贅沢過ぎるコノ一杯@鼎鲜面馆
昨年11月の下旬のこと。
コノ翌日から日本にちょこっと帰国することになったので、
羅輝男をペットショップに預けに行った、、、その帰り。
鼎鲜面馆(虹梅路×延安西路 虹梅路3826号 老外街の近く)
ココで、麺を食べる❤
コノ昨年11月頃はあまり外食をせずに引きこもっていたせいで
ちょっと懐に余裕があったワタクシは、ココのメニューを見て
おっしゃ!今日は贅沢しちゃうもんねぇー(*'(OO)'*)ブヒ!
と叫んだ!(......当然、心の中でよ。リアルで叫んだらヤバい人だよ?)
なんてことない面館なんだケドね。
でも、あるんデスわ、贅沢品が✨✨✨
じゃじゃーん!
鼎鲜面
なんだか、蟹の甲羅の前にある貝のせいで蟹がピースサインしてるみたいだ!
蟹を丸々1パイ使ったコノ贅沢すぎる麺のお値段、、、
なんとっ(ง `ω´)ง !
88元ーーーーーーーっ٩( 'ω' )و(=約1,525円)
…...88元ならば、オサレな店でオサレなパスタなどをオサレにいただくとか、
ビール付きのランチにしちゃうとか、他にも選択肢はあったように思う、今思えばw
が、コノ日のワタクシは1mmも気取らず気合を入れない、そんな贅沢が欲しかったのだ。
見た目だけでも伝わってくる海鮮の旨味が詰まったこのスープを一口含めば、、、
胃袋にまで馥郁と伝い落ちるソノ濃厚な香り。
ああ、そういえば最近は辛い麺ばかり食べていたワタクシだケド、
こういうスープの麺も中国ではやっぱり美味しい。
・・・いや、美味し過ぎるよーっ✨
蟹をまるごと1パイ使っているのは伊達じゃない。
殻からもしっかりと出汁が滲み出るし、殻ごとかぶりつけば
中に残っている旨味がじゅわじゅわ〜っと更に溢れ出てくる。
気取らぬ面館でお一人様だからこそできる技。
蟹の殻ごとかぶりつき、そのエキスを吸い尽くす!!!
なんという口福っ。゚(゚´(00)`゚)゚。
なんせ、蟹には沢山の足があるから、何度でもじゅわわせ〜を楽しめちゃう❤
更に蟹だけじゃない!
海老も3尾、貝類に至ってはかなりたっぷりと使われているし、
上海では人気の黄鱼(イシモチ?)も入ってる、やっぱり贅沢な一杯だ。
※黄鱼は出汁がよく出るのか、黄鱼面というコノ魚を使った麺料理はやや高額ながらもコチラでは大人気!
麺は、、、グダグダだったな(笑)
最初に興奮して蟹やら海老やらを堪能しすぎちゃったから、
もともとヤワいであろう麺がさらにのびちゃったのかもしれない。
でも、もう麺うんぬんなどどうでもいいくらいに、スープと具材がウマ過ぎる。
グダグダな麺はむしろ、スープを吸ってくれてるからコレでいい。
コノ美味し過ぎるスープを楽しむための、スープを絡めとるための小道具に過ぎない。
それくらいにスープが美味しい。
コノ日は、コノ一杯が唯一の食事と決めて完食✨
飲み干した(笑)
日本だったら、ラーメン一杯に1,500円出すのはなかなか勇気が要る。
だって、1,500円のラーメンを出すお店って本格中華とかだったりするような
格式高いお店だもの。
だから、上海にいるからこそ出来る。
上に書いたように、気軽にフラッと気取らず構えずに入れるお店で
コノ贅沢が楽しめるのだから。
そう思うとやっぱり上海ライフは悪くない。
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