激辛マニアのドMなアナタに贈るコノ一杯

ちょっとマニアックな話題。

いや、別にアヤシくはない……断じて！

ただのラーメンのお話だ。

【マニアックポイントその1：立地】

渝舍重庆面（东兰路×龙茗路　东兰路1235号）

↑コノ住所を見て、「あ〜あの辺りね♪」と分かるアナタは相当マニアックだ。

【マニアックポイントその2：激辛ラーメン】

重庆小面（15元＝約426円）

どこが「小」なんだよ！！と言いたくなる充分なボリュームの麺だが、
「小面」というのは大きさの問題ではなくそういうカテゴリーのものらしい。
表面に浮いているのはまさに唐辛子。
しかも……種もがっつり(笑)

唐辛子はアノ種が曲者なのだ。
なので、このラーメンは

「曲者じゃ〜っ！出あえ、出あえーーーーっ！」状態なのだw

【マニアックポイントその3：しかも重辣（激辛）で注文しちまう…】

注文の際に、非常にやる気のない店員さんに
「コレは超辛いから〜微辣（ちょい辛）にしとくぅ〜？」
みたいなことを言われたのだケド、
これまで、こういった文言にビビって微辣（ちょい辛）だの中辣（中辛）だのに
逃げた挙げ句、「やっぱりちっとも辛くなかったわ！」と
後悔することが多かったし、例え重辣（激辛）と言っても
生っちょろい辛さで出てくることがある上海である。
ワタクシ、コノ日は強気に「重辣（激辛）で！」と言ってみた。

そしたら、コレである….w

うん。おいしそう❤

ワタクシ、辛いもの大好物！

とはいえ…いつもラーメン類を食す時にはまずスープを一口と決めているが
コノ日はなんとなくソノ勇気が湧かなかったヘタレでもあるw

【マニアックポイントその4：BBAの独り言】

で、いきなり麺をひとすすりデスよ。

ぅげふぉ.。o○(>o<"")

あえなく、むせるワタクシ (ﾟAﾟ;)

ち、違うんだからネ。
辛くてむせたんじゃないんだからネ(*｀Λ´*)！！

ドヤ顔で「重辣で！」と注文してしまった手前、
すぐそこに店員さんがいるのに弱みは見せられないのだ。

なのだが、細かい唐辛子が喉に引っかかるのだよ！！！
あわてて、セルフサービスの冷たいお茶をつぎに行って、
喉に引っかかった唐辛子を流し込む。

……若干、涙目(˚ ˃̣̣̥᷄⌓˂̣̣̥᷅ )

うう、面目ない。

だが、何度も言う。

ワタクシは辛いものに耐性が強いのだ！
”たまたま”唐辛子が喉にひっかかってむせただけなのだ。

断じて辛さに負けたワケじゃないのよっ (ฅ`ω´ฅ);

もう、なんというか……
店員さんに嘲笑されているんじゃなかろーか？とか
そういったことが気になってしまう小日本人。

この後はむせ返るような醜態を晒すわけにはいかない。

唐辛子を吸い込まないように静かに食べる。

ん？一口目ではむせむせパニックで気づかなかったケド、

これ、ウマいじゃないか（・∀・）❤

なんとも見事な麻辣の味がビンビンッ！
正に火鍋スープの麻辣スープにラーメンを入れてそのまま食べているような、
そう、辣油ラーメンって感じかな？

辣油って言ってもアノ日本で瓶詰めで売ってるようなヤツじゃなくて
中国のごりごり辛い辣油。

そこに花椒のしびれる感じが加わって、コノ2口目からは早速汗が吹き出し始めたw

ココから先は
食べる→卓上ティッシュで汗を押さえる→食べる→卓上ティッシュで…
の無限ループに入った。

何度も言うが、辛いものを食べるのは好きだし得意なのだが、
体は正直で、汗が止まらない。

いい歳した女が1人で汗をダラダラかきながら、
むせるのを恐れてちんたらと激辛ラーメンに挑む姿。

なんというホラー (((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸ

そんなホラーな姿にご興味のある方はいますぐお電話を！

ね？マニアックでしょ……w


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