美味しい担々麺を求めて〜其の弐拾七〜@花紋
せっせと1ヶ月以上前の記憶をたどるブログが続きマス...
いつか「今日は上海でこんなランチしたぉ❤」みたいなナウなブログになることを
夢見て、とにかく書いていくのみ!
コノ日は、いつもの飲みぞお様とのデート♪
飲みのぞ様とのデートの最優先事項はというと、
生ビールが飲める店✺◟(∗❛ัᴗ❛ั∗)◞✺
で、できればソノ生ビールもお安いに越したことはないのだが...
となると、必然的に多くなるのが日系居酒屋なのでゴザイマス。
で、当然コノ日も上海に数ある日系居酒屋の中でどこに行くかというのを
数日前からあれやこれや議論をかわした結果選ばれたお店がココだ!( つ•̀ω•́)つ・・*:・:・
花紋(安顺路×定西路 安顺路83-1号名都公寓1F)
実はワタクシの中では大分逡巡があったのだ。
だって...日本食なら古北とか仙霞路とかで済ませればいいじゃーん!
遠いんだよ、花紋。(と七宝住みの田舎もんがモノ申すw)
が、ソコはワタクシめと何度もビールジョッキを傾けあってきた飲みぞお様、
さすがに口説き文句がスバラシイ!
「がんもどきと、担々麺があるんだよ...|ω・)チラッ」
う、何ソノ黄金のコンビネーションw
ワタクシの世界一好きなものと世界で3番目に好きな食べ物との華麗なる競演♪
※ちなみに2番目に好きな食べ物は春巻デス♥
それなら!平日の遠征も苦にならないわっ♪と話がまとまりやって来た次第。
思いのほか...中国人のお客さんで賑わっていたコノ日。
まずは、
山盛りパクチーならぬ、マグロ山芋香菜かけ(48元=約816円)
11月のおすすめメニューでございました。
パクチー、香菜、コリアンダー...呼び名はどれでもいいけれど、
とにかく飲みぞお様もワタクシも大好物なものなので、しっかりいただきマス♪
混ぜ合わせるとこんな感じ。(あんま変わってない?w)
マグロ山かけとパクチーのいいとこ取りな味で、パクチーのクセの強さのおかげで
ビールとよく合うおつまみになっておりマシタ。
パクチーをこれだけ盛っても負けないマグロの味というのもまた再確認できる...
そんな一皿。逆に日本ではなさそうなメニューとも言えなくもない。
で。
品切れると困るので、早々にメインに切り込む!
おでんの飛竜頭(つまりは”がんもどき”)と大振りな大根♥
(おでんは1種12元〜...飛竜頭は2個セット)
いやはや...いいですよ!
がんもどき、いや飛竜頭(๑˃̵ᴗ˂̵)و!
(地域によっては”ひろうす”とか呼んだりもしますね、もう呼び名はなんでもいいんだけどw)
上海ではなかなか”がんもどき”にお目にかかれないことは
このブログでも再三書いて来たし、おでんの種として置いているお店があっても
手作りの努力の後はお見受けするものの、個人的には「なんか違う...(´・ω・`)」と
思うことばかりだったのだけど、コチラ花紋ではかなり日本的ながんもどきを食することが
できるのデス!!!!!!!
って、上海生活を綴るはずのブログでこんなに...
「がんもどき」を連発するやつもそうそうおるまいにw( ᵌ ㅊ ᵌ )!
いやいや、ワタクシとて日本にいる時にはさほど意識していたわけではないのだよ、がんもどき。
だって、スーパーで普通に売ってるんだもん。
食べたい時に買って自分で煮付けてみるなり、おでんに投入するなり自由自在だったのだから。
だから外食時におでん屋さん以外の場所でがんもどきがあるかどうかなんて
全く意に介さず暮らしてきたんだ、日本では。
それが上海に来てみたらアレだ٩(๑`ȏ´๑)۶/
日系スーパーでも”がんもどき”は見受けられず...
なんというか、上海ってやろうと思えば日本と変わらぬ食生活が送れてしまうくらい
日本のものが充実している地なのだ、だからついついワガママになって
何故じゃ....orz
何故こんなに充実しているのに”がんもどき”だけがないのだーーーっ٩(๑`^´๑)۶
と天を仰ぎたくなってしまったりするんだ。
そんながんもどき砂漠の上海で、コチラの花紋でいただいた飛竜頭は
少なくともワタクシが上海で今まで出会ったものの中では一番「日本的」且つ
おいしいものだったので、お店の方にがっつりヒヤリングしてみた。
「こ、このがんも...いや飛竜頭は手作りなんですか??????」
↑あわよくば、作り方などを教わろうという下心アリw
で、いただいたお答えが意外なもので、
「いや〜さすがにね、コレだけは仕入れてるんです...」
ぬ。
ぬ。。。
ぬゎに〜っっ!!!▒▒▓█▇▅▂∩( ✧Д✧)∩▂▅▇█▓▒▒
「えーーーーーっ、売ってるんですか!!!どこですか!!!」
....お店の方もここまで飛竜頭に食らいつかれると思っていないだろね(;^ω^A ァセァセ
「い、いや勿論、業務用デスよ...(・ω・;A)」
そうかぁ...(´・ω・`)ショボン
ひたすら花紋に通って仲良くなって、横流ししてもらうくらいしか
道はなさそうなお話である....(泣)
それにしても何故上海では”がんもどき”があまりないのだろう。
誰かその理由を知っていたら教えてほしいくらいだ!
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さて。今回のブログタイトルから大分遠い話ばかりをダラダラと書いてしまった。
基本的にビールを飲みながら書いているブログである上に、
”がんもどき”への愛情は誰にも負けない自負があるのでその辺りは許してほしいw
他にも色々とつまみながらビールが進み、どれも美味しかったのだけど
(餃子が意外とパリっとしていなかったこと以外はネ,,,,)
最後はお目当てのアレで〆ることに。
☟☟☟日本の美味しい担々麺情報☟☟☟
担々麺 |
特製担々麺〜っ⁽⁽٩(๑˃̶͈̀ ᗨ ˂̶͈́)۶⁾⁾ (45元=約765円)
おぉ...見た目も香りもワタクシ好みの胡麻ッ気がたっぷりな面持ち❤
だが、あまり贅沢なことは言いたくはないのだケド。
明らかに辛くはなさそう...そんな色合い(ノω・`;)
実際、スープを口に運んでみると、まさに見た目から想像するままの味が広がる。
そう、日本で普通に食べられる胡麻風味の強いアノ味から辛みをとことん抜いた感じ。
勿論、ワタクシが求めるのは日本的に魔改造されたコッチ系の担々麺ではあるのだケド、
とにかく辛くないのが残念ポイントだ。
そして、コチラはラーメン店ではないので卓上にラー油もない。
苦肉の策として...
卓上にあった一味唐辛子を振りかけるという暴挙www
お店の方には「ごめんなさい」としか言いようのない暴挙であったと自覚している。
しかもコノ写真の後にも更に一味唐辛子追加投入させてもらっちゃいマシタ...´・ω・。)ゞエヘ
正直、ベースのスープはめっちゃ好みで、コレがそのまま辛くなって
花椒の風味がプラスされれば完璧ワタクシの好みだーーっってなレベルだったので
一味唐辛子くんは大層な働きを見せてくれたと言っていい。
だって、
スープまで完食しましたからネっ!!!
でもお好み度は・・・★★★☆☆
麻辣の味が足りなさ過ぎるというところでマイナス2つ。
と!相変わらず謎の上から目線で語ってみたものの、
さすがに居酒屋さんとしてのレベルはかなり上級でゴザイマシタ!
担々麺にしても、ラーメン専門店に負けない風格だし。
七宝からアクセスしやすい場所ならば、ちょくちょく行ってしまうかもしれないなぁ。
こればかりは七宝住みの自分を呪うわw
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