おいしい担々麺を求めて〜其の弐拾伍＠翡翠拉面小笼包

以前、chinausaさんがブログに書かれていたので
行ってみなくちゃ...と思いつつ、なかなか行けていなかったお店がある。

今回は満を持して...wって大げさな（笑）、行ってみた！

翡翠拉面小笼包（南京西路×江宁路 南京西路1038号梅龙镇伊势丹广场B1F）

名前からしてアノ翡翠酒家の系列なのではないか？？と思うけど、
ソレを確かめるという意味合いもあって、気合まんまん！

冒頭の写真にもあるように、注文が入ってから麺を打ってくれるので
かなり期待が高まる。
（翡翠酒家も手打ち麺だけどフードコードなのに手打ち麺のパフォが見られるのはちょっとうれしい♪）

担担汤拉面（28元＝約円）

香葱と香菜は客の好みで自由にトッピング出来るので、
香菜大好物なワタクシは、別盛りで香菜キープ♪

漂う香りが...やはり見知った感じがする。
まずはスープを一口...

あ！やっぱり翡翠酒家の味♪
先日、上海で食べる担々麺の中で初めて私の中の5ツ星を出した南小館に出会ったわけだけど、
それまでは翡翠酒家が私の好みとしてはかなり上位に食い込むレベルの担々麺を
提供して下さるお店だった。

一瞬、もっと胡麻ッ気が欲しいなぁ〜と思ってかき混ぜてみると、
丼の底に芝麻醤が溜まっている感じも、まったく一緒。

そっか、やっぱり翡翠酒家の系列なんだな...と麺を食べてみる。

ん？

翡翠酒家とはちょっとだけ違う見た目？？
食べてみると、なるほど打ち立てだけあってコシがあるし、
小麦の香りがいい感じで美味しい♪

翡翠酒家にしばらく行っていないので単純比較は危険なのだけど、
麺の感じはおそらく、コチラのフードコードの方が上回っているような気がする。

担々麺

が！。。。

この日、つい欲を出して、コイツも注文してしまっていた...(*ﾉω｀*)ゞｪﾍﾍ★

鲜肉小笼包（18元＝約円）

ワタクシは、翡翠酒家の小龍包がめっちゃタイプなの♪
だから、同じものが食べられるのかと思ったの♪

小龍包は蒸す時間がそれなりに必要なので、担々麺より大分遅れての提供だったのね。
なので、ある程度担々麺の風味を確かめ終わった頃に出てきたわけデス。

で、アツアツのうちに食べたい！と思って小龍包にかまっていると、
当然、担々麺は放置プレーの憂き目に遭うわけで...

といっても、大した時間じゃないわけデスよ。
別に10分とか放置するわけじゃないわけデスよ。。。

なのに...

なのにぃ〜！！！

...やはり、あっという間に伸びてしまう麺。。。ヽ('ー`)ノ嗚呼...

さらにはコノ小龍包！

急いで食べなきゃと思ったわりには...

コノ感じヽ(￣ー￣； )ノ

なんか,,,固そう？

ちなみに翡翠酒家で食べた、私の好みど真ん中の小龍包☟

うすーい皮から透けて見えそうな程に中のスープがたっぷりで
美しくたわむこの容姿！！

何故じゃ〜！何故違うのじゃ〜o(><)(;><)o ジタバタ

担々麺のスープの味は恐らく同じ...
なのに、小龍包のレベルがここまで違うとは...
（実際、翡翠酒家と比べるとスープが少なく餡もイマイチ...な気がした）

こうして、小龍包が何故こうも違うのか？とか頭をひねりながら、
一方では担々麺を食べ、一方では小龍包を食べながら悩む、ということを
繰り返しているうちに
担々麺の麺は伸びきり、小龍包はどんどん冷めて、ますますウマ味を損なう...という
負のスパイラル。゜゜(´□｀。)°゜。ワーン!!

今思うに...担々麺だけ食べておけば良かったのだ。
でも、店名に冠されているのだから...とつい小龍包にまで手を出してしまったのが運の尽き。

二兎追うものは一兎も得ずと言うではないか！

あーあ、もったいない。

ということで、コチラの担々麺のお好み度はやはり.....★★★★☆
↑勿論、充分においしいという評価だけどね！

翡翠酒家でも感じるけど、なんかスープが辛くないラー油っぽいし、
もっと胡麻ッ気が強い方が私のタイプなので、そこが★ひとつマイナスな点。
（相変わらず上から目線じゃのー...w）

帰り際、お店のお兄さんに「翡翠酒家と同じなのかどうか」聞いてみた。

。。。やはり、同じなようです。

うーん、では何故...微妙な所で差があるのか？
謎だ！謎過ぎる！！！


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