可もなく不可もなくなんとなく@徳籠館

台北旅行から上海に戻って程ない頃・・・
ということで、多分9月中旬のこと。
台北旅行記をのんびり細分化して書き過ぎて、
またブログの時差が大きくなってしまって反省している。

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コノ日はバスに乗り莘庄へ出向いてのランチタイム。
特に目的はなかったのだケド、ショッピングセンターをうろついていて
惹かれたお店がコチラだった。

徳籠館(都市路×莘朱路 都市路5001号 仲盛世界商城B1F)

ものすごく楽しくて美味しかった台北旅行だったが、
小籠包は上海の方が上ダネっ☝と思ったことは既に書いた通りで、
コノ日は、その上海の小籠包を食べたいな、と単純に思ったのだ。

老牌招牌小笼(10元=約175円)

一籠で6個というのは、ワタクシのようなおヒトリ様には超うれしい

持ち上げると見事にたわむスープが透ける薄皮。
コレぞ!ワタクシの好みの小籠包っ!

味もシンプルで美味しくて、お値段から考えるとレベルが高い!

でも!これでも上海ではフツーレベルなんだなぁ。
もっと美味しい店が本当にあるんだから。

そしてコチラのお店で残念なのは、
お酢に”千切りしょうが”が添えられていないことかな。
(値段が値段だから仕方ないこととはいえ)
アノ”しょうが”こそが餡のお肉の甘みやウマさを引き立てる名脇役なんだケドな。

小籠包6個だけでは寂しいかな、と思って麺も注文していた。

金牌阳春面(8元=約140円)、トッピングの辣肉(7元=約123円)

「阳春面は素面だから、トッピングつけたら?」と店員さんに言われたので、
相変わらず辛いものをつけてしまった。

トッピングの辣肉を載せずに、そのままスープを飲んでみたら、
本当に超薄味だった・・・。
確かに、コレだけを食べるのでは物足りない味、ということで

辣肉をドバっと投入してみる。
見た目はいいが、それでも物足りない感じだった。
あくまで、辛い味が追加されているだけで、ベースの味の薄さはそのままだし。

麺自体は小麦が香って歯ごたえが残るものだったので、
台北でひたすらヤワい麺ばかり食べたワタクシにはとても心地良かったのだが、
スープこそがこうした麺料理の醍醐味だと思っているので、
やっぱり物足りない!、という感想だったな。

別にまずいわけではないんだケド、満足感も高くない。

麺については非常〜に「フツーのお味」だな、と思った。

でも、このレベルの小籠包がコノお値段で食べられる上海は
やはり恵まれている。
日本だと、コレで1,000円くらいするだろう。

台北で「同じ中華圏なのに、どうしてこんなに暮らしやすそうなんだろ」とか
感動したものだが、
こうしたお安くてそこそこ美味しいものに出会えてしまう上海は、
やはり捨てがたい。

・・・と、どうしても食べ物中心で物事を考えてしまうワタクシなのであった。




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