そういえばまだ行ってなかった老舗の小籠包店

風邪も大分よくなり、今日からビール復活

・・・というテンションで書いて参りマス。

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8月某日のこと。

コノ日は本当は・・・
日本的な担々麺が食べられると聞いたお店を目指していた。

やってきたのは、地铁2号線の北新泾駅。

シブいっ!!

シブ好みのワタクシをもってしてもシブいっ!!
食べ物のためだけに、こんなシブい駅にやってくる人って
なかなか珍しいんじゃないだろうかw

あっ☝だからデブなんだ!

(* ` ( 0 0 ) ´ *)-3 ブヒー!!

しかも、相変わらずの寝坊助で初動が遅れたもんで、
お目当てのお店のランチタイムは終了して休憩に突入しているという悲しい結末・・・

こんなシブい場所で、担々麺モードの空腹を抱え1人さまようBBA。
そうこうしているうちに午後2時半を回ってしまって、
ここから移動して別の地帯のお店に行ったとしても、
注文して調理を待って……なんてしていると3時のおやつにも間に合わないアルよ!!

別にランチを抜いて帰宅してもいいんだケド、
あまりにも虚しいじゃないか。

そんなワタクシの目に飛び込んで来たお店。

富春小龍(天山西路×北渔路 天山西路157号)

あ、ここ……。
上海に来たばかりの頃、毎週末のように舐め回すように眺めていた
ガイドブックに載ってたはず!

ってことは有名店よね?なんか老舗って書いてあるし♪

ってことで即決。(他にあまりにも興味惹かれる店がなかったし・・・)

入り口付近のレジで注文して先にお会計するパターンのお店。

やっとコノ日一食目のエサにありつける豚は喜んで、ついついブヒッとしちゃう。

テーブルにつくと・・・

急須があるのだケド、茶杯がない。
辺りを見渡して他のお客さん(こんな半端な時間でも混み合ってる!)の席を見ても、茶杯はない。

うーん。どうやって飲むのかね?と蓋を空けてみると、

中身はがっつり黒酢でゴザイマシタ……w

よかったー、服務員さんに茶杯を頼む前に気づいて!

で、まず最初に来たのがコチラ。

麻醤拌面(8元=約137円)
やすっ( *՞ਊ՞*)!

昨今の上海の物価からするとすごくお安く感じる。

ごてごてっとした芝麻醤がかかっておりマスが、お酢も少々入ってマス。

こってりした芝麻醤な上に麺がヤワいので、まんべんなく混ぜるのに苦労する。
ここで例の急須に入った黒酢が大活躍するわけデスよ♪
黒酢を足して伸ばしていく感じでまぜまぜしてみた。

↑ 多分、邪道だと思うケドなーーーっ(° ꈊ °)✧˖°オホッ!

かなり小麦のニオイが強い麺にコテコテのゴマの味。
お酢を足しても薄まらないくらいのこってり具合で、
急須のお酢さんありがとー!と思いながらお酢をドバドバ足していく超邪道なBBA。

ま、要するにあまり好みの味じゃないw

さて、そんな悪戦苦闘中にもう一品〜( ̄(00) ̄ ) ブヒブヒ


富春小笼(8元=約137円)
ま、コチラのお店のメインはコチラですから♪
食べなきゃ失礼ですよねん?

ま、箸で持ってみたソノ感触だけで、

「あ、好きなタイプじゃないかも……。」と思ったケドね。

で、果たしてその通りで。

皮がしっかりとした南翔饅頭店タイプ。
最初に皮を割ってみても、スープはあまり多くなくて
ワタクシが大好きな翡翠酒家のものとは全然違う。

コレばかりは好みの問題で、ワタクシはとにかく
「皮が透けるくらいに薄くて、スープがレンゲからこぼれ落ちるくらいタプタプ」
小籠包が好きでございマス。

ただ、餡はとてもシンプルで美味しくて、
さすが老舗だけあって、長く愛されている理由はとってもよく分かりマス♪

さて・・・若干持て余し気味だった麻醤拌面は、
最終的に卓上にあった辣醤を足して

赤くなった!
辛さでこってり具合をごまかし、お酢も足し,,,なんとか乗り切った!

(* ` ( 0 0 ) ´ *)-3 ブヒー!!

ま、これだけ食べて、日本円にして300円いかないってすごいよ。
そうした所もまた、長く愛され続けている理由なのかもしれないデスな。ブヒ


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