! ⊂彡

店先には、小便小僧www

いや、まぁ・・・観光名所デスしね、理解は出来るのだが、
片手はワッフル、片手は股間ってっ!!!
いくら少年でもねぇ〜いくら銅像とはいえねぇ〜衛生観念を覆すよね?コレ……。
常識的母親なら「マネしちゃいけません!」ってなるわな(笑)

そんなことはさておき。

まさにコノお店で、ブリュッセル最初の食事というかいきなりのデザートを
いただきます

じゃじゃーんヽ( ´ ∇ ` )ノ

ストロベリーとフレッシュクリーム&チョコのワッフル〜
※値段は忘れた…..。

ブリブリの生クリームとチョコの甘さを苺の甘酸っぱい味が緩和してくれる。
そして、まだ温かいワッフルがとても幸せな世界へと誘ってくれマス♪

本当は仲間ちゃんとワタクシ、1個ずつ食べようと思っていたのだケド、
先に注文したワタクシのコレがデコられていく過程を見た仲間ちゃんが、
「コレハ・・・2人で1つで充分だと思うわw」
ということになってシェアした。

お腹が空いていた我々でも
2人でシェアしてちょうどいいくらいのボリュームで
”おやつにちょっと”にはデカ過ぎるくらいだけど,,,,

幸せな気分になれること間違い無しデス (*'(OO)'*)ブヒ

石畳に腰掛けて、ワッフルを食べる我々の前を観光バスならぬ、
観光馬車がゆく・・・
ヨーロッパよねぇ〜(◍•ᴗ•◍)

お馬さんかわいいよ、かわいい

でも!気をつけないとその辺に彼らの●ンが落ちてるの!!
彼ら(彼女ら)は、歩きながら自然とポトポトするの!!

食欲失せるっつーのw




・・・とか言いつつ、早速しょっぱいものが欲しくなった私達が向かったのは、

フリッツ専門店でゴザイマス。

フリッツとは、フレンチフライの名で知られている”あの”ポテトフライのことで、

実はコレ、ベルギー発祥の食べ物なんだってΣヾ(・Д・´○)ノわぉ!!

フリッツ(2.6€ +ソース0.6€)※旅行当時は1€=約135〜138円
ソースは、SAMURAIで

SAMURAIソースとは、何故かベルギーでメジャーなもので唐辛子入りマヨのこと。
それが何故「サムライ」という名になっているのか?は掘り下げませんw
BANZAIソースなる、更に辛いものも売られているらしい・・・
というのも、過去に何かのTVで見たことがある。

ふふっ( ̄▽ ̄)v

コレをいただくにはアレが必要よね〜。

だって、ココはベルギーなんだものっ!!

ってことで、近くのグロッサリーショップに駆け込み、
Hoegaardenのロゼ(フランボワーズフレーバー)をGETしてみた。

フランボワーズのフレーバーのHoegaardenなんて、珍しいっていうか、
日本や上海ではなかなかお見かけしないっしょ!

普段フルーツフレーバーものはあまり飲まないというのに、
コノ時は何故か、自然とコレを購入してしまっていた。
やはり旅行となると雰囲気に合わせて味覚が変わるのか,,,,

Hoegaardenのあのホワイトビールらしい味にフランボワーズの味なので、
やっぱり甘い。甘いのだが、SAMURAIソースでいただくフリッツとは
不思議とよく合うっ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶ ♪

いや、とにかくこのフリッツがめっちゃ美味しいのよ〜っ⁽⁽٩(๑˃̶͈̀ ᗨ ˂̶͈́)۶⁾⁾
バターの香りのような濃厚な風味がある味。
一度揚げてあるものを、受注後に2度揚げするシステムらしく、
当然アツアツで、カリッとしていて中はホクホク・・・
ワタクシ、こういう二面性に弱いのよね、とにかく。

クールに見えてアツい男子とか、チャラそうに見えて真面目な男とか。



さて・・・我々が購入したフリッツはソースが上からかかっているタイプだったのだが、
お隣では、別添えのソースを前にフリッツを召し上がっている方がいた。

そちらをチラっと見ながら、「ああいうバージョンで注文することも出来るみたいね。」
なんていう話を仲間ちゃんとしながら食べていたら、
コチラの視線に気づいたのか、ソノお隣の方がソースを我々に下さったのっ!!!

英語で話しかけて下さったから、観光客の方だったのかな,,,,
はたまた観光客慣れした地元の方だったのかな?
よくは分からないが、
「僕はコレを使ってないからよければどうぞ。じゃあ良い一日を!」
と爽やかに去っていった欧米人の方,,,,。

え?うちら、そんなにもの欲しそうだった?(〃'∇'〃)ゝエヘヘ

実際、まっさらな状態の未使用のソースだったので、
ありがたく使わせていただくw(・・・いやしい)

う〜ん、どこまでもウマいっ!
ワタクシ、人生で一番美味しいポテトフライと出会った・・・。
そして、SAMURAIソースは絶対買って帰ろうと誓った。

・・・というわけで、ブリュッセル最初の食事(ランチ)は、
ベルギーワッフル&フリッツ!というバランス悪いものになった。
両方とも1つを2人でシェアしたのだが、
なんせいずれもカロリーがすごいものなので恐ろしく満腹w

腹ごなしに町歩きへと・・・つづく。



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