少数民族系で攻めるのだ！＠Beyond The Clouds

家族と過ごす上海2日目。

ランチを藏楽坊でゆっくりと楽しみ、午後はショッピングとマッサージで終了。
外灘も浦東も豫園も見ない…
本当に一切観光なしの上海滞在となりました(笑)

藏楽坊でのランチの時から、家族の1人が胃の不調を訴えていたし
他の家族も中華続き（まだ2日目なんだケド…）でやや胃が疲れた気がするというので
夜は軽めにすることに。

といっても、中華料理なんデスがw

雲上云源生态云南菜 Beyond The Clouds（南京东路×河南中路 南京东路233号南京大厦5F）

ワタクシにとっては半年ぶり2度目の訪問デス。（→以前の訪問日記はコチラドゾー）

前回とは違うメニューで攻めまーす♪

大理话梅藕（28元＝約468円）

レンコンの梅酢和え？
雲南地方独特の料理なのかどうかは分からないケド、
さっぱりとしたものが食べたくて。

云南野菜饼（32元＝約535円）

雲南料理の定番っぽいもの。
野菜の優しい味がして素朴で美味しいのだー！

丽江〓松露银鳕鱼（たしか...88元＝約1,472円）
お魚が食べたかったのだケド、以前LOST HEAVENで食べたような
鱈をバナナの皮で包んで蒸したような料理はメニューにはなく、
結局コレ↑を注文した。

甘〜く味付けられた鱈の上にトリュフスライスが載ったもの。
トリュフのせいもあって高額メニューでゴザイマス。

チマチマ食べる分には申し分なかったケドちょっと甘過ぎかなぁ？という感も否めず。
お値段の割にはボリュームも味もやや不満が残った一品デス…。

哈尼呛香鸡（48元＝約803円）

メニュー名はお店オリジナルっぽいけど、コチラも雲南料理の定番♪
鶏肉の上に、ネギがどばどば〜なお料理デス。（←見たまんまの説明じゃねw？）

この料理はLOST HEAVENの方が美味しいかな？

とはいえ、コチラのお店でも上のネギソースがビールによく合う味付け❤

云上云精典过桥米线（88元＝約1,472円）アッツアツのスープの中に、右側の具材と、

米线（米粉ヌードル）を入れていただくもの。

服務員さんが作ってくれマス。
コチラの服務員さんはとっても親切で愛想がいい！(o^∀^o)…特に女性。
見ているこちらが気持ちよく感じるくらいチャキチャキとよく働いてマス。...特に女性w

男性服務員さんも頑張って〜(笑)！！

☆出来上がり☆

生のお肉を入れて火が通るくらい、本当に熱々のスープ。
油分もすごく多いので、めっちゃコッテリしてマス…

米线は意外と...そこそこに歯ごたえを残していて
以前感じたやわやわ感はさほど感じなかったかな。

とにかく、そのコッテリスープが美味しくて（とは言えスープは濃すぎて飲めないケド）
あっという間に完食〜◟(∗❛ัᴗ❛ั∗)◞

最後はデザート♪

红豆沙乳扇（38元＝約635円）

この乳扇（rǔshàn）は、雲南省の白族（ぺー族）の特色的な食べ物みたいで
一度試してみたかったのだ！

水牛で作ったチーズを薄く伸ばしたたもの（乳扇）で甘い餡子を包んでマス。
くせのあるチーズの味と塩気、ソコに甘い餡子…

意外と後引く美味しさ〜❤

食後に食べるデザートとしてはまったりし過ぎて重たいケド、
チーズの部分だけならビールのおつまみにもちょうど良さそう♪
実際、料理に使うことも多いようデス…ふむふむ。

上海1日目は新疆料理（主に锡伯族）、2日目のコノ日は雲南料理と
少数民族系でまとめてみたのだけど、

「日本では食べられなそうなものばかりで珍しくて楽しい」

という家族の評価をいただきました…↑ま、こう言うしかないもんね〜(;^ω^A

外灘でも軽く見に行こうかと提案してみたケド、
寒いし、疲れたし…ということと、
コノ次の日は杭州へ移動ということもあり早々に解散！

次は杭州食い倒れ編に突入しまーす♪
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