皮膚病発症


私のプリンス、ラッキー。
最近少し心配な状況が続いております...

実は先週の火曜日から日曜日まで日本に一時帰国していた私。
その間約1週間、ペットホテルにラッキーをお預けしていったのデス。

そのペットショップはお預けするにあたって、
併設の病院で獣医さんによる健康チェック(費用:79元...)を受けることになってマス。

その時に「皮膚病があります」と言われてしまい!

この病院は中国人の獣医さんなので、当然中国語。
お話いただくことは100%は理解できませぬ。

が...背中の一部と左前脚の肘周辺の皮膚が確かに白くカサカサしているのデス。

塗り薬を出されて、預けている期間中はペットショップのスタッフさんが
毎日2回その薬を塗って対処してくださるというのでそのようにお願いしたわけデス。

獣医さんからは1週間後、引き取りに来た際に病院に再度診せに来て下さい、とのこと。


日本から上海に戻り、ラッキーをお迎えに行ってスタッフさんに皮膚の具合を聞くと
「大分よくなったけど、今度は耳がよくないね。」と言われてしまう...

確かに今度は耳の内側に赤くおおきな腫れが...!
スタッフさん曰く「カユくて足で掻いちゃったからだと思う。」

いずれにせよ、預ける前に発覚した皮膚病の経過を獣医さんに診せることに
なっていたのですぐ病院フロアに上がり、耳のことも合わせて伝えた。

預ける前に診て下さった時と同じ獣医さんがいらっしゃって安心...

30代くらいと思しき男性の先生なのだけど、とても優しくて穏やかな印象で
私が外国人なのが分かると何度も何度も少しでも私に伝わるように
なるべく簡単な単語などに言い換えながら説明して下さって
本当にありがたかったのデス。

再度、全身をくまなくチェック。
預ける前に見つかっていた背中の一部分はもうよくなっているので
あとは剃ってしまった毛が生えてくるのを待てばいいようデス。

左前脚の肘は引き続き、薬を塗ること。

そして、耳の内側の他に、今度は右の前脚の肘にもカサカサが...


↑患部の毛を剃っているのでチト情けない様子になってマス

先生が恐らく「精密な検査をして深刻な状況かどうか確認したい」というような
ことをおっしゃったのだと思う。

一つ一つ事前に費用を伝えてくれてOKかどうか確認してくださるのだけど
言っていることが100%分かるわけでもないし、何よりラッキーが心配なので
専門の方がおっしゃるなら...とオールオッケーしていくうちに、

あれよあれよと金額は350元を超えた...

しかも都度受付に戻って支払うというスバラシク面倒臭いシステムなのね...

こうして、「緊急」と書かれたお部屋に連れて行かれてしまうラッキー...
飼い主は入れてもらえず、中も見えない。

こっちが犬になっちゃったみたいにウロウロしながら待つことしばし。

微笑みながら獣医さんがお部屋から出て来て「深刻な状況ではないですね」と。

少しほっとした...

元々の塗り薬に加えて、消毒液と経口薬を処方され、
与え方などの指示を受け帰宅しました。

肘をなめちゃったりはしないのだけど、耳の内側を後ろ足を使って
掻いてしまうので、再びアレの出番でゴザイマス...

エリザベスカラー

今いただいている薬でしばらく様子を見て、好転しないようであれば
日本人の獣医さんに診てもらいに行こうと思ってマス。

やはり先生の言うことが100%聞き取れないというのは不安デスねぇ。



ラッキー頑張れ〜の応援ポチよろしくね♪

にほんブログ村 海外生活ブログ 上海情報へ
いつもポチしていただいている皆様、本当にありがとうございます。日々の励みになっております〜