2号店のアルミホイルマジック@辣+ Spicy Plus
とりあえず、引越し先が決まって一安心したので書けるうちにサクサク書いてく!
引越し前後はまたブログお休みするだろうしねー。
ってことで、昨年11月初旬のこと。
っていうか、一昨日のブログに書いた火鍋屋さんに行った翌日のことだ。
コチラのチョイスミスもあり、前日の火鍋屋さんでは
麻辣ジャンキーの欲望は満たされず、おクスリ(麻辣)が切れてしまった。
もっと激しい刺激をワタクシにプリーズッ(ી(΄◞ิ౪◟ิ‵)ʃ)
という欲求が押さえきれず、愉快な仲間たちを巧みに誘い出し訪れたのがコチラ!
辣+ Spicy Plus(陕西南路×南昌路 陕西南路117号2F iapm商场の向かい)
※エレベーターの扉が開くと即店内・・・ということで外観写真無し!
名前の通り辛いモノが食べられるお気に入りの店の2号店だ。
もともとは、静安寺エリアにこじんまりとしたお店でスタートしたお店で
ソノ1号店には何度かお邪魔してる。
2号店がオープンしたことも以前からチェック済みだったのだケド、
なかなか来られてなかった。(だって、七宝の田舎からは遠い……w)
だが、コノ日ばかりは、おクスリ(麻辣)切れに業を煮やして
距離をモノともせずにやって来てしまった。
静安寺のお店に比べると広々としていて
とにかく開放的!
でも、、、お客さんが全然いなくて心配になる。
静安寺のお店は狭いせいか、いつも賑わってたのに……。
そういえば、静安寺の1号店では生ビールどころか瓶のビールすら在庫が常に薄かったが、、、
ココにはキリンの生があるっ❤
2号店ともなると、進化するんだーっ(゚∀三゚三∀゚) ウホー!
そして、1号店ではなかった泡菜(中国的お漬け物)盛り合わせが、
まるで日本の居酒屋のお通しのように出てくる。
※日本の居酒屋のお通しと違うのは、無料だということ……。
コレが既にウマい。
あ、コノお店ではウマい=辛いなのだ。
コノ3種の泡菜は全て激辛ではない絶妙なウマ辛な味で
ビールをグビグビとイカせてくれる。
飲んべえは、コレだけでビール2杯は持たせることが出来ちゃうw
食事のメニューも静安寺の1号店よりも充実している。
凉拌秋葵(25元=約430円)
凉拌とあるが、実際はほんのり温かいものだった。
さっと茹でたオクラを辣油で和えたような、、、そんな感じで
非常に優秀なおツマミになる♪
麻辣ではなくて、シンプルな唐辛子系の味だったかな。
ネバネバ成分というのはやはり強い!ネバネバのせいか辛さが中和される。
だが、麻辣ジャンキーのワタクシはコノお店に来るだけで落ち着くらしく、
コノあまり辛くないが、それでもまっすぐな辛さがとても気に入った。
小煎排骨(29元=約500円)※58元がコノ日は半額だった
コノ日の半額メニューということで注文してみたのだが、
運ばれて来たときは「コノお店方針変えた?」といぶかしく思った。
何コノ安っぽいモノは(;∫°ਊ°)∫??
アルミホイルに、昭和のトイレにありそうな人造植物をあしらうというセンスの悪さ。
食事って、見た目がとっても大切なのに!
(見た目を気にしない方はコチラへ……。)
が、一口でもソレを口に運べば、そんな既成概念を取っ払ってくれる。
ソレが、ココ辣+ Spicy Plusの実力だ。
一口食べれば、ああ、やっぱりウマい!と心が痺れる。
豚の排骨をこまかくしたものを揚げて、赤と青の唐辛子と花椒で絡めてあるのだが、
コレが素直に辛くてめちゃウマなの❤
コノ”素直に辛い”っていうのが、実は結構希少だ。
ココ辣+ Spicy Plusは加減が絶妙で、辛さとウマさをちゃんと両立するお店だ。
そして、コノ小煎排骨とお料理はペッパー系のスパイシーさもあって、
とにかくビールがどんどん進む味だ。
29元というお値段だというのに、コレには更にお楽しみがある。
下に茄子が敷かれていて、コノ茄子に排骨の脂と唐辛子の風味がしみ込んでいるのだ✨
麻辣味に染め抜かれたトロトロの茄子が絶品過ぎることっლ(´ڡ`ლ)❤
正直、排骨はコノ茄子を食べるためのダシになっただけじゃないか?
って思っちゃうくらいに、茄子が美味しくなってる。
コレがコノ日半額だったのは幸せだ。
重庆尖椒鸡(48元=約826円)
先ほどの小煎排骨とそっくりな見た目のモノが出て来て、
思わずご一緒していた方々と顔を見合わせてしまった(笑)が、
コチラは鶏肉!・・・ちゃんと鶏肉!だから別物だ。
排骨は一度油で揚げてあったのだケド、コチラは炒めただけだから、
油っこさが少ない上に、やっぱり鶏肉なのでアッサリとしてる。
____味の系統はやっぱり上の小煎排骨に近かったケドもw
・・・そして、しっかり辛い(*'(OO)'*)ブヒ❤
なんというか、コノお店は花椒の使い方がとてもお上手♪
(あくまで、”ワタクシ好み”のシビレ加減なの)
ビリビリと辛いくせに、花椒の加減が上手だし、
青唐辛子もガンガン取り入れてるせいか後味がヒジョーに爽やかなのね…….。
_____スッキリと辛いの。
四川系は唐辛子を油で炒めて、辛さを油に移して味付けしているから
ものすごく油っこいんだケド、コノお店は油に唐辛子の風味をつけるのではなく、
唐辛子をそのまま素材にぶつける!ってメニューが多いから、
油っこさが多少やわらいでる気がする。
(あくまで中国内での相対的な比較であり、日本の感覚だとやっぱり油っこいとは思うw)
そしてもう一品。
坨坨豆腐(38元=約654円)
ワタクシがコノ辣+ Spicy Plusで一番好きな坨坨鸡と同じ味の豆腐料理だ。
豆腐バージョンは1号店にはなかったと思う……。
(そして、再び登場するアルミホイル皿!)
豆腐といっても、鱼豆腐、日本のはんぺんに近いヤツね。
コレが青ネギ、パクチー、レモングラス、唐辛子、花椒、にんにくなどで
バランスよく味付けされてる。
そういえば、激辛じゃないし、麻辣でもない…...。
それなのに、麻辣ジャンキーのワタクシがすごく落ち着く
そんな不思議にウマいモノだ。
何故だろう、コノお店だけは例え激辛じゃなくても満足してしまう。
ワタクシにだけ効く”おクスリ”が入ってるんじゃないかと思っちゃう(笑)
そんな変な妄想を膨らませるくらいに、コノ豆腐料理もLOVE❤だったなぁ。
思い返せば、コノ日特に美味しかったのって、アルミホイルの皿で出て来た2つだ。
まさかアルミホイルに何かのヒミツがあったりするんだろうか!?
・・・ナイと思いマス(っ ´(00)`)y-~~
でもそんな陰謀を感じるくらいに、何度来ても好きなお店だ。
コノ日はビールも飲んで1人125元(=約2,150円)くらいだったし、
やっぱりコスパもいいから今のところ文句のつけようがない。
うーん、でもやっぱり、、、
こんなに好きになるなんて、やっぱり怪しいクスリ入れられてるのかもしれんw
あのアルミホイルに何か塗ってあるのか…..
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