和食 IN 上海♪

土曜日に、和食を食べに行ったのでご紹介。

フリーペーパーで見つけた　「葵」というお店でございます。

まずは、前菜とお刺身

うにと、大トロも乗ってます。おおーっ！

大将が日本人のお店なので、安心して

生のお魚が食べられます。

そして、網焼きセット

ホタテ、大はまぐり、さざえ、キス・・・

日本語の上手なお店の子が焼いてくれます。

一人は、ハルビン出身で、高校で日本語を習ったとか！

もう一人は、四川省出身で、

「このお店、魚の名前　タクサン！むずかしいよ〜」と

言ってました。笑

いやいや、いまだに中国語が上達しない私から

すると、充分充分！

大将は、おいしい魚を求めて、中国のあちこち飛び回っているそうです。

でも、不思議なことに、やっぱり日本で食べる魚には味はかないませんね。

どうしても大味だったり、臭かったり・・・

同じ海で穫れるものなのに、おかしいよぉ〜なんでなんで？？

牛肉や豚肉は、えさや環境など、細部に渡ってケアして、

よりおいしい肉質を追求しているので味が違ってくるのはよく分かる！

実際に、中国で買う肉はおいしくない！

（日本のように、素材の味を活かす調理法ではないので、それでいいのだとは思うけど・・・）

でも、魚は条件は一緒よね？・・・・と思ったら、

大将曰く、やはり水質の差なのだそうです。

日本は小さな島国で起伏が激しいので、

山の綺麗な水が（比較的早く）海に流れ込むようになっていて

近海の水質がよいのだとか。

中国はどうしても国土が広すぎて、

川の水が海に着く頃には汚染されまくるという・・・

ま、黄色い河ですからね・・・

加えて、日本の場合、職人の技も大きいみたいです！

うん！確かに・・・綺麗な水と海、そして技は大切にしないといけないですな・・・

・・・ちなみにこの日のコースは・・・・

この他に松茸を含む山菜の天ぷらとカレイの煮付け、

最後におにぎりかお茶漬け、さらに生ビール1杯もついて、

248元！（＝約3000円）・・・・やっすい！

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