小保方さんに見守られながら@Sorgente

以前、日系居酒屋だった場所がいつの間にか新しいお店に変わっていて
気になっていたのだ。

コノ日は午後からの虹梅路〜古北方面での大仕事を控え、
ちょうどお昼過ぎにコノ辺りに着いたので、突入してみることにした。

Sorgente（程家桥支路×虹中路 程家桥支路213号）

メインの看板はステキなのに、
メニュー写真がお店の前にガンガン飾られているのが、
なんだかアジアっぽくて...なんというか安っぽい印象でひるむw。

が、メインメニューはどうやら洋食。
お店の外のあるメニューを見ると、パスタ類とカレーに加えてトルコライスなんかもある。

なぜか塩サバ定食もあるんだがw

...ま、値段も高くないし一か八か試してみてもいいかな、と思って入店した。

ちなみにコノ日は4月9日。
例のSTAP細胞の論文に関する小保方さんの記者会見の模様を見ながら
注文したものが出てくるのを待つことにw

ワタクシが暮らすマンションでは日本のTVは見られない。
なので、この件もネットのニュースで名前だけは知っていたくらいで
全く興味がなかった。

そのせいか、コノ記者会見をぼーっと見ながら、
「なんか女性的な人だなぁ…こういう人がモテるんだよね〜。」と
全く方向違いのことを考えていたりした(笑)

で、注文のものがきた。

牛肉のバター醤油スパゲティ（34元＝約554円）

ちなみにこちらではアルデンテをチョイスすることができる。
どうやら、デフォでは中国人好みの柔らかめな茹で加減になるっぽい。

勿論、ワタクシはアルデンテでお願いした。

…...で、コレ。

結構レベルが高い〜〜っ！！(° ꈊ °)✧˖°ｵﾎｯ!

なんというか、すこぶる”日本的”なの。

「バター醤油味のパスタという日欧融合」が、コノ一皿に見事に詰まっている。

牛肉の質？そんなもんはコノ値段でどうこう言う話じゃない。

とにかく味付けが絶妙！

バターと牛肉を使っていながらも、さっぱり感があるコノ味は、
日本人なら分かり合える美味しさだと思う。

野菜のチョイスもバランスいいし、トッピングに海苔を持ってくるのがニクいw
このパスタに海苔というアクセントは素人では見逃すポイントだと思うケド、
非常に相性がいい。

上海で一番、日本を感じられるパスタに出会った気分♪

お店のオーナーらしき日本人の方と少しだけお話をさせてもらったら、
「スパゲティとカレーがメインなんですが、夜はイタリアン居酒屋を目指して準備してます。」
とのこと。

あれからしばらく経つが、最近の日系フリーペーパーに夜のメニューの広告が
見られるようになってきたから、準備が整ったのかもしれない。

…...そして、あれからしばらく経つが、結局STAP細胞論文問題は
どういう決着を見せるのだろう？
その辺が明らかになる準備が整うにはもう少し時間が必要？

※2014.9月追記：閉店されました・・・

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