ブランド品の値段について

私は、ブランド物にあまり詳しくなくて・・・・
もちろん、ヴィトン・プラダ・グッチ・エルメスなんて有名なのは知っているし
買ったことあるものもありますが。

上海には、ニセモノがまぁ、、、皆様のご想像通り沢山売られている訳です。
CHANELがCHANNELになっているとかいうレベルじゃない、いわゆる
”スーパーコピー”というやつですね。本物そっくりの素材で本物っぽいタグと
ロゴがついているアレでございます。

実は、このニセモノによって初めて知ったブランドなどが多々あります。
ニセモノが売られているお店を眺めていて、ヴィトンなどに混じって知らないロゴの
ものがある・・・あぁ、中国の独自ブランドね、まぁ100元(=1,200〜1,300円)な〜んて
ぼったくっちゃって!なんて思っていたら、後日最近有名な欧米ブランド(のコピー)だと
知ったとか。・・・もちろん、本物は10万越えのレベル。

そう、ここ上海では本物そっくりなもの(上質!)が本物の100分の1とかの値段で
買えてしまうわけなのです。

で、上記のように、よくブランドを知らない私が見ると1,000円程度にも価値を見いだせないもの、
↑本物そっくりですよ・・・でも実際は(本物は)すごく高い。
いかに、ブランドネームに踊らされて、物の価値を量っていたか、身にしみてわかったのです!


確かに、信頼おける人からプレゼントされたブランド品、本物だと勝手に思っていても、本当に
それが本物なのかどうか・・・直営店で購入した証明がない限り、判別できないものです。

要は、自分の目を鍛えなければいけないのだな、としみじみ。

自分の好みでなければ、どんなに安くても買わないですよね?
でも、ヴィトンの財布が1名様限定で1千円ですよ!って言われたら、ちょっと心が動く。
例え、自分の好みでなくても・・・

中国で、ニセモノ含めた沢山の物の囲まれてみて、改めて思いました。
自分がその値段を出す価値があると思ったものだけを買えばいいのだと。
手触りだったり、使いやすさだったり、好みのデザインであったり・・・
もちろん、高額ブランド品は素材がいいからこそ、長く続いているわけですが。

それを見極める眼力を養うために、本物を沢山見ていきたい、肥えた目を持ちたいと思うこの頃。


つまりこういうことだ!ブランドの授業 (日経ビジネス人文庫)

あなたの1ポチがあずきを救う!ランキングに参加しています。お時間あればクリックで応援お願いしますm(_ _)m

にほんブログ村 海外生活ブログ 上海情報へ
にほんブログ村