灯台下暗し...@青葉
この日はなんで古北にいたんだっけ??
ってここで言われてもねぇ...本人が覚えていないようなこと、誰も知らんがなヾ(○`з´)ノプンプン!!!
ま、経緯は置いたとして。。。
とにもかくにも愉快な仲間サマと落ち合い、
夕食をどこかで食べようという話になったのだ。
しかもちょっと遅めの時間で、今更どこか別の場所に移動するのも億劫で。
そんな時にフト頭に思い浮かんだお店がコチラ...
青葉(水城南路×黄金城道 水城南路37号万科广场北楼2F)
「since1964」とか「小吃」とか「夜市」とか魅力的な文言は並んではいるものの
なんだかずっと素通りしていた。
だって...この古めかしい看板www
通りながら店内の様子が見えないというのもまたチト怖いし...ということで、
古北で台湾料理と言えば私の中ではパチもん千秋と決まっていたこともあって、
素通りしていたわけでゴザイマスが...
愉快な仲間サマ(←卤肉饭の大ファン)が俄然興味を示し、この日は
コノ青葉さんのお世話になることに。
おそるおそる店内に入ってみれば....
なんとまぁ!*゚・:。ワァ(・∀・)オ。・:゚*
とても綺麗じゃあーりませんか!(チャーリー浜のテンションでお願いします??)
看板とのギャップがものすごいったら!(笑)
まぁせっかくなんで...久々に台湾ビールなど。
台湾スーパーなどでもお値段そこそこするし
甘めであまり好みじゃないんだけどね...雰囲気ってヤツね、やっぱり。
大好物の卤油豆腐(16元=約255円)と地瓜叶(35元=約558円)などから始めてみる。
卤油豆腐は日本の厚揚げっぽいものを醤油ベースの味付けで煮た感じのもの。
日本人にはすこぶる馴染みやすいお味っすね♥
中華臭が強いか強くないか...で好みが分かれるかもしれないケド
こちらは中華臭がほとんどなくて、日本の食卓にあっても違和感ないくらい!
地瓜叶はサツマイモのツルです...
そのまま炒めるっていう体は、上海に来て始めて食べたものの一つ。
いわゆる「芋がら」ってヤツだけど、日本では乾燥させたものを煮たりするデショ?
あれ...なんだか時代を遡っている感じであまり好きになれなかったのね。
でも、乾燥などさせずにそのまま炒めたこの料理ってめちゃウマなんのねん♪
サツマイモだけあってちょっと甘みがあってね(´∀`*)
でも、この炒め物は千秋小館の方が好みかな〜...
コチラのお店はチト炒め過ぎだったかも。
干贝海鲜烩(58元=約925円)
こ、これは.....
白いご飯ぷりーず♥
な感じね〜。あんかけ状のものなので白いご飯にかけても美味しそう!
そのままでもツマミにはなるのデスが...
あ、とっくのとうに生ビールに切り替えておりマス!ヾ(´ε`*)ゝエヘヘ
生ビールが飲める中華料理店というのは上海では貴重でゴザイマス。
ソノ時点で私の中ではかなり中華料理ランキングお気に入り上位にランクイン!
(↑イヤね、勿論食事も美味しいのが前提デスよ!とモゴモゴ言い訳を...(。・ε・`。)ゞ)
韭菜煎饺(18元=約287円)と虾仁春巻(同左)
この2品が....
とにかくウマ━━━。.:*・゜(゜∀゜)゜・*:.。.━━━イ!!!
私は日本的な焼き餃子が一番好きで〜...
中国では餃子といえば水餃子で、焼餃子もあることはあっても
チト好みとは違っていたんだけど。
コチラは中華系のお店ではかなり私の好きな餃子に寄っているタイプ♥
たっぷりの餡とさほど分厚すぎない皮。
先日、小麦ッ子クラブ会長の飲みぞお様から
「餃子は皮がうめーんだろーが!」とお叱りを受けましたケドww、
小麦は好きだけど餃子の皮は薄めが好きなの...許しておくんなましっ
そして、春巻!
私が宇宙一好きな食べ物の一つ...”あずき”と”がんもどき”と同列。
人生最後の日はこの3つを食べたい!
あ、担々麺があったらソレも私の人生最後の日にご用意ください。
って、
どれが宇宙一なんだか分かんねーじゃねーか!ヾ(○`з´)ノプンプン!!!
....さて。
コノ春巻が私が一番好きな春巻=母親お手製のような餡たっぷり春巻でして!!
母親お手製の場合は必ずしもカリッとは揚がっておらずに
時々ベチャっとしていたので....
あー、お母さん...(っД`)シクシク,,,,,
一番好きな春巻の座をお母さんのものから青葉のものに譲ってしまってもイイですか?
あずきの親不幸をお許しいただけマスか...?
と、ちょっと天をあおいでしまうくらい、私の好みの家庭的な春巻!
(あ、母親は元気に存命でゴザイマスよ...おほほ)
そして...愉快な仲間サマがこっそり注文していた卤肉饭デス。(値段不明...)
う、美しい!d(≧▽≦)b
私が上海で実際目にしたことのある卤肉饭の中では一番盛りつけがキレイ!
まー、盛りつけがキレイ=美味しいという訳ではないにしろ、
盛りつけが汚い=まずそうで食欲をなくすというのは実際経験しておりマスので...
(きちゃないモノ見たさの方はコチラどーぞ...)
やはり見た目っちゅうモノは大切なのだと常々考えておりマス。
そういった意味ではこの卤肉饭は見た目が◎
はたして一口食べた愉快な仲間サマの反応は....
「めっちゃウマい♥」
おー!!!.+゚ヽ(o`・∀・´)ノ.+゚
そーですか、そーですか、ソレは良かった♪
...ということでワタクシもちょっと味を見させて下さいまし。
あ、コレは...外国人向けなの?ってくらいに中華臭さがない!
コノ味は初めて卤肉饭を食べる日本人でも間違いなく受け入れられる味つけダワ。
イヤむしろ、日本的というべきか???
慣れて来るともうちょっと中華臭があってもいいかな...なんてww
そんなこと思っちゃうくらい中華的なクセがないの。
ブログを書くのに調べたら、コチラ「青葉」さんは台北の老舗で
日本でも新宿に古くから出店しているらしいデス。
日本だとさすがにTOKIO価格なようデスが...
でも東京でこの味が恋しくなったら新宿行けば食べられるのかしら?
上海にいるうちはTOKIO価格ではなくチャイナ価格で存分に楽しんでおきたいケド。
それにしても、こんなに美味しい店だったとは...
灯台下暗し!
素通りしていた今までがバカみたい!
うーん、値段的には千秋小館の方がお安いというのはあるけれど...
これから古北で台湾系という時にはコチラ青葉と千秋小館で悩んじゃうかも!
青葉には生ビールというアドバンテージもあるしのぅ...(*^皿^)ウシシ...
※2014.9月追記:閉店されたようデス。
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- ジャンル:台湾料理
- 住所: 新宿区歌舞伎町1-12-6 歌舞伎町ビル B1F
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- (写真提供:ゆきの228)
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