北京旅行 〜鮑スープの鍋を食べる!後編〜
1月23日
さて、さびれた商業ビル内にある、この銀灘金湯。
入ってみると、落ち着いているし、二人なのに、なんと!個室。
鮑スープの鍋底(58元)と、具材を適当に頼んだら、最初にこのお粥が出て来た。
鮑スープ粥・・言うまでもなく、おいしい!
体が喜ぶ味というのかな。西洋料理では味わえない
健康的な喜びみたいなのが、体の端々まで駆け巡る感じ。美味しいって幸せ♡アジア万歳♡
服務員さんがチャカチャカ置いていったもの。
黒っぽいのは鍋の付けダレ。
あとは薬味とおつまみ(箸休め的なもの)らしい。この箸休めは、全部辛め。
濃厚な鮑スープの口直しに最適と思われ。
具材たち。羊肉、海老のすり身、きのこ盛り、キヌガサダケ、豆苗、鮑(1つ15元)、
羊肉と香菜の肉団子
服務員さんが鍋を取り仕切ります。
まずは鮑。さっと30秒くらいでタレ椀の中へいれてくれた。
柔らかい!!多分小ぶりなのと火の通し具合が絶妙なんだと思う。
いきなり高級食材の鮑を投入されてうっかり写真を撮り忘れた。
これは海老すり身の写真。
こちらもドバドバっと椀の中へ。
難点は、自分の食べたい具材を自分のペースで食べられないこと・・かな。
多分、海鮮→キノコ→肉→野菜→〆という順番なのだと思うけど、海老ばっかり一気に
食べるのは惜しいし、ちと飽きる^^:
肉団子を器用に丸めて投入する服務員さん。
ボリューム的にもう1種いけそう?ってことで、レンコンと豚肉のお団子追加〜
服務員さんも「良いチョイスね!」な反応デス。
こちらもモリモリと椀の中へ。
ビール飲む暇がないってば(笑)!!
個人的には豚×レンコンの勝利かな。羊×香菜も好きな味だけど・・・
鮑スープである意味がなくなるほど、羊の個性が勝つね、やっぱり・・・
羊肉
こちらも肉団子と一緒でやはり羊の個性が圧勝!
おいしいけど、鮑スープなら海鮮系、野菜が相性いいのかも。
もう、食べるスピードが追いつかない!
食べかけの椀に、豆苗どっさり盛る服務員。
そしてニンマリ・・・
ちょっ・・・笑うな〜!!!
でもおいしい。鮑風味の野菜万歳☆
こちらは・・・・ほうれんそう麺。
最後の〆に、服務員さんから勧められた。
麺というより餅みたいだわ。と思っていたら・・
延ばすんです!!!服務員さんお手ずから。
びよ〜んびよ〜ん。
喜んで写真を撮る私たちに、服務員さん、またニンマリ^^
白い鮑スープの中で、ほうれんそうの青さが際立つ!綺麗です。
胃がペコリとへこむんだなぁ・・・美味しいそうなもの見ると。
ヒトの神秘だね〜
そして、またモリモリっ(笑)
お会計、434元(=約5,250円)
もちろん、二人で。普通の火鍋よりはそりゃ〜高いけど、お酒も飲んでこれなら
安いもんです。・・・やっぱり幸せ〜
鮑スープですが、恐らく鮑100%ではない。ベースは鶏なんじゃないかな?
そこに鮑汁をブレンドしている感じだと思う。確かめたわけじゃないので真偽は??だけど。
食べに行った価値あり。
また北京旅行する機会があっても、必ず行ってみたい!と思ったほど満足度高かった♪
パッケージツアーでは絶対味わえないと思うので、個人で行く方にはお勧めで〜す!
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