およそ2年ぶりの清花池SPAでVIPな(笑)ひとときを〜前編〜

某フリーペーパーで見かけたこの広告!


そう言えば、この銭湯(?)SPA(?)...以前に行ったのは1年半程前。
オープンしてそれ程経っていなかったその頃は、それはそれは...

お客様は全てVIPデス!な扱いを受けたものです。

当時の様子はコチラドゾー↓
温泉に行ってみた 前編
温泉に行ってみた 後編

このフリーペーパーによると6月30日までは入浴料が208元!(食べ放題の食事付き)
且つ!足マッサージも半額キャンペーン中っ!
さらに!
屋上(以前行った際はまだなかったと思う...)で生ビール飲み放題なんていう魅力的な文言まで〜♪

ということで、私の住む場所からは頑張れば歩いてでも行ける場所だし...久々に行ってみた!
ま、暑かったので歩かずタクシーだけどネ。ワンメーターで済むし。

清花池温泉會(平吉路×龙茗路 )

お久し振りデ〜ス♪
どうせ風呂だし〜ってことでスッピン&髪の毛もテキトーな状態で
愉快な仲間サマと落ち合い、エレベーターで3Fへ。
そういえば、前回来た時はエレベーターを降りた瞬間に
若い男性スタッフが待ち構えていた記憶が...
スッピンという気恥ずかしさもあり、3Fに到着した時は身構えたのだけど...
(ホラ、化粧って鎧みたいなもんじゃない?)

今回はお出迎えなし!

ホッとしたような...
やっぱりサービスレベル下がっちゃったのかしらん?という不安が襲うような...

複雑な気持ちで歩を進めると、女性スタッフがすぐに寄ってきて「ご予約ありますか?」
と聞かれた。

あらま...ハードル上がっちゃった?と思いつつ「予約してない」と言うと
日本人だというのが分かったみたいで「日本人来た!日本人来た!」と
コソコソ話すスタッフさん。
そして、日本語ペラペラな中国人スタッフが呼ばれて出てきて下さった。

ここで例のフリーペーパーを出して確認。208元で問題ないようデス。

履いてきた靴をここで預け、ゴムサンダルに履き替えて早速お風呂へー


↑分かりづらいけど「ゆ」の暖簾

お風呂まではスタッフさんが付いてきてくれます。
うむ、この辺はサービス内容が以前と同レベル!すごい!
そして、「湯」の暖簾の前で、暖簾の内側の人に向けて「贵宾一位!」と叫ばれる....
贵宾=貴賓デス...相変わらず貴人的な扱いが待ち受けるというかのか???

と思いきや、浴室ゾーンのスタッフさんは前回訪問時に比べると人数が削減されたようで
暖簾をくぐった先には誰もおらず....

ロッカーの鍵が開けられないので、こちらから呼びにいくことに。
キョロキョロ探していると、私の姿を見つけて「すいません!すぐ行きます!」と
駆け寄ってきて下さる...イヤ別にそんなにあせってないし、気にしてないっす...

ロッカーの鍵を解除してくれて、バスタオルを持ってきて下さり...
私がロッカーブースを出ると「ささ、こちら〜」と以前来たときと変わらぬ甲斐甲斐しさ!(笑)

湯婆婆サマから、「まずはシャワーで洗って下さい」と言われるのも変わってない。
スーパーマイルドシャンプーとかクユラとかの日本のものが
そのままボトルでデンと置かれている。。。
以前来た時はシャンプーやらソープ類が全てMade in Franceと
書かれた青いボトルに入っていたのだけど、
上海ではフランス輸入ものも日本輸入ものも値段は一緒くらいなんだろう...

バスゾーンへ...


なんと...





なんと...






貸し切りヽ(゚∀゚)/ワーィ

こんな誰もいない状態ならロッカーからカメラを取って来ようかと思ったけど、
撮影禁止って書いてあった。
ということで、ネット写真を拝借...

ここでも相変わらずの甲斐甲斐しさで、「何か飲みますか?」と聞いてくれて
「冷たいのはありますか?」と応えると紙コップについでお茶を運んできてくれるのデス。
本当に甲斐甲斐しい.....

前回来たときは、温泉ではなく全てただのお湯だと思ったのだけど、
よく見てみると3つある浴槽のうち一つは「硫黄温泉」と書いてあったので、
そこをメインに浸かることに...(ちなみに3つのうち1つは水風呂)

男性のお風呂には露天風呂もあるそうデス。


※いくら私が男っぽいからと言っても男性のお風呂に乗り込むのはセクハラなんで当然ネットで写真を拝借

いいなぁ〜女性風呂にも是非、露天が欲しい...


さて、浸かっていた硫黄温泉のバスタブはどうやらジャグジーがついているご様子。
だが、動いていない...

コレがスイッチかなぁ...的なお椀をひっくり返したような物体が
バスタブの淵にあるのを見つけて押してみた。

反応なし。。。。




回してみた。





おお!



なんと!!




お椀みたいな物体があっさり外れて、

中の配線がむき出しに!!(il`・ω・´;)



あいや!こちとら濡れてるから感電しちゃう〜((((;´・ω・`)))
あわててお椀のようなものを元通りかぶせて...でもそれだけだと不安なので
ちゃんと閉まってくれるようにバンバン上から叩いてみたり...
(☝とても貴賓客には見えない行動でアル (;^ω^A ァセァセ)


「小姐?何してるの?」

と湯婆婆サマに見つかってしまった!

咄嗟に「これ(スイッチらしきもの)壊れてます??」と聞くと

「それは外側でスイッチ入れるものなんです。必要?」と返ってきた。
あー、お客さんが少ないから省エネ運営中デスかね?

まぁなんだか申し訳ないけど、ここはやっぱりネ...


「必要です!」


湯婆婆サマが「じゃあ、今スイッチ入れてきてあげるわね〜」と去って行く。
なんだか申し訳ない気持ちになっちゃう私はやはり、貴人は似合わないノダ。


ジャグジーをオンにしてもらったので、なんだかしばらくはこのお風呂にいないと
いけない気がしちゃって(小心者なんで)...
ジャグジー内で腰をすえてTV鑑賞〜。
折しも、チャンネルは中国版のスター誕生的な番組で、イケメン男子が登場してくるので♪
それを見ていると結構長々お湯に浸かっていられた。(´∀`*)ウフ


番組がニュースに変わったので、サウナへ〜。
私がサウナの中に入ると湯婆婆サマ、すかさず冷たいおしぼりを持ってきて下さるの!

*゚・:。ワァ(・∀・)オ。・:゚*本当に甲斐甲斐しい!!!

こうして1時間強お風呂を楽しんだけど、最初から最後まで貸し切り!
だ、大丈夫?

お風呂を上がろうとすると、これまたすかさず湯婆婆サマが
「さぁさコチラ...」と案内してくれてバスタオルやら館内着をいそいそと出してくれる。

前回来た時は体を拭いてくれるという昭和の奥サマみたいなサービスもあって
とても落ち着かなかったのだけど、今回はそこまではなく、
「まだ肩が濡れてますよ」とか言ってくれるのみで済んだ。...っほ。

この後は屋上編と食事編に続きます〜。続きはコチラ♪





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