xibo〜初めての♪新疆料理♪

日本にしばらく帰国されてしまう素敵で愉快なお姉さまとデート。
今回は、私にとっては”お初”の新疆料理のランチに(=´∇`=)

xibo(常熟路83号3楼 常熟路×長乐路(巨鹿路))

xiboとはシボ族という少数民族のこと。中国語では、「锡伯族」と書くようデス。
新疆(ウイグル自治区)などで生活を続けていて現在約18万人。

在日華人が68万人を超えているようなので、人口が日本の10倍以上にものぼる中国から
見ると、18万人ってかなりの少数派・・・

基本的には、中国の普通語を話すそうで、民族語を話せる人は数万人しか残っていないそう。

お店の入口。かなりファッショナブルv(⌒o⌒)v

店内もかなりファッショナブル♪
欧米人も多いのか、英語が通じるし。でも今の私は中国語>英語。
英語は相変わらずドキドキする・・・・ので、中国語オンリーでもいいっすよ・・・

ランチメニューがお得。
周りの中国人の方々は、数名で単品を注文してもりもり食べてたけど、私たちはランチセット。

もれなくついてくる、スープとおかず。
どちらもさっぱりとしていて上海料理を思わせる味。何にでも合うな・・

黄面烤肉(50元=約620円)

独特なスパイスが効いたピリ辛、且つお酢の風味。
これでもか〜っっっ!てくらいお肉が乗っていて、すごく美味しい。
麺はツルツルで歯ごたえもしっかりな和え麺。

传统大盘鸡(48元=約595円)

こちらは鶏肉ごろごろ。
ご飯か麺か選べる中、お姉さんは麺をチョイス。刀削麺で出て来た!
ちょっといただいてみたら、辛くなくてこちらもさっぱり。

とにかく!鶏肉ごろごろ〜〜。
このケチケチしていない所が中国。


ちなみに上記の値段は、スープと一菜込みで、尚かつ45元以上なら、デザートorドリンク付き。

いずれも、直径30cm以上のでっかいお皿でやって来た( ̄(エ) ̄)v・・・すごい量。

私、少数民族料理好きみたい♥
日本では食べられないと思うからかもしれないけど、とにかく気に入ってしまった。
それでも、量が多いのと、油っぽいので半分は打包にしてもらいましたわさ〜(^m^)

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おねえさんと話したのは、食材が限られていたり相対的に貧しい地域の食事は、
(決して新疆=貧しいというお話ではありませんYo!)
タンパク質が多くて味が濃かったり油っぽかったりするのではないか?という仮説。
日本のように、一般家庭でハンバーグやら焼き魚が日常的に並び、
「野菜も食べなさい!」なんて言われるのはものすごく恵まれているのでは?という仮定。

その一食が貴重であればあるほど、肉系タンパク質>野菜になるのでは???・・・と。
改めてバランスのよい食事を作ってくれていた母親、それがなんだか当たり前な日本という
国に生まれたことを感謝する一方で、世界にはまだまだ知らない美味しいものがあるんだなぁと
いう感慨。

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さて、こちらXiboの新疆料理は恐らく(勝手な推測だけど)都会的にアレンジされているんじゃないかな?
とはいえ、とっても美味しかったし、おねえさんチョイスの麺の鶏肉、じゃがいもは
すごく味がしみていて間違いなく日本人好み。

私のチョイスの羊肉麺。羊は日本では日常的に食べないけれども、臭みもなく、丁寧に調理されてる感じが
伝わって来て、他のメニューもかなり気になるお店。

インテリア。民族の帽子かしら?・・・・気になる〜ヽ(´∇`)ノ

トイレはお店を出た所にあるけれど、とっても綺麗だし。(ペーパー完備!)

そういえば、私が上海に来て1年と少しだけど、
この間に市内のトイレ、レベルUPしている気がする。

まだまだ進化形の上海。楽しみは増えるばかりデスヽ( ̄▼ ̄*)ノ
ちょっと、少数民族料理、攻めちゃおうかな〜


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