オーランド ディズニーワールドの旅 〜7日目:まとめ〜

10月5日

この日が実質最終日となる、今回のオーランド旅行。
翌日は早朝の便で出発、オーランド→シカゴ、シカゴ→日本へと戻るので、
この日でディズニーのホテルはチェックアウト。
夜は空港側の安ホテル(ほとんど仮眠だけのため)に移動することになってる。

シマウマともさよならじゃ・・・
チェックアウト後、そのままホテルに荷物を預かってもらい、パークへGO!!

ハリウッドスタジオで、またトワイライトゾーン・タワー オブ テラーと、ロックンローラー コースターで
テンションを上げ・・・・勢いでお土産を買い、アニマルキングダムへHOP!

キリマンジャロ・サファリでは、前回見られなかったサイとも会えてご満悦♡
午後の方が色々な動物を見られる気が・・朝イチより空いてるしオススメです。

そして、まだ行っていなかった、Pngani Forest Exploration Trailに。

これはジャングルの中を徒歩で自由にまわるもので、メインはローランドゴリラ♪
その前に、かわいい鳥に出会った。

そして、ローランドゴリラ!なんてかわいいのかしらっっ
ストレッチなの?ねぇ?

子ゴリラも遠目とは言え見られて大満足。

最後にまたライオンキングのショーを見て、遊び尽くした!

さて、ホテルの移動もあるので早々に食事♪ということで、この旅最後のパークとなるEpcotへ。

前日同様、ワゴンのおつまみを買いながらビールを(名残惜しく)飲んだ・・・

またリスが!オーランドは自然が豊かなので、パークでもリスが駆け回ってたなぁ。

空港の側のホテル。なんと一室$60!一人大体2,400円弱?
翌朝の空港までの送迎込みの値段。
ディズニーのモデレートクラスのホテルと遜色ない普通のホテルだし。

10月6日

3:15起床。空港へのバスが3:30発!

当然スッピンで出発。

飛行機から見た最後のオーランド・・・

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思いがけず、楽しい旅行になったなぁというのが感想。行く前は、
「ええ?イイ歳した大人二人でディズニー??」て思ったものの、
行ってみれば楽しい。さすがはディズニー!

これって、やっぱりa.キャラクターの勝利だと思うんですよね〜。
そして、パチ物グッズがどれだけ出回ろうが、動くキャラクターに会えるのはパークだけ。
動くっていっても着ぐるみだけど、分かっていても何故かテンションが上がる。

それはb.徹底したプレミア感だったりするのかな。
世界に一人(一匹?)しかいないという設定を徹底しているところ。
そのプレミア感があるからこそ、キャラクターダイニングなんてものが成立してしまう。
一部レストランでもミッキーや白雪姫に会えますよ、ってものだけど、
冷静になってみると、別にどうでもよかったり^^;するんだが・・・
予約必須なので試しに予約を試みるとほとんど空いていなかったりするわけで、
そこにc.飢餓感が発生し、ついうっかり朝食7:00なら空き発見!→あせって予約!
・・・なんてことに。そして、朝食から$30とかしちゃうんですね、これが。

そして、d.グッズ。これもよく考えたら、街中でも買える気がするけど、
お菓子類なんかはズルいと思う。ミッキーの形をしているだけで、
おいしくもないのに買いたくなるという。。

これ(最上段)なんて、りんごの周りにコーティングしただけのお菓子。
でも、ものすごくかわいい♪これが確か$9〜10くらい!ずるいわ・・・

一転、ぬいぐるみは意外と安めの設定。小さめなら$10〜$15で買えちゃう。
ま、Made in China とはっきり書いてあるので、私は買わなかったけど。
そして、前にも書いたように、e.ディズニーホテルのルームキーであるカードが、
パーク内でクレジットカードとしての機能を持っていること・・・これは大きいと思う。
冷静になる前に、さっと買えてしまう。

加えて、これも既に書いているけど、
f.ディズニー系列ホテルならお土産をホテルに届けてくれる。
なので、買っても買っても手ぶらでOK!買い過ぎちゃったわ〜感を
味わう間を与えない。

おそろしあ・・・いや、ここはアメリカ。(なんちゃってまたババぁギャグ)

この辺のシステム構築って、初期投資かなりかかってると思うし、
勿論スタッフの育成・維持もお金がかかってるとおもうけど、
それ以上にお客が落とすお金が大きいはず。

でも、それもこれも、元々はキャラクターの存在の大きさがなければなし得ないこと。
そして、そのキャラクターは老若男女が楽しめる存在であること。
いくら日本の最近の漫画「ワンピース」が人気とはいえ、そのテーマパークを造ったとして
何十年後も維持し続けているでしょうか?
48人組のアイドルグループ、期間限定のテーマパークなら客単価うん十万落としそう・・・
でも、何十年後も継続できるでしょうか?

何故、ディズニーはそれを可能にしたのか???

答えは分からないけど、ウォルト・ディズニーのホスピタリティーなのかな、というのが、今回感じたこと。
彼は決してお金儲けだけを考えていたわけではないような気がするので。

その祖の心が今でも残っているから、人はマジックにかかってしまうのかもね。

上海にも出来るんです、ディズニーランド。・・・・ホスピタリティが若干心配です。。。
ちゃんと受け継がれますように。


最後に付け加えると、ホテルは安いので十分かと・・・
遊び疲れてすぐ寝てしまうってのもあるし、
モデレートで数万払うくらいなら、その下のランクでも充分だと思う。
基本、設備悪い・・・。

ディズニーリゾートホテル宿泊者だと、エキストラ・マジカル・アワーと
いう特典で、通常より1時間早くパークに入場できたり、通常時間より
遅い時間までパークに滞在することができたりするのだけど、
入場は管理されるとしても退場なんて管理してないので、多分特典要素は
低い・・・ので、周辺のホテルに泊まる方が安くあがると思われ・・・

例えば、私たちが最初に泊まったヒルトンも、パークまでのシャトルバス(無料)があったので移動は問題ないし、
設備はディズニー系より優れているのは言わずもがな。(安いし)

まぁ、ホテルにアミューズメント性を求めるなら、ディズニーリゾートはいいかもしれないけど。
値段の割にはホテルとしての基本的な快適性は・・・言わせんな!ってことです。

もし、これから行く方がこれをご覧になっていたら、少しでもお役に立てたらうれしいです。

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