マッサージ師から学んだ、スバラシイ中国語

週に一度通うマッサージ店。すっかり顔馴染みで、例えば日本に帰国したりして行けない
週があると、翌週に行った時に「先週は来なかったね?」なんて言われる。・・す、すいません。

日本に帰ってました〜なんて話をすると、

「お父さんお母さんは元気?地震は?やっぱり暑いの?」と温かい質問をしてくれる。

そんな顔馴染みな場所でも、たまに初めてのマッサージ師さんに当たることがある。
今回がまさにそう。

初対面だと結構おしゃべりし出すケースが多い。なぜなら、私の中国語が危ういからでゴザイマス。

マッサージ師(以下”マ”)「あなたは韓国か?」
私「日本です!」もうね〜この質問飽きたよ!私は韓国人顔なのか??
「そうか。あなたの話す中国語はとてもいいですね。」
私(じゃあ何故、韓国人か?と聞いたのだ?)「いやいやまだまだです。」
「会員か?ゴールドカードか?」
そうですよ、毎週1回来てますよー。
マ「カッピングも毎週やってるの?」
やってますよ、カッピング大好きだもん。何か問題でも?
「カッピングを毎週やるのは多過ぎる!」そうな・・・

ええええ?どうして?まさか体に悪いのー?

「いやそうじゃないけど、2、3週に1回で十分。それ以上は、”ランフェイ”」

・・・・ランフェイ?知らない単語登場。「ランフェイって分からない。どんな意味?」

「うーん、ランフェイは・・・ランフェイチェン。うーんとえーと・・・よくない!カッピング安くない!だから・・・」
ん?ランフェイとはもしや、「(お金が)もったいない」の意味かしら?

後ほど調べよう・・・とその後、頭の中で忘れないように(ランフェイ、ランフェイ・・・)をリピート。

「足マッサージは嫌いなの?」
いやいや、大好きでございますが・・・・?
マ「じゃあ、来週来るときは、カッピングをしないで足マッサージするといいわよ。値段は一緒くらいだから。」

なるほど〜。それはグッドアイデアね♪

意外とこんな風に親切なアドバイスをくれるんです、中国の方は。
でも帰り際、「次回来るときは私に電話して。」としっかり売り込みされたけど・・・( ̄ー ̄)
指名獲得するといいことあるのかね?


さて、「ランフェイ」調べました。

浪費(lang4fei4)」です。やはり、”無駄”ってこと。
一つ中国語の勉強にもなった、実りあるマッサージタイムでござった。ふむ。

いま、中国の庶民が日本人に伝えたいこと

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