美味しいのだケドまとめられない@藏云兰纳 Yun & Lanna


1月初旬の某日、愉快な仲間ちゃんとコチラのお店にやってきた。

藏云兰纳 Yun & Lanna(东平路×衡山路东平路9号2,3F)




かなり久しぶりの东平路・・・




 

オサレ系のお店は、このところご無沙汰だったが、

ムーディな間接照明にターコイズブルーのクロスが映える・・・
そんなココの雰囲気は正にオサレ

久しぶりに女子としての自分を思い出す、そんな雰囲気が広がるw

ワタクシ達が行ったコノ日は、日本語が出来る服務員さんがいらして、
しかも、日本語を使いたくて仕方がない!って感じに色々話しかけてきてくれた。

「最近、日本人のお客さん多いデス、何の雑誌の広告見てきましたか?」
とか聞かれたのだケド、
なんせ、日系フリーペーパーはあまり頻繁に入手できない所に住んでるもんで、
「えっ・・・広告は見てないです……。」
と答えると、何故コノ店を知ったのかとしつこいの。

仕方なく

「”大众点评”を見て、前から気になってたので来たんだけど」

と言うと、

「えー?日本人も”大众点评”見るんデスか?」
ってビックリしてたぉ・・・見るよ、ていうか、見るだろうよ・・・

とにかく、ソノ服務員さん(というより経営に携わってるらしい地位の方らしい)
尋ねてもいないのに、日本の◯◯大学に留学したとか、
◯年間日本に住んでいたとか・・・話し出して、
なかなかメニューを選べないw

その方が自分の日本語を試したいのと同じように、
ワタクシとて、自分の中国語がちゃんと通じるのかどうか試したいのだ!
空気読めっw!

コレが日本人が好きなメニューですぉ♪とか横からアドバイスして下さるのもいいが、
とにかく、ゆっくり選ばせて欲しいのだ・・・・・。

そうした悶々としたオーダータイムを経て、やっと・・・

ビールにありついたっ

最初にやってきたのは、

云南七里香牛肉(68元=約1,316円)

ピリ辛のひき肉炒めをレタスでくるんでいただくもの。

コノ日、ご一緒していた愉快な仲間ちゃんが肉好きなので、
そのまま肉料理のチョイスはお任せしたのだケド、
”ガッツリ肉”じゃないものを選ぶのは意外だなーとか思って傍観してたら・・・

テーブルにやってきたコレを見て、絶望してたなw

思ってたのと違うっ٩(`ω´٩ꐦ)とか言っちゃって。

メニューに写真まで載ってたのに、自分の勘違いで絶望されてもねw

ワタクシは非常に美味しくいただきましてよっヾ(  ̄▽)ゞオホホ

トマトも使われているせいか、ボロネーゼのような味でとっても美味なので
個人的にはかなり満足♪

続いて、

三味拼盘(76元=約1,472円)

前菜3種盛りって感じでしょうか?
野菜多めなモノと肉系のモノの2種から選べたのだケド、
野菜系をチョイスしたのはワタクシ。
一応、これでも健康には気を遣ってるんだぜっ(`・ω・´)ゝ キリッ

いかにも、雲南料理といった酸っぱ辛い味付けの3品で、ビールがよく進む
3品とも味付け自体は似ているのだケド、やっぱり食材が違うと
食べた時の印象が変わるもので、どれもこれも美味しいの♪

鹅肝醤爆茄子(48元=約930円)

コチラも野菜担当のワタクシのチョイス、茄子のフォアグラソース炒め。

大好物の茄子が、フォアグラと共にっ♪と思って期待した割には・・・
チト想像と違ったかな。
美味しいのは間違いなく、ビールにもよく合う味ではあったのだケド、

プラス同士を掛け合わせると、途方もなく遠くに落ちるのねって感じ。
↑ 意味分かんねw

ちなみにコチラのお店・・・


生ビールもあるでぉ└('ω')┘!

でも、注文してからテーブルに運ばれてくるまで時間がかかるので
【ビール飲んだくれ派】には向かないお店でゴザイマス。
※コチラのお店はワイン派向きっぽい・・・

そして、食事の〆は・・・

〓松露菌〓炒饭(56元=約1,084円)

黒トリュフのチャーハンでゴザイマス・・・

コチラが、例の服務員さんに「日本人にとっても人気があります!」と
言われた一品。

確かに、黒トリュフを使ったチャーハンでコノお値段というのは
相対的に見れば非常にお得だし、オススメされなくても惹かれてたと思う♪




でもね(๑•́ ₃ •̀๑)・・・・




そういや、黒トリュフ自体には味はないのよ。
そして、醤油味で炒めてるので、肝心の香りも半減してるのよ・・・・・


ってことで、黒トリュフのチャーハン食べて至福っ♪


・・・みたいな感動には至らない!!!

普通の炒飯って感じかな。
運ばれて来た器は大きいのだケド、上げ底だしねw


・・・と後半若干尻つぼみではあったものの、雰囲気がいいし、
例の日本語ゴリ推し店員さんも、ちょっとToo muchではありつつも
親切であるのは間違いないわけで、居心地のいいお店でゴザイマス。

最後に、女子力高い愉快な仲間ちゃんがデザートを注文。
その頃ワタクシは、生ビールを追加注文w

芒果芝士蛋糕(58元=約1,122円)

コチラは、雲南地方っぽいスイーツはメニューになくて、
デザートは西洋風のみなのが、チト残念かな。
乳扇とかあったら、ワタクシも食べてみたかったのだケド……。

あれ?

なんだか、書いているうちにイマイチなお店っぽくなってるな。

そんなことないのだケドw

個人的にはコレが「THE・雲南料理」なのかどうかは分からずとも
かなり美味しく感じたし、気に入ったんだよ・・・

上海における雲南料理のレストランでとにかく有名なLOST HEAVEN
お店が大規模なので・・・
こちらのお店くらいの規模の方が落ち着くし、総合的な雰囲気もとても好きだった。

ブログを書くに当たって、アノ時の気持ちを表すのって難しいんだなと
改めて思う・・・(←早く書けっw)

アレもコレも美味しかったし、雰囲気も大好き・・・
でも、一個一個料理を思い出すと、普通ものもあったなと思うこともある。

これをどうまとめたらいいのか(笑)?

あっ☝

コノお店、生ビール置いてるから好きー( ๑˃̶ ॣꇴ ॣ˂̶)♪⁺

・・・と無理矢理まとめて終えてみる……。


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