日本人は辛いものが苦手?


ワタクシのブログは、比較的マニアックだ。
せっかくの海外生活、しかも大都会の上海在住だというのに、
オサレ感もスタイリッシュ感もゼロだw

それどころか、ひたすら食べてる話しかない(笑)
ソノ食べ物の話題もマニアック過ぎて・・・誰も興味がないことが多いかもw



って!


いいんです!ワタクシの上海生活記録なんデスからっ!!!


。。。さて。

コノ日のランチは、地鉄1号線の西の終点、莘庄駅近くのコノお店でゴザイマス。

佳渝沪晓(莘庄镇广通路66弄2号103室 莘庄地铁站北广场 绿地蓝海商务楼)

このゾーンにはいくつか飲食店がまとまってあるので、
どこかでランチをとろうと品定めをしていたのだケド、
コノお店の前で掃き掃除をしていたオバサマにアツいw勧誘を受けたりしちゃって。

一度はソレをやり過ごして、莘庄にしてはオサレなカフェにするか
しばし悩んでいたんだケド・・・

なんだか結局、アノ優しげなオバサマの笑顔を思い出して
一回りしてコノお店に戻った。

「あー、さっきの小姐ね♪」なんて迎えられちゃって、ちょいと嬉しい

コレ、麺屋さんなの。

一見、ローカル風なんだけど、

店内はシンプルだけど清潔感があって、色合いが女性的(✿´ ꒳ ` )
まだオープンしてそれほど経ってないのかなぁ?

この一帯を一回りした末に、結局コノお店に決めたのにはワケがアル。
先日初体験したアノ重庆小面がメニューにあったからなのだ。

重庆小面とは、”小”といいつつ大きさは関係ないらしい。
とにかく重庆(日本の漢字だと重慶らしさ溢れる麻辣味が際立った
非常にシンプルな麺料理だと勝手に理解している。

とにかく、渝舍重庆面で出会ったアノ激辛な味が
ちょうど恋しくなってきた頃だったのでまたアレを食べようと決めたのだ。

注文の際に一応「辣一点(辛くして下さい)」とか言ってみたら、
服務員さんに「はぁ?」って顔をされた。

なんだなんだ??元々相当辛いってこと?

念押しに「ワタシ、重辣(激辛)スキアル。」と言ってみる。

何故か、服務員さんが「ワケワカラナイアルヨ!」な反応。

むむ・・・なんだろ、コノ空気。

と思っていたら、奥の席でPCをいじっていたコノお店の老板と思しき
若い女性が笑いながら、

「あなた、日本人でしょ?あんまり辛くない方がいいのよね?」

と聞いて来た。何故そうなる??

「はいはい、日本人デス。でも激辛が好きなのーー!!!」

と答えた。

何故バレるんだ。
スッピンだし、上海で買った激安服着てるのにさ。(中国語の発音が悪いからデス……はい。)

ソノ老板と思しき女性が「はいはい…w」的なノリで直接厨房にオーダーを伝えてくれたので
ほっと一安心して麺を待つ間に、ドリンクも注文した。

10元以上の食事を注文したら、1元プラスするだけでドリンクが飲めるという
キャンペーンをしていたのネ。

なので、このレモン水が1元(=約16.5円)

コレはありがたや。

そして麺がキタ♪

重庆小面(10元=約165円)




あれれ?




重辣って言ったよね?ってくらい、なまっちょろいのがキタ。
ワタクシの知ってる重庆小面は、

コレなのにーーーっ⬇

ま、コチラも…

色だけは赤いな、それなりに。
だけど、唐辛子が浮いてないじゃん?

食べてみた感じも程よく麻辣味。全然激辛じゃなくて、
ものすごく食べ易い味

ベースの鶏ガラ醤油っぽい味がしっかり感じられて美味しいのだケド、
コノ日期待した程の辛さはない。

ん?



んん?もしや…



かの老板さんが変な気遣いをしたのでは?

「日本人の言う重辣っていうのは重慶でいったら微辣ピリ辛よ!」的な。
↑ 結構、日本人は辛いモノが苦手だと思い込まれているらしいのよネ・・・

ま、そんなことを疑ってしまうくらい、渝舍重庆面で食べたものと違った。



ちなみに麺は中太で、もっちもちのツルツル系。
コノ麺はめっちゃおいしくて、10元で食べられる麺でこんなレベルなのは
スバラシイな〜っ(´▽`)って思った。
日式と遜色なんもんっ!



・・・さて。
むせずに食べられるこれくらいの辛さというのが人間的なんだろうと思うw
唐辛子の種が喉にひっかかってむせまくる食べ物なんて本来はおかしいんだ。

おかしいんだケド、気になるアノ辛さ。

完全に中毒症状だわwそりゃ胃も壊すw


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