鍼治療@上海
先週金曜から、右肩が痛くて、年取ったなぁ〜・・・なんて思ってた。
右側を下にして寝ていることが多いので、そのせいかな、と。
で、週末にマッサージに行き、多少痛みが緩和されたので安心していたら・・・
今朝起きたら、激しく痛む!!時間を見ようと首を曲げたらピキッと痛みが走る。
着替えるのにもイチイチ「痛っ!」とつぶやきながら、やっとの思いで靴下を履く始末。
・・・・なんなのだ???・・・どうやら寝違えたんだな。。。
こういうことになると、普段から全身の筋肉というか筋というのはもれなく使って
いるんだな、というのが分かります。
首やら肩なんて関係なさそうな犬の散歩もしんどいのです。ピキピキッッッ!!
うがいができないし。
・・・ということで病院にいってみることに。
かつて、愉快な仲間がぎっくり腰をやった時に行った病院を教えてもらってたのでそこへ。
すぐに鍼を打ってくれるそうで、治りが早いぜ〜とのこと。
予約して向かいます。先生は中国人ですが、日本語はお達者。
座って症状を話すや否や、
「あ〜寝違えね。鍼やったことありますか?」
おーーー!展開速い!・・・「ないんですが・・・(若干不安)」
「鍼はね、すぐヨクナルネ。」・・・でも心の準備が。。。ってもう手に持ってるし!
いやね、”痛くないんですよ”とか”不安材料はなんなのか”、とかもうちょっと話さないの??
「ハイ、リラックスね〜」椅子に座ったままです。
しかも、患部は首から肩にかけてなので、見えないし!!!
ほんの少し、チクリとして、じーん...。でも注射よりは痛くない。
数本打った後、「ハイ、首動かします。痛いですか〜?」
うん、痛い。まだ痛いのよ、先生。
「ドコ痛い?ココ?ハイ」さらに鍼打たれる。「ハイどうですか?痛いですか〜?」
・・・・これが不思議なことに、今まさに鍼打っただけなのに、痛みが軽くなるんです!!!
鍼すげ〜〜!・・・・先生消えて放置。5、6分くらいでしょうか、先生カムバック。
今度は引出し開けてなんだかやってます。痛みは軽くなっているものの、それでも
首を曲げると痛いので目の端でしか分からない....っと先生目の前にヌッと現る。
手には注射器!中にはピンクの液体・・・おいおい聞いてないよ!
いやね、別に注射が苦手なわけじゃないんですが、患部が患部なだけに、
首に注射針?あんたはジャックバウワーかと!
案の定、鍼を抜いて、改めて消毒綿の気配・・・プチッ...チュー
「これね、神経の栄養剤。」刺してからの説明・・・事前にお願いしますよ、事前に。
「ハイ、首動かすね。どう?」・・・いや、まだ痛いです。
またまた注射で栄養剤?とかいうのを注入。これは場所によっては結構痛いのです。(涙)
この後、マッサージと栄養剤注入を何度か繰り返し、「大分調整したね。軽くなった?」
うむ、確かに軽くなったけど・・・
「シャワーの後、湿布貼って、明日も来てください。」だそうな。
ぎっくり腰だった愉快な仲間は一回の鍼治療で2日後には元通りだったらしいけど、
寝違えの方が重症なのだろうか??
診察室を出て帰途につくも、多少痛みが軽減されたかな..程度の認識で、
「んな!ヤブじゃん!」と思っていたものの・・・・
鍼治療から時間が経つにつれ、どんどん痛みが軽くなっていく!!!
ただ今、湿布しながらコレ書いてますが、朝よりかなり楽チンになったし、
ちょっとした動きだけでイチイチ「痛っ!」と言わなくなった!
鍼をなめてました・・というか東洋医学をなめてました・・・・
そして、なんかクセになってしまいそうなのです、鍼。
明日も打ってもらえるのね、るんるん♪って気分。なんなのでしょ?これ?
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