評判の阿勇鲁肉饭にいざっ凸撃〜♪
先日、上海情報を情感たっぷりに魅力的に伝えることにかけては
この方の右に出る方はいないと思われる蜜さんにお会いした時、
（↑このくらい書いておくとイイことあるかなwwな〜んてw）
激しくオススメされたお店があるのだ。
実際、蜜さんご自身がブログで絶賛されている卤肉饭のお店デス。
で、その時直接ご本人にも申し上げたのデスが...
ワタクシ別に卤肉饭の大ファンじゃございませぬ！ (｀・ω・´)ｷﾘｯ！
だけどソノお店、上海のおいしいものはコノ方のブログで網羅されていると
思われるchinausaさんもまた美味しいと書いておられる...
お二方から見ると、えらい遠く辺鄙な場所にあるように書かれている
ソノお店だけど、
実は、さらに辺鄙な我が七宝近辺に支店が2店舗もあるのだよ☝えっへん♪
さて、私が別に卤肉饭の大ファンじゃないという理由の第一は、
ワタクシが「小麦ッ子クラブの一員だから」ということに他ならず、
ご飯ものはあまり食べないのね...
基本、炭水化物は麺かパンかビールで摂っているのでネ。
（ん？一つ仲間ハズレがいませんかね〜ww(๑•́ ₃ •̀๑)）
ただ、卤肉饭に限らず...味付きご飯はたまーに食べるので、
上海でもさほど意識はしていないけど食べてはいるのね、卤肉饭。
コノ日は珍しくご飯モードになったので、コノ珍しい機会を逃さぬように
行ってみよう♪とやっと決心したのが！
蜜さん、chinausaさんなど皆様絶賛のコノ卤肉饭だったわけ。
と、相変わらず前置きがやたらダラダラ続きマシタが、いよいよ本題！
うちからはほぼ似たような距離に2つの支店があるのだけど、
少しでも近い方へ行ってみることに。
阿勇鲁肉饭（中春路×华茂路 中春路7088号金东来扬州良子宾馆大浴场1F）
うちから近いとはいえ...一応バスに乗りたい距離。
しかも、ド田舎自慢では負けない我が家からさらに下るというか...
ホント周りに何もない一帯ww
そこに突如あらわるSPA施設！その1階に目的にお店があった。
ちなみに私が行ったのは、午後3時半頃。
一般的にはランチには遅く、夕食にはまだ早い...
果たして...
店内真っ暗ヽ( ´ー)ﾉ
あれ？通し営業じゃないんスか？
と、ドアを恐る恐る開けてみると、奥のテーブルに突っ伏して休憩中の
服務員さんが3人、ハッと顔をあげた。
「あ、今大丈夫ですか？」と聞くと、「大丈夫よ」と愛想良く、
すぐに店内の電気をつけてくれる。
なんだか貸し切り状態になっちゃって申し訳ないwww
意外にも日本のTHE・昭和な喫茶店”ルノアール”を思わせる
カジュアルながらもややレトロ感のある...でもすこぶる清潔な店内。
お茶のコーナーなんかもあって...
もっとローカルちっくなイメージを抱いていただけになんだか面食らう。。。
さっきまでテーブルに突っ伏して休憩時間を満喫していた服務員さん達が
私というたった一人の客のためにチャキチャキ動き出すので、
なんだか申し訳なく感じちゃう。
コレって、ワタシ中華脳になってるってことw？
だってね、コチラの卤肉饭、小サイズだとたったの8元！
服務員さん3人を眠りから叩き起こして,,,,
たったの8元！！！(･:ﾟдﾟ:･)
あまりにも申し訳ないので、もう1品副菜を注文してしばし待つ。
。。。ｷ（・∀・）ﾀ！
おっと、コレじゃあ、まるで沢庵の写真を撮ったみたいじゃないかww
ということで改めて...
卤肉饭（小8元＝約128円）
奥に見えるは白菜卤（同じく8元）
※こちらのお店では卤白菜ではなく白菜卤というメニュー名だった。
それにしても.....
ワタクシが上海で何度か目にした卤肉饭に比べて...
肉が細かい....(´・ω・`)ｼｮﾎﾞﾝ
というより、正にミンチ肉という風情。
それに合わせてか、卤肉饭に必須のしいたけなどもかなり細かく刻まれている。
ということでご飯と一緒にかっこむ上では非常に食べやすい設計！
でも。。
なんかモノ足りない。
イヤ、味はどちらかというとしっかり目だし、パサパサではなく
しっとりしたぶっかけ肉だし、やや汁ダクだし...と
基本的にはワタクシ好み”寄り”ではあるのだけど。
ワタクシは台湾に行ったことはあるものの、台湾で卤肉饭は食べてない！
だから、何が正解なのかは全く知らないのね。
加えて、上海でも4、5軒程度でしか食べたことないのね。
なので、語る資格はないのだけど.....
ワタクシ多分.....嘉義噴水火鶏肉飯の卤肉饭の方が好みだったなと。
それはさておき、とにかく米食をあまりしないワタクシは、
上のぶっかけ肉とその煮汁を吸った部分がなくなったただの白いご飯は
持て余すのデス...
ソコで大活躍するのが！！
副菜として注文しておいた白菜卤でゴザイマスよ♡
コレはかなり好みの味でして♪
醤油をベースにトロンとするまで煮込まれた白菜...それだけで美味しいのに、
唐辛子のピリっとした感じと、干しエビの風味。
んもうっ！好きやーぁ！( ๑˃̶ ॣꇴ ॣ˂̶)♪⁺
そのまま残ったご飯の白い部分にぶっかけて、お行儀悪くいただく....
フッ,,,,,
ウマイに決まってるがなーーーーっ！ヾ(｡>﹏<｡)ﾉﾞ✧*。
※先ほどから生粋の関東の田舎人のワタクシが変な関西なまりの言葉を書き散らしている点はお見逃しいただければ幸いデスww
さて。
後日談として、嘉義噴水火鶏肉飯の卤肉饭の味をもう一度確かめに行ってみた。
（なんせ、うちから徒歩3分の好立地ww）※ちなみに虹莘路×吴中路にも店舗があるようデスが...
じゃん♥
うん、ワタクシはやっぱりお肉が少しゴロっとしてる方が好きだ。
コノ嘉義噴水火鶏肉飯の卤肉饭はすこぶる汁ダクなの。
恐らくワタクシは味付きご飯が好きで、白ご飯をあまり好まないせいで、
この汁ダク卤肉饭がタイプなのかもしれない。
コノお店の底の方までぶっかけ肉の汁の味が楽しめる感じや、
肉の脂身の多さなどは間違いなく好みが分かれるところ。
ということで、あくまで本物を知らないワタクシの好みの範疇ではあるケド...
個人的に上海で一番好きな卤肉饭は...今の所ココです♪
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