北京旅行 〜”へいほー”もとい!”ホーハイ”編〜

1月23日

チャイニーズニューイヤーの元旦であるこの日、北京へ旅立つことに!
この春節休み期間はホテルなどが安いので、
激安で行けまっせ!という触れ込み・・・だった。
最初、共に旅することになるぴろりんから提案を受けたときは、
3泊4日1,600元(=20,000円弱)!!
で、往復飛行機と5ツ星ホテル宿泊可能☆って話だったので、二つ返事で「行く〜♪」と言ったモノの・・・・

ぴろりんちゃんが、会社の中国人に予約を頼んだら、
(ネット予約なので中国語に自信がないぴろりんは万全を期して依頼した)・・・・
なぜか5,000元のツアーの予約をしてくれてしまっていた!!(笑)

さすが、中国人。何故そうなった?・・・勿論キャンセル^^;
発覚したときには、既に出発1週間前を切っていたので、
例の1,600元プランも値上がりしていて、
2,050元になっていたけど、せっかくなので行ってみることにした。

・・・と出発直前に、さらに問題発生!

ぴろりんちゃんの北京の知り合い(仕事でよくご一緒するらしい社長さん)が、
「ぴろりんが北京に来るなら、もてなすわ〜もてなしたいの!」
っていう中国人ならではの親切心が大爆発!
1日は、社長のご家族と食事、もう1日は、なぜか政府関連の人を交えての
会食をアレンジすると言い出した・・・・おまけの私も何故か同席。

おひおひ・・・そんなんは、出張のときにやってくれい!
北京のおいしいお店なんかを色々ネットで調べていた私は
すっかり意気消沈して当日を迎えたのであります・・・
自分の行きたい店は初日にしか行けない。(涙)


さて、北京についてホテルにチェックイン、すでに午後なので、
ちょろっと行けるところに行きましょう〜ってことで、
ぴろりんちゃんの提案で「后海(ホウハイ)」へ。

ぴろりんが、「ホーハイ」と言うのが覚えられず・・・タクシーの中で
「なんだっけ?へいほー?はいほー?」と聞いていたのは私です、ハイ。

漢字で教えてくれればすぐ覚えられたのにな。

后海とは、この池のこと。
北京には海がないので、海への憧れで
池に海の名をつけたんじゃない?とぴろりんは言ってたけど、真偽は如何に?
そして、紫禁城から見て後ろにあるので、「后海」なんだそうで。

この池をぐるりと囲むようにバーを主とした飲食店が並びます。

上海では見かけないタイプの
バイクタクシー(?)レトロでかわいいな。乗らないけど。

北京には、胡同(huton)が多々残っていてレトロ好きな私には堪らない☆
ここ后海も胡同なので、こんな昔が偲ばれる建物で雑貨売ってたりするの。

胡同とは、実はモンゴル語由来なんだと、後日、万里の長城に行くツアーの
ガイドさんが教えてくれた。
モンゴルがかつてこの辺りに侵攻した際、狭い道という意味でつけたのだとか。

スタバもこの通り!胡同仕様。
ちなみにマイナス6度くらいだったので温かい飲み物を求める欧米人と
中国人の観光客でごったがえ(笑)・・・

我らは諦めて別の店でまずいのに30元もするコーヒーを飲んだんだけどね。

なんせ寒いので、池は凍ってる!人々がその上で遊んでます。

こんなのに乗って。

椅子スケート?すっごい楽しそう〜。気になる!

みんなで連結とかしてるし!なんだよ〜。本当に楽しそうっっ。
だけど、寒過ぎて多分5分でギブアップしそうなので、見るだけにした。

でっかい綿菓子!作ってるおばちゃんと比べてみてっ。
今度、暖かい時期に北京に来たら、この后海のバーでビール飲みたいわ〜

だって、なんだかロマンチック・・・

上海にはないなぁ、この感じ。
北京旅行の出足としては大満足な后海見物じゃった!

あなたの1ポチがあずきを救う!ランキングに参加しています。お時間あればクリックで応援お願いしますm(_ _)m
上海じゃなく北京じゃん?って方もポチッとな!

にほんブログ村 海外生活ブログ 上海情報へ
にほんブログ村