中国国内旅行初心者です→杭州行きのチケット購入


杭州旅行に行こう!と愉快な仲間サマに提案されたのは、3月末の出来事。

以前からよくおススメされるし、何度も人から誘われては来たものの...
今だ行ったことのない場所。
正直、
「上海から高铁高速鉄道で1時間程で行ける」ということと
「西湖という湖が良いらしい」ということぐらいしか知識もなく。

まず第一関門が移動手段の確保ね。
愉快な仲間サマは「高铁でいいじゃん。」ということなのでチケットについては
暇な私が調べてみることに。

日系の旅行代理店で取り扱いがあったのだけど、高い!(^◇^;)
※基本的に日本から旅行に来る人(=中国語わからず不安な人)向けなのでお高いのは納得デスガ。

加えて、チケット購入には身分証明書(外国人の場合はパスポート)の提示が必要で、
インターネットで申し込む場合はパスポートをPDFで送るように、なんて書いてあったりして。
一般家庭にスキャナが常備されているんでしょか?

結局よく分からない上に、家から杭州行きの高铁が出発する)虹桥火车站までが
比較的近くてアクセスが楽なので窓口に行ってみた方が早いかな?と判断するに至り、
出発の何日か前に出かけてみた。

とりあえず、インターネットで調べた感じだと
この高铁のチケット購入について詳しい情報は見つけられず...
検索の仕方が悪かったのかもしれないけどね。
「きっと、わざわざ詳細に説明するまでもないくらいに簡単に違いないアル!」と
軽い気持ちで駅に到着でゴザイマス。

いやはや...噂には聞いておりましたケド、でっかい駅です!Σ(゚д゚lll)
隣の空港と同規模。

私はバスでこの駅まで来たので、1階から入ろうとすると...

いきなり安全検査の大行列っ!( ̄◇ ̄;)
1階が出発ロビーになっているせいかと思われます。
ただチケットを買いたいだけなのに、早くもうんざり...

そして、広い広いこの駅。チケット売り場もいくつかあります。
杭州行きのチケットは○番窓口で〜みたいな区分けがされているのか、
どの窓口でも全線のチケットの対応可能なのか?
そういうことですら分からないのでひたすら歩いてみます。

自動券売機です。
どうやら外国人は(身分証明書がパスポートだから)使えないらしいと事前に
調査済みなのでこちらはスルーで。

閉じている窓口が多くて、ちょいとイライラしてきますが...やっと発見♪

長蛇の列ですなぁ...と思って眺めてみると「当天」とあるので当日チケット売り場でした。

うむ〜。隣の窓口は少し空いていたので、じゃあコチラが事前チケットね♪
空いててラッキー♥と思ってよく見ると「退票」「改签」「网络取」と書いてありまする。
キャンセル、変更、ネット予約の受け取りか何か?かなぁ。

ということで、近くにいた安全検査のおねえさんに質問です。
「○○日のチケット買いたいんだけど、どこで買えますか?」

「○○日?外に出て到着フロアで買って」とのお答え。
ということで移動です...→地下1階へ。

これまた!だだっ広くて心が折れそうになりマス。ヽ(;▽;)ノ
加えて、こちらも全てのチケット窓口がオープンしているわけではないのです...
やっと見つけたと思ったら「三日内」の文字が!

つまりここでは3日以内のチケットしか買えないわけですね。

ちなみにこの日は、旅行の4日前。
他の窓口はどうかしら?とさらに歩き回ってみた所、
オープンしているのはこの窓口のみ。

インフォメーションの方にまた質問です。
「○○日のチケットはどこで買えますか?」

「○○日?チケットは3日前じゃないと売らないので今日は売ってません!」

がーん( ̄◇ ̄;)

せめて、せめて1階のフロアのおねえさんもソレを教えてくれたら良かったのに...

いやはや。
こんなのは上海在住の方々には常識だったりするのかもしれないけど...

この日学んだこと。

上海虹桥火车站で高铁のチケットを買う場合は

1、当日チケットは1階で購入可能
2、事前購入の場合は地下1階で購入可能(但し3日前から発売)

ということで、この翌日再度行ってきました( ̄^ ̄)ゞ

こんな感じの窓口デス。
一応、買いたい時間の車番は第一と第二希望までメモして持参。
なんだか私の中国語だとあやしい雰囲気になっちゃいそうだったら...という時のための
お守りみたいなもんです。

私の前には欧米人の方が並んでいまして。
その方がいざ窓口でチケットを購入する感じを聞いていたら
私よりも明らかに中国語はダメダメなご様子。
(むしろ私レベルが助け舟を出したいくらいだった...英語が出来るならねぇ〜)
それでも無事チケットを購入できていたのを見て、かなり安心して自分の番を迎えることができた。

窓口「どこまで?」
私「杭州まで。」
窓口「何日の?」
私「○曜日の。」
窓口「○曜日ですね。何時?」
私「10時くらい」
窓口「分かりました。こちらどう?」

こうして、写真に出ている窓口のモニターに空席のある車番の候補が映し出されます。
かなり分かりやすいです〜。

私「これでいいです。あ、2枚で。」
窓口「2枚ですね、1等席ですか?2等席ですか?」
私「1等席で。」
窓口「では、○○元...」
私「あ、帰りのチケットも欲しいんです。」
窓口「帰りですね。」(以下同じ)

こんな感じなので、私レベルの中国語で全く問題ありませぬ。
いつ、どこ、いくつ...レベルなので、基礎の基礎。
あとはパスポートを渡してお金を払えばOKでございます。(※現金オンリー)

こうして、無事にチケットGET
終わってみれば、実に簡単で...
チケット窓口さえ見つければどうにかなるレベル。
構内の案内表示には英語も併記されているので、広くても迷うことはないかと。
ただ、空いている窓口を見つけるのにさまようだけデス。

確かに上海在住者がわざわざ詳細をレポートするようなレベルではないかも。
初心者のメモ書きですので、その辺スルーでお願いします〜。
(誰に向けてのお願いなんじゃいっヽ(´o`;)


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