上海にて、事故に遭遇。


いやはや、外交上の問題が発生すると肩身が狭いものです。在中邦人としては。
勿論日本LOVE、日本頑張れ!負けるな〜!なものの、我が身はかわいいので、
用事なけりゃ引きこもる・・・コレ鉄則。

さて、とはいえ元から入っていた用事で出かけることになりまして・・・
タクシーに乗ったんです。

で、事故った!

中环(日本で言うと中央環状線上で、乗ってたタクシーが前の車に突っ込んだ!

あいや!

ですよ、これは。

私は後部座席にいて、且つ無防備だったので、助手席の背もたれに突っ込んじゃったよ\(>o<)/
幸いにも渋滞中でスピードが出てなかったので、車以外の負傷はなし。

見てなかったので状況は不明なものの、日本の場合オカマ掘った方が悪者でしょ?
何故か前方の車の運転手が降りて来て、タクシーの運転手と話した後、どこかへ電話を始める。
タクシーの運転手の方が偉そう。
ああ、客なんぞ放置でございます。
一切がっさい、一言も声かけはございません。

乗っていたタクシーが事故った場合の対処法としては、上海在住歴10年の愉快な仲間からは
元々聞いておりました。

「そのままドアを開け、静かに立ち去り、別のタクシーを探すこと。
支払いはしなくてよし!」

っていうアドバイス
いざ、その立場になってみると、タクシー代踏み倒すのもちょっと勇気がいるんだけどね^^;
それ以前に、この高速道路上でどうやって降りろと???ってな状況。


そうこうしている内に、二台そろって動き始めた。
うむ、下道に降りてくれるなら良かったわ・・・と思いきや!

停車したのは、合流地点の三角地帯。。。。(泣)

怖過ぎる・・・(T△T) アウアウ〜

そして、相変わらず客には何の説明も善後策の提示もない!

とりあえず、窓を開けて下道から合流して来る車線を観察。
時々、切れ間があって、横切れそうな感じがする。
ので、ドアを細めに開けていつでも降りられるようにスタンバイ。そう!支払う気はゼロ!
私がドアを開けたことに反応してか、運転手さんがメーターを切ったんだけど、
知ったこっちゃないね。私は既に時間に遅れているんだし(`m´#)

ってことで、隙を見て脱出&合流車線を横断。

そのまま合流車線に沿って、下道まで移動・・・・

このオレンジ色の車と、その後ろにあるタクシーがまさに当事者!
次のタクシーを拾って、目的地には無事到着したものの・・・
いつか事故る!と思ってたよ、うん。でも自分が出会うとはね〜。

怪我がないから言えることだけど、なかなかない経験をさせてもらった感じ。

「お客、完全放置」ってスゴいわ。。。


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