日本で食べてきたもの おにく編


私の目は美しいものを見たいと語り、私の鼻は香しきものを求め、
私の口はとろけるような感触に飢え、私のおなかは・・・ただ空いている。

・・・ということで、全てを満たすのは、

「すき焼き」!(←どして???)

たまたま通りかかった コリドー街 「但馬屋」
名前の通り、但馬牛が食べられるそうで♪期待膨らむ〜

冬瓜のあんかけおひたしで乾杯しましたら・・・・

右は、時雨煮左は、きんぴら

よく見えないかもしれませんが、もちろん但馬牛さんがいます。
自分でも作れる料理なのに、素材の差ですなぁ・・個人だったら、
こんないいお肉が手に入ったら当然、シンプルに焼いて食べちゃうもん。
・・・ゼータクじゃあぁぁっ

牛たたきの握り

右は塩でスダチをかけて、左はタレとわさびでそのまま・・・
もう一皿、二皿いけますわ、コレ。今も味が蘇るくらい、おいしかったデス。

で・・・いよいよ!すき焼きでございます。

美しい〜〜生肉見てきゃあきゃあする感覚、中国では通じないだろな・・
関西風なので、まずは肉を焼いて、割下をちょびっと入れていく方式。

私は大阪にいたときに、すっかり関西すき焼きの虜になりまして
割下ドバドバ反対派でございます!
お味は・・・一番安いコースにしたんで、期待ほどではなかった・・
にせよ、充分に幸せを感じ、一枚一枚大切にいただきました。(合掌)

〆は、すき焼きの終わったお鍋で卵ごはんを作ってくれます。
うまみたっぷりのお鍋の最後の最後まで味わい尽くす・・・
ニッポンの心ですよねぇ。
しみじみ

話は少しそれますが、宮崎の口蹄疫は痛ましいことでした。
伝説の種牛、「安平」まで処分されてしまいました・・・
実は、安平の娘牛か孫牛か(そこ記憶が曖昧)を食したことがあるのです。
まよっていうかわいい名前の牛さんだったなぁ。
そんなかわいい名前を見ても、牛農家の方がどれだけ大切に育てているか
分かりますよね。だから、おいしいんです・・・
だから、大切にいただきましょう。
(合掌)

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